2016年12月31日土曜日

翔君の手打ち蕎麦修行

 天気:晴れ
午後15時から蕎麦を打つ~今日の予定は15人分の予定。
本日の蕎麦粉は、信州のとある有名蕎麦屋さんで特別に分けていただいた物を使う。この老舗のブレンドで断られるのを承知で、何度も拝み倒して入手した。

今回は日本文化を後世に伝える為に、翔君の蕎麦修行の指導をする。けっして翔君に強要をしているのではなく、本人の意思ですので、念のため。
ジージは、予定があるので、傍らに鉢を置いて最初から最後までを一人でうつ。
鉢回しはさすが難しいようで、真剣にジージの手の動きを見ながら進めて行く。手が小さいのと体温が高いでまとまりに時間が掛かる。

伸し以降は台が狭いので、翔君はコタツの上に麺台をおいて進める。伸しは手順だけ教えれば、うまくこなしてゆく。


結構大きく伸して、包丁の作業~やはり、これが一番好きなようだ。本格的な蕎麦きり包丁で重いが、その重さで蕎麦をうまく切っている。切る方向が一定の為に、注意する点を教えれば、危険性はない。

出来た蕎麦は太さも長さもバラバラだが、翔君の気持ちが入っていて美味しいに違いない。

バーバも、手つきの良さと根気強さに感動!



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