天気:晴れ
雨上がりで木々も一斉に芽を出し、暑いほどの気温になり、今日は農作業日和だ。ところが・・・
10時ごろ、例の近所のみつばちおじさんがやって来て、『8時半頃、2回目の分蜂が・・・今回は下の方で・・・』と、大きな声で一方的に報告に来た。今日は、私は遅れている農作業で忙しいのだと言いながら、準備をしていて、ふと、柿の木をみるとこぶのようにふくらんでいる。前回の分蜂と全く同じところだ。10時40分だ。
3回目、それも同じ場所となれば手馴れた物で、巣箱を準備して脚立の上に置き、けばたきでそっとすっくて箱の中に入れる。15分で完了。始終をハチの先生に報告をすると、あちらもてんてこ舞いの様だ。待ち箱に1群入り、庭の2つの箱が同時に分蜂しているという。・・・みつばちにとっては、本日は”分蜂日和”だ。
今日の3回目の分蜂したみつばちは、翔君にあげる約束になっていた。夕方、みつばちの全ての群れが巣箱に入ったのを見計らって、車に載せてこそっと移動。・・・明日、目を醒めたら翔君ちのみつばちだ。
2 件のコメント:
いや~ミツバチの記事はとても興味深いです。
不思議な世界ですナ!
初歩的な質問ですが、ハチは蜜を取られても
なんら問題ないんですか?
そなんですよ。みつばちには教わる事ばかりです。(妻)
ハチは大事な蜜を取られたら大変ですよね。だから、怪しい人やスズメバチが近寄ると警戒蜂がブンブンと飛び、厳戒体制に入ります。ただ、貯蜜が多くなりすぎると、居住空間がなくなりますので少しづつ人が頂きます。
はたらき蜂1匹が一生かけて集める花の蜜は、テイースプーン1杯です。それを思って感謝して頂きます。
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