2013年5月12日日曜日

分蜂して2週間経過

 天気:晴れ
午後4時、最も熱いのか? 4月14日の第1分蜂群の巣門を見ると数匹のミツバチがこちらを向いて、羽をブンブンと鳴らして、巣の中に風を送っている(写真下)。外気は28℃だが巣箱の中は、それ以上に暑いのだろう。本巣の女王蜂が作っている第1分蜂群は巣が出来れば、すぐ卵を産むからそろそろ新バチが飛び始める頃だ。
4月25日前後で分蜂した群も2週間を過ぎた。第1分蜂群以外は、巣を作り女王蜂がオス蜂と交尾をしないと卵は産めない。たとえ新バチが生まれても活動を始めるまで20日以上は必要だ。だから、1ヶ月間は既存の現役バチが一生懸命働くしかない。ところが働き蜂が外で活動できるのは20日ほどしかない。分蜂し立ては1万匹でも、毎日が寿命でどんどんハチの数は減ってゆく。特に先週のような外での活動が出来ない期間が続くと滅亡もありうる。2週間~1ヵ月が最も厳しい。

(写真上):25日に分蜂した第5群だがもう充分の巣が出来ておりもう卵を産んでいるようだ。
(写真中):22日に分蜂した第3群だが、第5群の1/4しかない。まだまだ危険状態だ。

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