2015年4月20日月曜日

選挙に行かない理由

天気:雨
統一地方選挙の真最中だ。
前半の県会議員選の投票には行かなかった。選挙権を得て初めての無投票だった。前日の深夜に愛犬さくらが死に、当日は葬儀を行った為に、時間的、精神的にも余裕がなかった。
しかし、選挙に行かない側に立ってみると、言い訳がいくらでもある。
①政治離れ
社会・地域の格差がどんどん広がる中、政治にも興味が薄れている。安倍さんの上から目線で「これしかない」「唯一の最善策」で聞く耳ないのでは、期待感もなくなる。
②政治不信
選挙で選んだ議員の不正疑惑がぞろぞろ出て、その不正も明確にしないままで政治家に対する不信感が大きい。不正議員に1票を投じた人は、常に後ろめたさを感じている。信用すら出来ない人を信頼出来ない。投票すれば、むしろ危険。
③要らない組織
県議会って何をしているか分からない。国会や市議会はそれなりにTV、新聞、市報で情報を得る事が出来るが、県議会はたまに出る新聞の情報だけだ。知らなくても良いならば、なくても良い組織だ。

今週は市会議員の選挙だが、誰がどんな考え方なのかさっぱり判らない。何を基準に選ぼうか?
今の選挙制度は、小学校の学級委員選出よりおそまつだと思う。

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