GODIVA ＆そば打ち

天気：曇りのち晴れ
早くも、”ＧＯＤＩＶＡ”をゲット！
かっては、あまたの女御から頂いたものだが・・・。


最近の手打ち蕎麦が、何か満足の出来るものではなかった。蕎麦打ちの回数が少なく、腕が落ちたのだろうか？これでは、最近流行の製麺マシーンに負けてしまう。
めざす蕎麦の姿は、”つるつるで、しこしこ”だが・・・。

信州の蕎麦店ガイドの本を見ていて、美味しい蕎麦が食べたくなった。蕎麦はいたって簡単な料理で、さっそく蕎麦を打つことにした。蕎麦粉もかえしのつゆも保存分もあるから大丈夫。
加水量はいつもの通りだが、空気が乾燥しているのだろうか、伸しの段階で生地にひび割れが目立つ。いまさらどのようにも出来ないのでそのまま進める。切る段階では、いつもよりていねいに細め麺にしたが、どうもツナギが悪く、ぶつぶつに切れそうだ。
茹で時間をを１分としたが、何とか麺状態を保っている。
妻は掛け蕎麦にして、私はザル蕎麦にした。・・・美味しい！
理想に近い麺感覚で、つるつる、しこしこだ。過去６年間で５本の指に入る出来だ。
正直なもので、妻は蕎麦があまり得意ではないのに、１人前をしっかり食べている。
もっと精進しないと、これは維持できない。