天気:晴れ
フィギュア団体のアイスダンス(8位)、女子シングル(3位)を見て、フリーへの進出を確認をして、妻は寝た。午前2時すぎだ。
チャンネルを変えて、フリースタイルモーグル女子の準々決勝を見る。予選1回で上村愛子、予選2回で村田が通過しているが、残念ながら、村田は直前の練習で故障して棄権している。準々決勝は19名から12名に絞られる。ここでは、上村愛子は早めに準々決勝通過を決めていたが、最終的には9位だった。頑張っているが、10台~20才台がほとんどで最高齢34歳の上村も、このあたりが限度かな。
次の準決勝は12名から6名に絞られ、決勝は6名でメダルを争う。準決勝9番目で良い滑降でトップになるが、残りの8名はレベルがだんだんと高く順位が落ちてゆく。4位で残り3名、5位で残り2名、6位で残り1名~残りの1名は準々決勝で最も高得点の選手だ。あ~あ、ここまでか、1歩届かなかったか、TVの解説者も「決勝に出るのは難しくなった」と。・・・もう寝ようと。
が、上村愛子に女神が舞い降りる。最終滑降者がつまずき乱れ、得点は上村以下。奇跡が起きたのだ~上村が6位で決勝進出だ。
決勝は6位の上村からだ。今季で最もよい素晴らしい滑りだが、得点は68%・・・2番、3番の滑降者は上村以下で、何と、3名残しての1位ではないか。3人のうち1人こけたらメダルだ。
4人目には負けて「金」はなし、5人目に負けて「銀」がなくなり、6人目に負けてメダルはなくなってしまった。・・・結局、4位だった。
日本中の人が、上村愛子には是非メダルをあげたいと思っていたが、ここまでやるとは誰も思っていなかった~上村愛子自身以外。
愛子は自身に金メダルをあげても良いだろう。
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