2014年2月28日金曜日

里芋計画 2014

天気:晴れ(暖かい)
昼間の気温が16℃、風が強いが、マスクをして屋外に出る。心配した花粉も大したこともなく、過ごせた。
昨年秋に、種芋用として里芋を、畑に1mほどの穴を掘って保管をした。 4月中旬に畑に植え付けるために、掘り起こして準備に入ります。2~3日間天日干しをして、仮植えします。約1ヶ月間で芽を出してから、本植えをする。その間に畑の準備をします。

さて、昨年は4種類の里芋を作りました。
 写真①・・・セルべス(赤芽芋) 親芋は煮物、小芋はおでん
  写真②・・・早生里芋 芋煮、トン汁等、身がくずれない
 写真③・・・竹の子芋 親芋を食べる、キメ細かい
 写真④・・・ウーハン おでん、煮物全般、しっとり感
良く見ると、まったく違うでしょう。

今年は絞り込もうと思ったが、まだ決めていない。 


2014年2月27日木曜日

八朔マーマレード

天気:雨
予報どおり、朝から雨・・・お陰で、昨日とは打って変わって、快適です。花粉の被害が全くなく。ほんとうに、快適です。快適ではあるが、屋外には出れなくて、室内で過ごす。

ところで、ジャムとマーマレードの違いは?
「柑橘類で、果皮が入っている」ものを、マーマレードといいます。が、柑橘類で果皮のはいっていないオレンジジャムはあまり見た事がない。こんど、一度作ってみようかな。
今日のマーマレードは、八朔を4個使う。皮はワタを除いて、そい切りをして茹でる。湯でこぼしを3回して、水にさらしておく。身の方は内袋から取り出す。内袋の一部を茶袋2個に入れる。レモン1個、砂糖500g、蜂蜜大2を準備しておこう。水は一切使わない。
鍋に、八朔の身だけを入れて、木べらで大まかにつぶす。水に晒した皮をいれて混ぜて、砂糖とレモンの絞り汁、蜂蜜を加えて、しばらく放置する。糖分の影響で水分が出たら、煮込む。沸騰したら茶袋に入れた八朔の内袋を入れるが、茹でてしばらくしたら、取り除く。ペクチンを出す為だが、長く入れて煮ると苦味が出る。後は、弱火でじっくりと煮込む。とろみはあって、水分だけを飛ばすが、飛ばしすぎると、カチカチになるので要注意。



2014年2月26日水曜日

スギ花粉?P・M2.5?

天気:晴れのち曇り
果樹園の南高梅の花はもう2~3分咲きになっている。
午前中に果樹園に行ったときは、まだ良かった。午後に入ると、目の中がごろごろし涙が出る。くしゃみがとまらない。鼻がむずむずして、鼻水が止まらない。完全に、スギ花粉症の症状だ。
しかし、同じスギ花粉症の次女には、あまり症状が出ていない。

TVを見て、びっくり!日本中がP・M2.5の汚染が広がっているのだ。西日本、日本海側の県を中心に、10の県で注意喚起情報が出ている。P・M2.5の含有量が70マイクログラム以上で、外出の自粛、外での激しい運動を控えるよう警報している。実際、大阪や新潟では100マイクログラム以上で、幼稚園では屋外での運動を中止している。
北京では500マイクログラムで5倍以上となっている。こちら以上に心配なってくるが、まだ毎年悪化傾向となっている。地球は確実に住みにくくなっている。
 
とりあえず明日から2日ぐらいは、雨が降るから花粉の飛散量は抑えられるのは幸いだ。

2014年2月25日火曜日

あれ、どうなった?

天気:曇り
いよいよ、やって来た!花粉が!
三日前から、昼間の気温が上がったと思ったら、案の定だ。花粉情報では「やや多い」だが、これからは我慢の時期に入る。

①晩白柚のシロップ漬は完成しました。シロップに漬けて、約1週間、天日干しをして、砂糖をふるいでかけてできあがり。晩白柚の香りと、柑橘のほろ苦さが残って、美味しい砂糖菓子に仕上がりました。特に、おばさんや女性の方には大好評です。
②牛蒡の味噌漬けは3日間で漬け上がりました。新鮮な牛蒡の香りと、甘辛い赤味噌が見事にマッチして、ついつい食べ過ぎてしまう。お茶づけにはもってこいだ。

2014年2月24日月曜日

金稜辺さま!お目ざめの時間ですよ

天気:晴れ
金稜辺は、その花で自然の日本みつばちを誘引して、巣箱に取り込むのだが、有効な手段で、ミツバチが全滅したハチ浪人にとっては、窮地の策でもある。その為には、日本みつばちが分蜂する4/10前後に、金稜辺が満開になる様に栽培しなければならない。一方、金稜辺は前年秋に花芽を付けてから、一定期間の休眠を経て、春の暖かさを感じてから目を覚まし、花芽が大きく成長してゆく。花を咲かせるのも難しく、ましてタイミングよく分蜂時に満開にするのは、かなり大変な研究がいる。


同じようにハチ浪人で、金稜辺を栽培している人のブログをみると、すでに目を覚まして、花芽が伸び始めて5cmほどになっている。しかし・・・
我が家の金稜辺は、なかなか目を覚まさない。1月末から、寒い日は10度以上の室内と、天気の良い日は日当たりの良い場所で出したり入れたりしているが、目覚めの動きが全く無い。肥料のやり過ぎと水のやり過ぎは、根腐れの原因になるとの説明書から、良く守って栽培しているが、すこし遠慮し過ぎたのかとか、温度が低いのかとか思案中。
 写真中・・・紙の上に花芽が出ているのだが。
 写真下・・・中央の緑の花芽がわずかに大きくなったが。



いちごのマルチ掛け

天気:晴れ(午後風強い)
午前中は、外も暖かく気持ちが良いほどだ。畑に出ると、日曜日という事もあって、家庭菜園に大勢の人が出ている。

少し早いが、いちごにマルチシートを敷く。いちごは13℃以下で、日照時間が11時間以下だと休眠をする。そして、一定の低温期間が過ぎると休眠から目が覚める。目の覚めるこの時期に、雑草の発生と果実の汚れを防ぐ為に、黒色のマルチシートを敷く。

生えかけてきた雑草を取り、追肥(種粕)をして、たっぷりの水を遣り、自然準備を完了。冬~春先は乾燥するから、水分保持が必要で、雨降り後にマルチするのが良いようだ。
いちごの畝全体にシートを敷いて、留め具で押さえる。午前中は風も弱く飛ぶ事もない。しかし、これからが大変。いちごの場所を見当して、ハサミでシートに切れ目を入れて葉や茎を引き出す。しゃがんだ姿勢でこの作業を続けるのは、かなり、腰と膝に負担を強いるのだ。3列の畝に、約70株のいちごを引き出し終わった時には、立てない、腰が伸びない状態だ。

明日からは、かなり暖かくなりそうだ。


2014年2月22日土曜日

さすが韓国 &牛蒡

 天気:晴れ(西風強い)
キム・ヨナの得点を巡って、IOCに提訴した。さすが提訴すき、韓国だ。技術点の評価が、ソトニコワより低すぎるということらしい。しかし、主観的な要素が高いのは、<プログラム構成点>ではないだろうか。
  ソトニコワ74.41点、キム・ヨナ74.50点コストナー73.77点
<プログラム構成点>とは、ステーテイング技術、要素のつなぎ、表現力、振り付け、音楽の解釈、の合計だ。
真央は69.68点だった。上記の3人の評点はほとんど同じだが 、真央の演技はそんな差があったのか。むしろ、真央の<プログラム構成点>は最高得点であったと思うのだが。開会式にレフリーの公平を宣誓されたが・・・。
しかし、しかし、真央の演技はメダルや得点以上であり、世界中が涙した。それで 十分だ。

昨年の秋、初めて牛蒡の種を蒔いてみた。近くのおばさんから、採り立ての牛蒡を頂き、美味しかったからだ。フランス人には理解できない採り立ての牛蒡の香りが、最高なのだ。ところが、牛蒡は栽培が難しいのか、太さ1㎝以下ばかりだ。でも、一人前、美味しい。妻は、鶏ごぼうご飯、トン汁、きんぴらごぼうを、作ってくれた。特に、鶏ごぼうご飯は最高の味だった。

細い中でも、より細い牛蒡を使って、味噌漬けを作ってみる。細く柔らかいから、茹でるのは1分間だけ。砂糖を加えた味噌をみりんで溶き、牛蒡を入れて漬ける。3日後から、食べられる。

2014年2月21日金曜日

スギ花粉事情 2014

天気:晴れ(風強い)
寒気団が居座り、西風が強く寒い。最高気温も7℃と冬の気候が続いている。しかし、そのお陰か、スギ花粉が全く飛散していない。当地で、ここ数年の初飛散を感じたのは、
 2010  2/23
 2011  1/25
 2012  2/26
 2013  1/30
不思議と隔年で早い遅いがくり返され、早い年は飛散量が多い年でもある。 そして今年は、遅くて、飛散量が少ない年に当たる。花粉症状のない人にとってはどうでも良い事かもしれないが、私たちにとっては、いやな いやな、時期が始まるのです。
自宅より70mほど風上にある神社の境内に、元凶の杉がそびえたっている。花粉の開花状況を観察に行く。陽の当たりが少ない東側は、赤い蕾が見られるが堅いままだ。(写真上) 一方で、西側の陽の当たる方は、赤い蕾がふっくらとして、目立ってきている。(写真下) まだ1週間位は大丈夫のようだが、気温次第で、来週あたりには飛散が始まる可能性が高い。

2014年2月20日木曜日

白鳳とスチューベン

天気:晴れ
果樹園に新しい仲間を迎える。桃とぶどうだ。
桃は「白鳳」を植える。(写真上) 果樹園には黄桃が1本植わっているが、これは、エフはアメリカンチェリーだったが、生ってみたら黄桃だったという、食わせ者だ。それ以外に一度「白桃」を植えたことがあるが、枯れてしまった。
今回の白鳳は花粉が多く、自己受粉が出来て1本でも生る。桃は、本来、収穫が早く、3年目(再来年)から生り始めるから楽しみである。
ぶどうは「スチューベン」という糖度の高い種類だ。(写真下) 4年前から植えている緑色の「マスカットオブアレキサンドリア」と、今年に植えた「ピオーネ」が植わっているが、スチューベンが3本目だ。知人が、要らなくなったので頂いた。収穫するには3年後ぐらいか。

今季は、8本の苗をふやして植えた。果樹は、梨が4~5年後と一番時間が掛かるが、その他は2~3年後から収穫が始まる。それまでの手間要るが、楽しみだ。



2014年2月19日水曜日

山茶花(さざんか)

天気:晴れ
庭の山茶花が綺麗だ。

さざんかの花といえば、「たきび」と「さざんかの宿」の歌がありますが、どちらが歌えますか?
「たきび」
 さざんか さざんか 咲いた道~
「さざんかの宿」
 くもりガラスを 手で拭いて~
どちらも古い昔の歌で、歌える人も少ないかな。

今年のこの山茶花の花は、遅くまで咲いている。咲き始めたのが、例年より遅く12月中旬だった。その分、遅くまで咲いているのか。
それにしても、今年の花は、大きくて、色がとっても鮮やかで綺麗だ。花の数も適当で、緑の葉と良く調和している。

2014年2月18日火曜日

完熟レモン?

天気:晴れ時々曇り
寒気団が居座っていて、今日も北風が強く寒い。最高気温7℃だが、体感はもっと寒く、今の気温は2℃。さくらの散歩は妻に任せ、人物画を描く。新聞に載っていた写真をもとに描くのだが、なかなか上手くいかない。もう少し、書きなれないとダメだな~。

レモンの最終の収穫をする。1本しかないのに、今年は100個以上の収穫したが、最後に30個ほど残っていて、全部収穫した。ちょっと小さいレモンが、オレンジ色になり、皮は柔らかくなっていて、みかんで言えば、完熟みかんだ。妻の実家の方から、甘い「オレンジレモン」のようでもある。
これは、きっと甘いぞと、一番オレンジ色のレモンを輪切りして舐めてみる。ところが・・・
酸っぱい。残念!普通のレモンの酸味どおりでした。
みかん同様に熟成したら、甘くなるだろうか?


2014年2月17日月曜日

春探し&なまずや一宮分店

天気:晴れ時々曇り
果樹園お柑橘類に寒肥する為に、果樹園に行く。同時に、果樹園に春を探す。さくらんぼやアプリコット、桃の芽が随分大きくなりなっている。小梅は白い蕾が出ているが、まだふっくらというところか。ところが、南高梅が早く、小梅と同じぐらいになっており、巣箱に立てかけた簾の前の蕾は、すでに開いている。 こうして、春は毎日駆け足でやってくる。

夕方長男を誘って、鰻を食べに行く。この時期の鰻は脂が乗っており、一年で最も美味しいのだ。我が家で、鰻を食べに行くといえば決まっていて、岐阜県羽島市の「魚勝」か 一宮市の「なまずや一宮分店」のどちらかだ。が、価格の上昇が激しく、ここ1年ほど行っていない。
今日は、長男の事務所により近い「なまずや一宮分店」に行く。早めに着いたので、客はほとんどいない。しかし、昔に比べると客足は悪いようだ。うな丼(並)を注文したが、¥2400だった。(確か、前回来た時は¥1680だったような気がする) ちなみに、中入りのうな丼(上)は¥3300だ。
値段は別として、やはり美味しい。米がうまいし、もちろん鰻も美味しい。脂に乗っていて、焼き具合も良く、表面はパリッ、中身はふんわりとしている。たれは、魚勝よりちょっと甘いが、米によくなじんでいる。・・・満足!

2014年2月16日日曜日

葛西紀明「銀」&ジャガイモの芽出し

 天気:晴れ
昨夜は早めに睡眠を取り、目が覚めたのは午前2時半。確か、今日は葛西が出場するジャンプ:ラージヒルが行われる筈だ。
TVを点けると、何故か「生さだ」がやっていた。しかし、よく見ると、さだまさしがソチにいる。そうか、「生さだ」のスタジオは、今日はソチなんだと思ったが、目が覚めてくると、工藤三郎アナと分かった。
悲運の葛西がやっと41歳で銀メダルを取った。プレッシャーや風、体調など影響する要素がおおいが、1回目、2回目も感激の素晴らしいジャンプだ。誰もいない未明の4時半に、つい、大声。最終的には、2位でため息が出たが、おめでとう! いつになっても、次は「金」だ。


昨日、ホームセンターでジャガイモの種を購入した。今年も男爵2kg(写真上)、メークイーン2kg(写真下)にした。畑は、先週、翔君が耕運機で耕してくれている。元肥をいれて、もう一度耕すが、種芋の芽出しをしなければならない。今でも、小さな芽があるが、確実に1㎝ほどの芽をだしてから、植え付けをしたい。
まだ1ヵ月の時間があるが、芽出しは、気温25℃未満で、太陽に陽に当てる事だ。凍らせたり、25℃以上で放置すると、腐ってしまう。陽の当たる棚の上などは、すぐ温度は上がってしまう。コンクリートや石畳の上で温度をコントロールするのが一番だ。朝に屋外に出して、夕方は屋内にしまうのを、続ける。
春が来るのに合わせて、元気な、芽が出るのを待とう。

2014年2月15日土曜日

羽生君おめでとう!

天気:曇り(寒い)
羽生くん、あぶなかったがおめでとう!
町田君、よく頑張ったが、悔しいね。
高橋君、ご苦労さん!貴方の集大成は金メダル。

羽生くんも普通の人の子だった。演技前から顔はいつもより緊張していたから、心配だった。2つのジャンプの失敗だけで、他は得点出来たのが幸いでした。しかし、P・チャンが最初の4・3回転を飛んだ時は、もうダメかと思いながら、その後のジャンプ時に、何を言ったか判らないが大声を出していた。そのミスに救われての「金メダル」だから、世界中の応援してくれた人に感謝だ。
町田君、悔しかったね。S・Pで3回転が2回転になったのと、フリー冒頭の4回転失敗で、「銅メダル」と3点差の5位だった。原因が、はっきりしているから、悔しいですね。
高橋君は年令的にも体力的にも限界が来ていたのは、本人にも解かっており、心の苦悩とケガの中で 頑張り終えたのはリッパでした。恵まれた周りの支えもあったが、これまでのスケート人生に金メダルですね。
もう一人、特別賞を上げたいのは、ウズベキスタンのミーシャ・ジー君ですね。誰もが同じようなジャンプ、スピンではなく、スピードあるリズム感の素晴らしい演技は、眠たい前半の中では光っていた。

眠くて仕方がないので、もう寝ましょう!

2014年2月14日金曜日

五輪フィギュア男子「金」前夜

天気:雪のちみぞれ
昨夜は?と言うより、今日の未明まで、夫婦で寝ないで、羽生を、高橋を、町田を応援した。羽生は、初めての五輪で足が震えても、誰にも負けない練習量でつけた自信で、プレッシャーをはねのけた。101.45点で、目が覚めた。2位のP・チャンとは3.93点の差だが、出来栄えはそれ以上だと思われる。
もうすぐ、フリーが始まるが、演技の冒頭の4回転サルコウが決まれば「世界のアイドル」になるだろう。
高橋、町田も、お互い自分の特性を生かして、メダル圏内だ。
 頑張れ! 羽生 高橋 町田 

先ほどまで3時間ほど睡眠を取って準備完了している。一方、妻は午前3時に起きて応援する予定で、先ほど寝た。

今朝4時半に寝て、目を覚ましたのは午前10時だった。外は、天気予報通り雪景色になっていた。寝る時点では降っていなかったから、かなり急激に積もったようだ。雪見灯篭の笠の積雪を量ると11cmだった。ニュースで大騒ぎしている東京と異なり、この程度の雪は例年は数回あるから普通だ。
午後2時ごろからはみぞれとなって、雪は溶け始めて買い物に出ることも出来た。


2014年2月13日木曜日

DEMEL VIENNE

天気:晴れのち曇り
夕方から気温がどんどん下がって、今は3℃以下のようだ。あまりの寒さに、さくらの散歩は妻が一人で駆け足で行ってきた。明日は、日本中至るところで雪になる予報だ。

明日は?
ハイ! セント・バレンタインディーです。
むかしは、20、30、40個と沢山の義理チョコが机の引き出しの中や、机の上に届いたものだと、同年代の人は懐かしむ。チョコレートは500円以下がほとんどで、家に持ち帰り子供のえじき。妻はお返しのホワイトディーのクッキー作りに、四苦八苦。

最近の、バレンタインチョコは、随分変わってきている。変化の元は、チョコを自分に買う人が増えたから。自分が食べるのに、美味しくもない義理チョコは買わない~どうせ1年に1度だけ買うなら、海外旅行で知った 海外ブランドの美味しいチョコレートを買いたい。それに百貨店が飛びついて、高級、少量、多ブランドで 販売の中心となり、コンビニ、スーパーのチョコは衰退しているのが、バレンタインチョコ事情のようだ。

DEMELのチョコレートを頂いた。
名古屋市内の百貨店で販売されているが、オーストリア:ウイーンの洋菓子・レストランブランドの高級チョコレートだ。

2014年2月12日水曜日

八代産晩白柚

天気:晴れ(風強い)
毎年、妻の実家から熊本八代産の晩白柚が送られてくる。今年も立派な、直径17cm重さ1.2kgの晩白柚が届いた。水分が多く、晩生品種で甘い。1個あれば、家族中がおなか一杯になる。しかし、必ず、皮を使って「シロップ漬」を作る。その為に、皮を剥くときは慎重に、巾2cmで包丁で深く切り目を入れてから剥く。


皮の白いわた部分は取り除いて、ピラーで外の皮を削る。大きな鍋で、2回湯でこぼしをしてアクを抜く。2回目には水に浸してから、手でしっかり絞りざるにあげる。その間にシロップ液を作る。シロップ液は200gの水に砂糖420gを溶かして温める。そこに、絞った皮を入れて温め、シロップ液を含ませる。液が少なくなったら、今度は鍋のまま冷まして含ませる。冷えたら、バットに上げて、砂糖をふるってかける。後は、天日干しをして乾燥させる。表面が乾いてきたら、仕上げの砂糖を篩いかける。
4日ほど、乾燥すると出来上がり。セロハン紙などで包むと、上品なお菓子が出来る。




2014年2月11日火曜日

春を待つ果樹園


天気:晴れ
明日は旧暦正月13日で、国府宮はだか祭りだ。稲沢市の公立の小・中学校は休みだそうだ。行事的には、はだか祭りが春の訪れを感じるが、冷たい北風が強く、まだまだという天候が続く。
 先月南高梅の剪定をした時に、切った枝を玄関の花瓶に活けてあったが、白い蕾が大きくなり、もうすぐ咲きそうだ。


果樹園の春を探す。
果樹園の南高梅は(写真2)・・・まだ赤い蕾のままだ。
一番早い小梅は(写真3)・・・白い蕾がちらほらだ。


その他のユスラ梅、杏、桃、すもも、さくらんぼは堅い芽のままだ。全体的には、昨年より3~4日程遅いか。それでも一昨年に比べると1週間は早い。



枇杷は順調に花が咲いているが、例年はいる日本みつばちが、一匹もいない。果樹園に巣箱が5個も置いているが、全て空き家となっている。 ・・・家賃は安くしておくから、入居して欲しいものだ。








2014年2月10日月曜日

果樹の枝の誘引作業

天気:晴れ
果樹は誘引が必要なものが多い。誘引する事により、樹形をととのえたり、樹高を調整して収穫できる高さにする、そして風通しをよくして陽の光を良くする。特に梨や栗、りんごは紐で引っ張る。
2寸の角棒を45cmの長さで切り、先っぽの2面を斜めに切って尖らせる。12本作る。この角棒にビニール紐を結びつけ、30cm程打ち込んで、枝に紐を結んで誘引する。

栗は5年目で、2年前から実をつけているが、まだ収穫はない。主幹を除いて、側枝は5本もある。栗は上へ上へと枝が伸びるので、昨年は、枝が重なって風通しが悪くなりカイガラムシが発生した。枝が太くなって堅いが、5本の側枝を出来るだけ引っ張る。(写真上)
白イチジクは3年目、昨年から収穫できた。イチジクは今年出る枝に実がなる。太い枝だけを残して剪定して、長い枝は低く誘引する。誘引した枝の上側に陽が当たり葉芽が出る。裏側には葉芽は出ない。(写真中)
りんごは5年目だ。ちょっと多いが側枝が6本と多いが、なかなか切る踏ん切りがつかない為、6本の全てを誘引した。拡げると、直径が4m以上もあり、果樹園らしくなった。(写真下)



2014年2月9日日曜日

感動の「上村愛子」

天気:晴れ
フィギュア団体のアイスダンス(8位)、女子シングル(3位)を見て、フリーへの進出を確認をして、妻は寝た。午前2時すぎだ。
チャンネルを変えて、フリースタイルモーグル女子の準々決勝を見る。予選1回で上村愛子、予選2回で村田が通過しているが、残念ながら、村田は直前の練習で故障して棄権している。準々決勝は19名から12名に絞られる。ここでは、上村愛子は早めに準々決勝通過を決めていたが、最終的には9位だった。頑張っているが、10台~20才台がほとんどで最高齢34歳の上村も、このあたりが限度かな。

次の準決勝は12名から6名に絞られ、決勝は6名でメダルを争う。準決勝9番目で良い滑降でトップになるが、残りの8名はレベルがだんだんと高く順位が落ちてゆく。4位で残り3名、5位で残り2名、6位で残り1名~残りの1名は準々決勝で最も高得点の選手だ。あ~あ、ここまでか、1歩届かなかったか、TVの解説者も「決勝に出るのは難しくなった」と。・・・もう寝ようと。
が、上村愛子に女神が舞い降りる。最終滑降者がつまずき乱れ、得点は上村以下。奇跡が起きたのだ~上村が6位で決勝進出だ。

決勝は6位の上村からだ。今季で最もよい素晴らしい滑りだが、得点は68%・・・2番、3番の滑降者は上村以下で、何と、3名残しての1位ではないか。3人のうち1人こけたらメダルだ。
4人目には負けて「金」はなし、5人目に負けて「銀」がなくなり、6人目に負けてメダルはなくなってしまった。・・・結局、4位だった。
日本中の人が、上村愛子には是非メダルをあげたいと思っていたが、ここまでやるとは誰も思っていなかった~上村愛子自身以外。
愛子は自身に金メダルをあげても良いだろう。

2014年2月8日土曜日

五輪開会式&雪見灯篭

天気:雪(みぞれ)
ソチ五輪の開会式を午前4時までTV観戦。妻は頑張ったが、2時半が限度だった。寝ないで見るのは、やはり2時ごろまでが良い。
開会式の感想:国家の違いだろうか、違和感を感じたのは、私だけですか?
日本でのイベントであれば、参加する人や観戦する人のことをもう少し考えるが、今回の開会式は主催側の強い意志で運営されている。開始時間が20:14というのもちょっと強引と思われる。プロジェクターによる「ロシア紹介」「ロシアの歴史」もちょっとくどい。ロシア正教が修道僧が2回も出ている。スピーチは二人と10分近くで長すぎる。各国の人が参加し、世界の国に衛星中継されている事には、あまり意識されていないようだ。

昨夜から雪(今季初雪)が降り、4cmの積雪だったが、北からの雪ではなく南岸低気圧による雪のため、水分を含んでいるから、すぐに溶けてしまう。庭の雪見灯篭にも、もう少し雪がほしい。

ドウダンツツジは3つの顔があると書いた。(2013:12/9)
今日はもう1つの顔があった。細い枝に雪の花が咲いた。