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ダックスフンドのレックスが昨日亡くなり、2人で最後の別れに行ってきました。享年不明、死因はガンでした。
そもそもレックスは我が家の飼い犬ではありません。さくらが死んでから1年半ほど経った昨年の10月からの付き合いです。我が家の裏となりの家で飼われているレックスは、飼い主家族全員がお仕事をもっていて家を空けることが多く、脱走をしたり夜鳴きで近所迷惑となっていた。庭の犬小屋で繋がれ、散歩もままならなくストレスだったのでしょう。
昨年の10月のある日、うちの人(妻)が侵入してレックスを連れ出して散歩を始めたのです。しばらくして家人にバレましたが、了解を得てから毎日散歩に出かけるようになった。家でブラッシングして、水やおやつを貰ってから帰るのが散歩コースで、うちの人とレックスの日課です。おかげでレックスも穏やかな無駄吠えのない毎日となった。
しかし、年令は分からないがかなり高齢で、昨年から歯茎を傷めたりしていて、今年5月に顔が腫れている為に、家人に動物病院に連れて行ってもらうと、進行性のガンで余命3ヶ月と診断をされた。それでもレックスは散歩が楽しみで5日前まで毎日連れてもらっていました。
傍から見ていても、レックスは最後の1年は幸せだったと思う。
ただ、うちの人の心の穴はあいたままだ。
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