天気:曇り
市の老人クラブ連合会が主催の高齢者演芸発表大会の見学に行って来た。高齢者(65才以上)の方が、日頃の芸能の成果を~カラオケ、民謡、民踊、舞踊 など~発表する場所のようだ。午前10時から午後3時まで、50組の人やグループの人が持ち時間5分で出演する。応募は90組もあり、抽選で選ばれる。
会場は「老人福祉センター」の大会議室で立派な舞台もあり、観客は200人ほど入れそうな 施設だ。
日頃は何に使われているのかは解らないが、隣には「萩の里」という特養施設もある。
施設はともあれ、出演する高齢者は真剣そのもので、衣装や化粧も素晴らしく、完全にその世界に入りきっている。
ただ、緊張したおもむきでたんたんと演技がすすんでいる感じで、笑顔、笑い声が少ないのが気になる。
主催の方も高齢者で、プロデュースも自分たちでされているので、こんな内容になっているのだろう。コストが掛かるかもしれないが、一度、外部委託したらどうだろう。
市の催しもそうだが、何故かすべて自分達の手つくりでする傾向があり、進歩のない時代遅れを感じる。
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