町内会の公民館に、老人11人が集まって「手打ち蕎麦体験」。(1人欠席) 全員が、この歳まで未経験~うち7人は5月のうどん作りを体験している。最初は、手洗いとつめ切から・・・。
最初に全てを通して実演してみせる。その後、2チームに分けて進めるが、制限時間を40分と言っておいたので、皆さん 積極的に参加していただいた。大きな鉢には四方から4人の手が出て水回し ~これは面白いのか。伸しの段階はちょっと難しいのか講師に頼ることが多い。しかし、さすが歴戦の主婦たちで包丁をもったら、張り切って1人前づつ丁寧に切ってゆく。
2つの鍋で、1分づつ茹でて、全員でそろって頂いた。結果発表・・・
なんと、完璧の蕎麦なのだ。のど越しが良くて中はアルデンテ~私が経験した中では4番目ぐらい。皆さんも「美味しい!美味しい!」の連発だ。
この人たちはあまりよく判っていないが、初めての経験でこの美味しさを味わえるとは。こういうのも「ビギナーズラック」と言うのだろうか。さて、要因は?
多分、4人の手で「水回し」がうまくいった事にあるのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿