2013年5月9日木曜日

師匠の『分蜂』

天気:晴れ
やっと、夏の野菜の植え付けが出来る。スイカ、かぼちゃ、なす、きゅうり、ピーマンの苗を植え付けて、明日の予定のさつまいもの苗を購入した。
その途中で、養蜂の師匠のIさんのヤードに寄ってみた。彼は日本みつばちの養蜂を始めて7~8年と長く、現在では50箱以上の飼育をされている。このヤードは自宅から20km以上離れた植木畑で、蜜源を求めて巣箱を置いている。
”50箱も保有しながら、分蜂は同時期に集中するが、対応方法は?”の疑問から、ヤードを見学した。ミツバチの入った巣箱は5個ある。分峰の対応としては、巣箱の周りに「待ち箱」が沢山置いてある。自然に近い丸胴(木の切り株)を使ったもの(写真上)が多いが、中には酒樽を使ったものもある(写真中)。さすが、いろいろと研究されているようだ。各巣箱の近くには分蜂板が上から吊るされている。最も自然の分蜂で、分蜂板に一旦蜂球を作った後に先遣隊が見つけた新しい住処(待ち箱)に移動する方法だ。蜂の自由意志で巣箱に入ってもらうわけだが、分蜂板も巣箱も先遣隊のミツバチに気に入らなければならない。
感心して魅入っていると、1つの分蜂板に見慣れた映像が!(写真下) 分蜂板に蜂球が!養蜂の先輩「ハチの先生」にTEL連絡する。が、”師匠は分蜂板から待ち箱に入れているようだから大丈夫”との返事だ。
最後まで確認が出来なかったが、巣箱に入ってくれたら素晴らしい。



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