今月のクラブ活動は和菓子を作って抹茶を頂く。高齢者ゆえ 急な欠席は2名あったが9名の参加だった。
『粋甘粛』は自家製の干柿にさつまいも餡を詰めて、薄くスライスした頂く和菓子だが、参加者ほとんどが始めてだ。
もうひとつはアルプスさつまいも蒸しパン(鬼マン)も作った。
しかし参加者にとって、それらより非日常だったのは『抹茶』だったようだ。この地は昔から抹茶文化があり、抹茶は日常的だったが、今では残念ながら飲む機会が少なくなっているようだ。
ふと考えてみると、何故に、こんなすばらしい日本的文化が衰退傾向になっているのか? 茶道宗家が敷居を高くしすぎてはいないか?紅茶、コーヒー、ウーロン茶、煎茶などの進化に負けているのか?・・・今回の参加者は全員が、美味しいといっていただいた。この世代だからだが、若い世代にとっては生活とはかけ離れた存在になってしまった。個人的には、非常に残念な気がするが・・・。
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