天気:晴れ
暖かく、風がない。分蜂日和だが・・・
午後12時40分、孫の翔君を連れてハチさんを見に行く。う~ん、ブンブンと音が大きい。見上げると数百匹の、いや数千匹のみつばちが飛び回っている。巣箱をみると、入り口にはみつばちが黒だかり。
”わ~い!分蜂だ、分蜂が始まった”。妻とどこに留まるか観察をしていると、庭中をぐるッと回って、背の高い槙の枝に付く。高さ5mだ。ハチの先生に電話すると、『高くて一人では危険。外出中だが変更して応援に行くから』 。有難い。確かに、方法はいろいろあるが、3.5mの脚立の上の作業は危険だ。
40分後、先生と二人で、脚立の上に巣箱を持ち上げ 、蜂球をはけと手で払い入れる。細かい枝の中にいる蜂はなかなか巣箱に入らないが、10分後、蜂球はほとんど巣箱の中に入れることが出来た。出産と同じで、家族が増える瞬間の感動だ。
(先生談)元気なみつばちの第2群ファミリーは約1万匹だ。そして、第1群には元気で大きなオス蜂が沢山いるから、近いうちに もうひとつ分蜂するかも知れない。
第2群が新居を気に入ってくれるかが、心配だ。
2 件のコメント:
凄いことです~!
何でも先輩がいると心強いですね。
しかし不思議な生き物ですね、ハチって。
コーヒーの先生を含め、優秀な先生に恵まれていますね。感謝!
妻も同様に”ハチは不思議な生き物”と言っていますが、自然とうまく共生しているハチから見ると、人間は”不思議な生き物”だと思っているかも知れませんね。
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