化学治療センターの待合で3人だけがいた。偶然3人とも多発骨髄腫だった。84歳のおばあさんは発症して8年、80歳の男性は2年、そして私が5年。
おばあさんは『あなたが着ているピンクのセーターがステキね』と隣の席に座ってきた。見れば歳の割りにはおしゃれな身なりだった。聞けば、ファッション関係の仕事していたが、今は病院が唯一おしゃれして外出する機会だ、また日頃喋る相手がいなくて病院に来るのが唯一の楽しみだと言う。だから、8年も通院出来ているのかと。一方的な会話で相手をするのもウンザリ・・・。
その時、いいタイミングで治療の皮下注射の順番がの回ってきた。帰りには2人ともいなかった。
*家の中のタンタンは気持ちもゆったり、自由です。

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