2015年1月18日日曜日

孤愁の岸

天気:晴れ
1962年(昭和37年)の直木賞を受賞した杉本苑子著「孤愁の岸」を読んでいる。
宝暦年間(1753~55)に木曾三川(木曽川、長良川、揖斐川)の治水事業に尽力した、薩摩藩と家老平田靭負(ゆきえ)の実録物語だ。
その功績は、この地のあちこちに残されている。先日(3日前)の「石田の猿尾」も、今も残る事業跡だ。
当時の地名も、現代まで残っている所もあり、車で1時間範囲にあり、非常に興味深い。
読み終わったら、史跡を訪ねてみよう。

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