2015年8月3日月曜日

干瓢作り

天気:晴れ(猛暑)
熱帯夜(最低気温29℃、湿度90%)で、寝つきが悪く 朝は早く目が覚め睡眠不足で体調が良くない。
しかし、この時期の干瓢作りには絶好の天候です。1日で一気に乾燥させたいからだ。
干瓢といっても、今では使う人も少なくなっている。ちらし寿司の具や干瓢巻きには絶対必要だが、最近は回転すしでのメニューにもなくなっている。年末に作る昆布巻きの紐に使うくらいだろうか。

干瓢は、大玉すいかほどの大きさの夕顔で作る。(写真上)
完熟前に収穫して、3.5cmの巾で輪切りする。中心の種とわたをくりぬいて、ドーナツ状にする。専用のミニかんなで、輪の内側から削ってゆく。包帯のように、途中で切れないよう慎重に削る。
物干しにつるして天日干しするが、1日でほぼ乾燥出来る。
 *写真下は8時間後の状況です。


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