天気:雨
この時期はツズリガが卵を巣箱に産み付ける。その幼虫がスムシで、蜂蜜を食い荒らす天敵だ。元気がよく、蜂の数の多い強群は自分たちで退治をして、巣箱の外に追いやるのだが、小さな弱い群の巣は全滅してしまう。
養蜂家としての対策は、巣箱の清掃の応援しかない。定期的に手伝ってやることだ。
先日からオス蜂が飛び回っていた「釜」が少し元気がない。巣門を空けてると、案の定、スムシに入り口を封じられるほどスムシに犯されていた。
写真上のように蜂の数はすこし少ないから、余計に心配だ。巣門のあたりはしっかり清掃をしたが、写真下の左上にスムシの巣がある。なんとか取り除きたいが、手が届かない。蜂たちに頑張ってもらうしかない。
明日は果樹園の「ゆすら梅」と「びわ」の、スムシ対策(清掃)をする予定だ。
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