天気:晴れ
乾燥した夏日が2日つづくという条件の干瓢作り。今年はこの条件にあう日が少なく、干瓢作りが儘ならない。一方で、夕顔はどんどん大きくなりすぎてしまう。大きくなって熟してくると水分が多くなり、削れない。月曜日に夕顔5個分を、今日5個分を削った。
5個で、約20束の干瓢が出来上がる。
無農薬・有機栽培の夕顔を栽培して、漂白剤も使用しない、天日干しの干瓢です。
干瓢の国産自給率は低く、90%以上を中国に頼っています。残留農薬・漂白剤などの疑いで国産が見直されています。国内では80%以上が栃木県が生産しています。しかし、干瓢を使った料理がだんだん少なくなり消費量も減っています。干瓢巻きは回転すしではないし、散らし寿司にも使われなく、絶対必要なのはおせち料理の昆布巻きの結び用でしょうか。
では、そんなに作ってどうするの?
比較的利用頻度の高い、高齢者の老人クラブで配布します。
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