2016年9月6日火曜日

本場より早い生芋こんにゃく

天気:曇り時々小雨
こんにゃくと言えば群馬県。
そこではこんにゃく芋の今年の収獲は、まだされていない。10月中旬から下旬だと言う。それまでは製粉か冷凍芋での出荷となる。
ところが、スーパーでは何故か「生いもこんにゃく」として販売されている。これは如何に?
群馬県では種芋の植え付けを5月にするが、我が家ではちょっと早いかなと思いながら3/20にした。当然、収獲も早くなる。
1.4kgの3年生の大玉で、こんにゃくを作った。手順は何度も紹介しているが、数少ない材料の凝固剤「生石灰」を説明しよう。一般では販売していないが、薬局に注文すれば取り寄せてくれる。使う量はわずかで、こんにゃく芋500gに対して生石灰4gを100CCの水に溶かして使う。煉ったこんにゃくに入れると、一旦、バラバラになるが、さらに煉って凝固剤が浸透すると固まってくる。
型に入れて30分放置して、適当なサイズに切り、50分間茹でる。
今年、最初のこんにゃくの味は?


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