2015年7月1日水曜日

耕作放棄地

天気:雨
都会では空き家が増えているようだが、この地方では耕作放棄地も多い。
ともに核家族化や、土地や農業等の考えの相違等、後継者不足の為発生した。ともに、負の遺産となっているようだ。

一件は、90歳以上の父親が農作業をしていたが、2・3年前から農作業が出来なくなり、同居の長男のも引き継がれていなく、草が運びっている。
次の1件は、両隣りの方が農薬を使って枯らしているから、草は伸びていない。持ち主は2kmほど離れた女性二人だけの方で、全く農業は出来ない。
3件目は、雑草が背の高さ以上になっている280坪の細長い農地だ。持ち主は施設に入っていて、2人の後継者はともに遠隔地に居を構えていている。それでも、年に1回は草刈りにやってくる。

今では3件とも、彼らにとっては負の資産だ。が、空き家も耕作放棄地も活用されれば生きるはず。何か良い方法はないだろうか。



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