暖かい天気に誘われ、石窯の製作を前に進める。トロ舟はセメント7kg、砂20kgで、水を加えてモルタル28kgで、いっぱいになる。1回目のモルタルは3段目のブロックを積むのに、ほとんど全部使ってしまう。2回目はブロックの上に載せる天板を作る為のモルタルだが、煉るのに妻が応援をしてくれる。まず、砂とセメントをよく混ぜる(空練り)を均一にする。手打ち蕎麦でつなぎの小麦粉ををよく混ぜるに似ているが、こちらは27kgもあるから大変だ。しかし、水を入れるともっと重くなるから、この段階でよく混ぜる事が重要だ。煉りクワがないのでスコップでよく混ぜ、水を少しずつ加えて、耳たぶの固さにする。(耳たぶといえば、陶芸、蕎麦、パンも同じだが・・)
昨日、こしらえた天板の型枠に、途中、鉄筋、番線も入れて 流し込む。当初、モルタル1舟で天板(1020×320×40)を2枚作る予定であったが、一枚で丁度である。急遽、もう一度モルタルを作る。・・・結果、今日はセメント20kgと砂60kgを煉ったことになる。
2 件のコメント:
着々ですね。
見学に行きま~す!
素人の作業は、一歩一歩です。この日はさすが、疲れました。
製作途中を見るのも良いかも知れませんので、是非お立ち寄り下さい。
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