2011年3月31日木曜日

震災後 3週間目

天気:晴れ
被災者の”心のケア”を伝えるクロ現の国谷キャスターも涙ぐむ。震災後 3週間経過して、生きる為の物資が届き、宅急便もフランス国内より早く届くようになった。しかし、精神的にも肉体的にも、最も疲れる時期だ。疎開をされている被災者、地元の自治体の方、他地区からの支援者、自衛隊、原発の作業員の方も、全員が疲労のピークで心も折れそうになっている。特に被災地には、未だ安否不明者が16000名もいて、その家族はこころ休まらない。震度5以上の余震も続いていて、恐怖心はぬぐい去れない。体育館のような被災地ではプライバシーもなく、こころを置く場もない。がんばれと言われてもがんばり様がない!と。・・・今の環境では心は休まれない、身体だけでも休ませて下さい。~福島原発事故にフランス、USAから国際支援がやっと始まるか。(15日のブログから言い続けてきたが東電には非常事態に対する能力と組織を 持ち合わせていない)

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