天気:晴れ(寒い)
東京の桜は満開だと騒いでいるが、それより南に位置するのに、何故か寒く桜もまだだ。
今朝も、みつばちを観測に行く。あった あったぞ。タジン鍋のような形をした、小さな”オス蜂の蓋 ”という部屋(巣房)のドアが。入り口には3個だが、すでに巣箱の下に数個が清掃ハチによって捨てられている。日本みつばちを飼っている人たちには、このオス蜂の蓋は重要なのだ。端午の節句ではないが、巣箱の中でオス蜂が誕生している証拠で、そのオス蜂は成長して2~3週間後に巣箱から飛び出る。その時に女王蜂を誘うのだ。それが『分蜂』なのだ。いわば、オス蜂の蓋は分蜂の前触れでもあるのです。
急いで、妻と分蜂したハチたちの新居の場所を決め、巣箱を手直しをして配置して準備をする。 もちろん女王蜂が新居を気にいればの話だ。
”新居は、新築で東向きの3階建て、レストランも近くにあり便利です。家賃は年払いのハチミツで結構ですよ。”
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