2016年1月27日水曜日

白餡か、さつまいも餡か。

天気:晴れ
明後日に老人クラブの活動で、「アルプスさつまいも蒸しパン」と「粋甘粛」を作る予定だ。
「粋甘粛」とは鎌倉の源吉兆庵の銘菓で、干柿の種を取り除いて白餡を詰めた和菓子だ。季節限定で1個¥580もする。
この地では結構干柿を作るが、大抵は最後まで食べられる事はない。今回はそれを使って、チャレンジ。
準備をすすめていて、いざ白餡を買い求めてもなかなかない。スーパー、業務用スーパー、あんこや一宮等にTELしてもない。
ネットで調べて、あま市の宇佐美製餡所、西区のキクヤ、ミッドランドの富澤商店しかない。一番近い宇佐美製餡所はTELに出ない。
もういいや!白餡にこだわらなく、さつまいも餡で考えてみた。
早速、試作する。さつまいもの皮を剥き、あく抜きをしてくちなしの実をいれ茹でる。 マッシャーで潰して、砂糖大2、みりん大3、塩少々を加えて練る。
出来た餡を干柿に詰めて試食をしたが、結構いける。むしろ、老人クラブの主旨から見ると、自分たちで作った餡のほうが、既製の白餡を使うより良かったかもしれない。

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