午前10時ごろから陽が差してきて、分蜂の可能性あり。
服装や道具を準備していると・・・。
『ジージ ハチがでてる。ぶんぽう!』
先に翔君の家のミツバチが分蜂した。ほぼ1万匹が桜の幹に蜂球を作っている。 蜂球の真ん中に桜の花が残っている。高さは1.3m。
蜂球の下に巣箱を置いて、刷毛で払い落とす。手馴れたもので、すぐ8割が巣箱の中に入った。巣箱を机に置くと、しばらくして飛び散ったハチは巣門に吸い込まれるように入り始める。
OK。一丁上がり!
すぐに果樹園の巣箱に行く。
午後1時半、いよいよ分蜂が始まった。オス蜂の誘いにのって、働き蜂がゾクゾクと巣箱から出てきて、上空を縦横に飛びまわる。どこに留るか分からないが、ネット帽をかぶり、手袋をして、巣箱を用意する。
ところが、風が吹く~かなり強い。
「中止!」 と・・・誰かが指示をしたのだろう。
動画を巻き戻したように、今度は巣箱に入って行く。15分も過ぎると何もなかったように落ち着いた。
ところが・・・。
自宅の巣箱置き場で出入りしている偵察蜂が気になっている。次女に言われて、巣箱の中の様子を覗いてみる事にした。 と、と、と・・・ビックリ!
巣箱1段にぎっしりと蜂球が詰まっているじゃありませんか。何時の間に、こんなに沢山のミツバチが入ったのだろう。とりあえず、ゲット!
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