2016年9月17日土曜日

出前講座「そこが知りたい在宅医療」

 天気:曇り
朝日西長寿会(老人クラブ)の主催で、市役所からの出前講座「そこが知りたい在宅医療」を開催した。高年福祉課の企画で長寿会が応募した。場所は、朝日西つどいの里、時間は午前9時半から1時間半。講師は泰玄会病院のソーシャルワーカー、訪問ステーションの看護師、医師の3人で、学校形式で講義を聴く。参加者は自由参加で当初30名の予定だったが、46名(男性19名、女性27名)の方が出席された。
 最初に企画プランナーの方が、講座の主旨(2025年対応など)の説明で出席者の興味を喚起~その後は3人の講師が専門の立場から説明された。出席者が高齢者ということで、在宅医療より在宅介護のほうに話題が集中する。
8月には朝日西長寿会の会長8人には「介護保険について」の事前の出前講座を実施していて、介護の施設、サービスについては理解をしていたが、その他の出席者の方々にはほとんど「介護保険」について、また自分の介護計画には知識がない。
最後にアンケートを記入してもらったので、結果を見てみないと判らないが、今日の状況では、ちょっと難しかったかもしれない。
それに、もう1点注文をつけるとすれば、説明が一般的ではなく、地元の医院、施設などの固有名を出して頂いた方が、身近に感じるのではないだろうか。




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