2017年6月21日水曜日

こんにゃくの栽培:生子の開葉

天気:大雨
久しぶりに降った雨は大雨~恵みの雨には違いないが、ごまや綿のように根張りの弱いのは、倒れてしまう。ゴーヤやサトイモなどの南方の野菜は元気になり、つるもいっきに長く伸ばしている。

先週からこんにゃく芋の芽が一斉に出始めた。
こんにゃくの原料として収獲できる為には最低4年が必要だ。まずは「生子」で芋になる前の状態だが、1年間育てると10g程度の芋(1年生)が出来る。それから3年間栽培を繰り返すと、1.2kgほどに成長して収獲が可能となる。生子はベットで、1年生は2条植えで2~3年生は1条植えで間隔も30cm以上取って植える。
写真は「生子」で芽を出して、葉が傘のように開いている。こうしてたっぷりの自然の陽と雨の恵みを得て、地中の芋が成長する。生子は元気が良く芽が出るのが早く、15cmほどの高さしかない~肥料を施して少しでも大きく、元気に育てたい。

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