2015年6月30日火曜日

うどん粉病

 天気:曇り
家庭菜園では農薬を使わない。また、肥料は化学肥料を使わず、培養土、牛糞、鶏糞、菜種糟、骨粉等の有機肥料を使う。
しかし、害虫に侵されたり、病気に掛かったりする。

「うどん粉病」だ。
きゅうりには出ていないが、メロンとかぼちゃに表われた。原因は、チッ素肥料の過多、混植による通風性、排水性の悪い時に出てくるらしい。心当たりは、数を植えすぎた事による通風性が悪い事だろう。

対処方法は、初期では葉を摘み取り、拡がってしまったら重曹を800倍に薄めてたり、酢を30倍に薄めた溶液を散布するのが良いみたいだ。
もちろん薬剤があるが使わない。

葉が枯れて、光合成が出来なく成長が止まったり、実がつかなかったりするから要注意だ。


2015年6月29日月曜日

メロン狩り&サンタローザ

天気:晴れ
老人会のバス・ツアーで 「渥美半島メロン刈り」の企画があり、今日、56名の大型バスで行った。メロン2個付きで¥8500だったが、応募が予定より多く、残念ながら私は選に漏れて行けなかった。
他地j区の老人クラブの会長さんが、午後18時、メロンをお土産に訪ねてきてくれた。
よく気が利く良い人ですね。食べごろは7月10日ごろです。

果樹園のサンタローザ(すもも)が実り始めた。木は伸び放題で5m以上ある。その枝の中に赤く色づきているのが、遠くからでも見える。
木の下に十数個の実がバラバラと落ちているが、鳥が食べたものではなく、ここ2日間の強風で落ちたものだ。鳥たちも良く判っていて、まだ熟してない事を良く知っている。赤が濃い紫色にならないと甘くならない。
昨年は7月7日だったから、もう1週間先だが鳥たちと競争になる。


2015年6月28日日曜日

翔君のお泊り

 天気:晴れ
保育園に通園し始めてから、なかなかジージの家にこれない。だから、最近は金曜日の夜にやって来て一泊して、土曜日は我が家で過ごす。

先週から約束していた、とうもろこしの初収穫を一緒にした。本当は、すこし早かったが、約束だから・・・
翔君はとうもろこしが大好きで、コーンスープ、ポップコーンなどまで何でもよいので、作ってやる。

午後は自分の世界に入る。翔君のパパはDIYが趣味~しかし、パパがやるときには、いつも見ているだけだ。やらせてもらえないが、パパのやることはよく見ている。
パパが小屋を造った時に板をバーナーで焼いたようで、それがしたいようだが、当然パパはさせてくれない。言葉で説明するのが難しく、ジージにはなかなか伝わらなかったが・・・何とか分った。
バーナーで板を焼くのを手伝いながらして、それをたわしで洗う。えつに入っている。

我が家にくると自分のやりたいことやっているが、どこかにそんな場所があっても良いだろう。
また、翔君が泊まりに来てくれるのも、あと3年ぐらいだろうか。








2015年6月27日土曜日

しいたけ栽培キット

 天気:曇り
午前中は梅雨らしい湿った空気が漂っていたが、午後は一転涼しい風が吹く。梅雨前線が上がりきらない。それでも・・・

6月21日に頂いた「しいたけ栽培キット」が、こんなにしいたけが育ちました。初日は30分間ほど水に浸けてから、霧吹きで水を吹き付ける。それから、毎朝同じように霧吹きで水を吹きかける。

3日目からニョキニョキと芽を出し、傘を出して、今では丈7センチ、直径5cmほどのしいたけが出来ている。

収穫の時期は?
「傘の裏にひだが出来るころだ」と、説明書に書かれている。裏をを覗いてみたが、まだひだはない。しかし、そんな先のことではない。


2015年6月26日金曜日

玄米スープ

 天気:雨
辰巳芳子さんの「玄米スープ」を作る。(右の写真は料理本の玄米スープ)
<材料>
 煎り玄米 80g、梅干 1個、昆布 5cm角3枚 水5カップ






①煎り玄米を作る。
 玄米を洗い水揚げ6時間。温めた鍋で玄米を弱火で空煎りをする(約6分)
②別の鍋に材料を入れて、初め中火~沸騰したら弱火でトコトコと煮る。(20分)
③ 水分を取り、漉す。最終的には150ccほどのスープとなった。




*玄米のこうばしい香り、昆布のダシと梅干の酸味だが優しい味だ。


2015年6月25日木曜日

果樹園模様2015

 天気:晴れ
ネギの植え替えと大豆、黒豆を蒔いた。(菜園日誌)
果樹園ではびわと大粒ブルーべりーの収穫が終わり、今ではサンタローザ(すもも)が赤くなるのを待っている。

秋に収穫する果物も着実に成長している。
りんご(ふじ)は、確実に大きくなり5cm以上になった粒があちこち~ふくろがきつかったのは、大きくなるにつれて袋を破っている。

今年の栗は異種のもう1本を植えたせいか、ミツバチが頑張ったせいか、受粉が上手くいっている。2本の栗に2cmの粒が数え切れないほどびっしりとなっている。今年は期待できるか。

ぶどうが楽しい。粒が日毎に大きくなった。実の付きが悪いと思っていた「ピオーネ」も袋いっぱいになっている。袋の外からさわってみると、ずっすりとぶどう感が感じられる。

梨は幸水だけが12個実をつけて袋かけをしたが、りんごに比べるとあまり大きくない。いちど追肥をしてみよう。
イチジクも2cmほどの粒を無数に付けている。赤いイチジク、白いちじくともに元気だ。

*果樹園の片隅で作っているすいかが3個だけ大きくなっている。今年はどこもすいかは、生育が悪いようだ。この3個は7月下旬には収穫出来そうだ。



2015年6月24日水曜日

老人クラブ活動:玉ねぎスープと本格おかゆ

 天気:晴れ
2回目の調理活動で「玉ねぎのスープ」「本格おかゆ」を作りました。キッチンのガスが2口しかなく、テーブルコンロを持ち込んでも最大10人に限られる。
しかし、四捨五入で1世紀も生きてみえるベテランばかりで、ポイントだけ説明すれば調理が出来る。
今日のポイントは「時間」だ。
スープは1時間45分間、コトコトと煮込む。おかゆは水切りに30分、10分間中火で、沸騰したら弱火で20分、蒸らしで15分と、2台のタイマーを駆使して、時間を守っていただく。
途中には、きゅうりの漬物を作り、ズッキーニのオリーブ油炒めを作っていただく。
前回の手打ちうどんでは時間が掛かって、食べるのが遅くなってしまったが、今回は11時50分には食べる事が出来た。
 
そして、すいたおなかに優しい、スープとおかゆは最高に美味しかった。全員が完食! まずは成功。


2015年6月23日火曜日

こんにゃくの成長②

 天気:晴れ
またまた、こんにゃくの報告です。
明日には老人クラブでは玉ねぎのスープと本格おかゆを作るが、その時に出席された方に報告をする予定だ。
何せ、こんにゃくの芋も見たこともなく、まして、こんにゃくの成長過程などは想像も出来ない人ばかりだ。
80歳近くのおばあさんばかりだが・・。


先週からさらに成長してほとんど茎が長くなり、枝と葉を大きく拡げている。高さは50cmほど。3年生のこんにゃくは、今まで経験ないほど茎が太くなった~およそ、直径5cm以上もある。
  
追肥をして、土寄せをした。あとは敷きわらをする。

*写真下・・・こんにゃくの茎を上から撮る。




2015年6月22日月曜日

やって来た!


天気:曇り

翔君は、本当は土曜日の夜に来て「お泊り」の予定だった。雨も降ってきたし、風呂に入って眠くなった・・・でも本当は来たかった。

昨日の日曜日、次女が自転車(3人乗りの電動自転車)でやって来た。
翔君は後座席、いっちゃんは前座席、3人乗っても電動だから楽のようだ。
2kmで15分ほどだが坂もほとんどないし、自動車も少ないから安全だ。
でも、今はまだ補助輪運転の翔君だが、直に、自分の自転車でやってくるだろう。翔君1人ではちょっと危険。

いっちゃんはヘルメットが気に入っている。
『バーバ、どう、似合っている?』

2015年6月21日日曜日

父の日のプレゼント

天気:雨のち晴れ
うちの娘たちいい子ですね。
毎年父の日には何かのプレゼントをしてくれる。今年も長女から荷物が届いた。
妻は『わーい、メロンが届いた』と大喜びしたが・・・。
箱の外に、「すぐ栽培を始めて下さい」とある。これは、花か?

何と、しいたけの栽培キットだった。これは良い!
しいたけ栽培は知り合いの方がやっていて、いずれチャレンジする予定で、時期になるとホームセンターで物色していたからだ。

早速、パンフレットの手順にそって、30分浸水して栽培袋に入れた。
保管温度が大事なようで、日中が20℃~23℃、夜間は18℃以下の環境が良いようだ。我が家で最も涼しい部屋に置いて、毎日霧吹きで水遣りをする。
美味しい しいたけが楽しみだ。


2015年6月20日土曜日

玉ねぎスープトライアル

 天気:曇り
午前中は蒸し暑く、午後は冷たい風が吹く不安定な天気が続く。

今月24日予定の老人クラブ活動の「玉ねぎスープ」と「本格おかゆ」のトライアル。前回の手打ちうどん体験は時間管理が出来なくて、結局うどんを食べたのは12時30分以降になってしまった。そのために手順の確認をする。
<スープ>
①材料の準備には玉ねぎの皮を剥くだけだから、5分で出来る。
②後は、煮込むだけだが、玉ねぎを柔らかくするには1時間45分かかる。
③煮込むのは最初は中火で15分、その後は弱火でトコトコと煮込む。玉ねぎが小さければ、もう少し時間短縮は可能。
<おかゆ>
①出来上がりをスープの出来上がりと合わせる為に、逆算する。
②米をとき水切り30分、初め強火10分、弱火にして20分、蒸らし15分~計1時間15分

*途中、時間があるので、きゅうりの浅漬けを作る。

2015年6月19日金曜日

吹流し

天気:曇り時々小雨
ツバメが、うるさい。
庭の低い上空を、数匹のツバメがスピード良く飛び回っている。梅雨にツバメがすいすいと飛ぶ姿は良く似合うが・・・。
今飛び回っているのは、巣箱から飛び立つ、又、花粉や蜜を持って帰ってくるミツバチを狙っているのだ。上空で飛ぶミツバチは結構早いから、めったに掴らないが、巣箱の近くではスピードを落とすから餌食となる。特に花粉や蜜を抱えて帰るミツバチにとっては天敵なのだ。
最初は木を打ち合わせて、ツバメを追っていたが、音が出ないとすぐやって来る。

8m程の長い竹の先にビニール紐を5本取り付けて、 ミツバチが出入りする辺りに立てた。わずかの風でビニール紐は漂い流れる。
効果は大きい~立てた以降、ツバメは1匹も目にしない。

2015年6月18日木曜日

バジルの鉢植え

天気:曇り時々小雨
近所のおばさんにバジルの種を蒔いてもらっていた。種を1袋も蒔くと、大変な事になるからだ。おばさんはトマトやなす等の野菜の側に、バジルを植えて虫除けにするそうだ。我が家ではジュノベージュソースを作る。
雨の合間をみて、5cmほどで本葉の出た苗を8個の鉢に植える。1鉢に3本づつ植えたが、いずれ間引きで1本になる。

果樹園に植えてあるフェンネルの花が満開となった。それを大好きなニホンミツバチが多くとんできて、ぶんぶんと羽音を鳴らしている。カメラで1匹を追ってみると、黄色い花粉団子を両脇に抱えている。
どこから来たミツバチだろう?
(聞いても答えてくれないが、たぶん我が家のミツバチだ)

2015年6月17日水曜日

こんにゃくの成長

天気:晴れ
10月に実施予定の老人クラブの活動は「こんにゃく作り体験」だ。
よくそれをPRしているから、期待が大きい。
しかし、コンニャクイモの収穫が絶対条件だから、クラブの方も成長状況が気になっている。

ほとんどのこんにゃくが芽を出してから、茎が40㎝ほどに伸びて、枝と葉が広がりってきた。
 写真上・・・3年生  写真中・・・2年生 写真下・・・1年生

さすが3年生は茎が太いが、やっと葉がで始めたばかりだ。2年生はもう完全に葉が拡がっている。1年生は茎の高さが20センチほどしかなく、先週から葉がひらいている。
太陽の陽を葉にたっぷり受けて、根から水分と栄養を吸収して、地下の芋が成長する。
来週には、もう一度追肥を施す。


2015年6月16日火曜日

山椒の実の佃煮&梅ジャム

 天気:曇り
山椒の実の佃煮が出来上がりました。
アクを取り除く為に一晩水に浸した。朝からトロ火でトコトコと、水分が無くなるまで煮る。300ccのビンにちょうど一杯~今年煮物に使う香辛料です。

生梅でジャムを作る。先日は2012年製の梅酒の梅をつかってジャムを作った。
作り方は同じだが、今回はプリザーブタイプを作る為に、煮込んで柔らかくなった種を取り出して、金ザルで漉す。
生梅で1kgだが種を除くと正味600g~もちろん好みだが、糖度をどうするのか。
最初は120g、味見してプラス30g、もう一度味見してプラス30g、結局180gで手を打つ。

ちょっと糖度が低いが、梅の酸味がほどよくあり 梅ジャムらしい。



2015年6月15日月曜日

さといも科カラー &山椒の実

 天気:曇り時々晴れ(蒸し暑い)
庭の鉢で、「カラー」の花が咲く。
品名カードを見ると、サトイモ科だという。
サトイモ科?
食べれるか?



今年も山椒の実を購入した。昨年は1パック(100g)で佃煮を作ったが、足らなかった為、今年は倍の200gにした。
 山椒の実の佃煮は、ゴーヤの佃煮、キュウリのQちゃん、おせち料理の田作り等にスプーン1杯づつ加える。大人の味の佃煮になる。
 ①小枝から実だけを取る。
 ②水洗いして、6分間茹で戻す。
 ③一晩浸水して、アク抜きをする。
 ④醤油70g、みりん30g、酒40gの調味液で煮詰める。


2015年6月14日日曜日

さくら没後の猫たち

天気:晴れ
さくらが死んで2ヶ月~まだ、ふと悲しくなる事があるのに、猫どもは頭が悪いのか、とっくに忘れて我が者顔に家の中を歩き回っている。

さくらがいた時には2階で生活していた茶ーチャンが、今はほとんどが1階で寝起きして、外出も自由だ。昼間は、堂々と居間の椅子で寝ている。眩しいのか、頭を両手で抱えるのは猫独特の格好。
 
もう1匹の福ちゃんも、最近は網戸を開けて入ってくる。茶ーちゃんはあまり敵対意識がなく、むしろ近づいて行くが、福ちゃんは今まで自由な一匹生活をしてきた為に、うっとおしいようだ。
茶ーちゃんが近づくと嫌われるから反対を向いて、しっぽを丸くしてちょっかいを出す。茶ーちゃんは目を開けているが、福ちゃんは迷惑そうだ。
ちから関係は微妙。

2015年6月13日土曜日

南高梅を漬ける2015

 天気:曇り
例年より10日も早いが完熟落下が多くなってきたので、思い切って全てを収穫して、梅干作りに入る。約2/3は完熟に近いが、残りは少し青い。梅干作りに使う梅は約3.3kgで、60個ほどある。ほとんどが50gの大粒で、最大は66gもあった。

<梅3.3kg、塩330g、焼酎70g>
①収穫した梅を洗って、アクを抜く為に真水に3時間ほど浸水。
②竹串でヘタをとり、水をきる。
③水分をふき取る。
④漬けおけの底に塩を振り、梅を並べて塩を振る。
⑤梅と塩を交互に入れる。
⑥最後に焼酎をふりかける。
⑦中蓋をして、5kgの重石を載せる。
⑧4~5日後、白梅酢が出たら重石を半分にする。

*1ヶ月ほどして、紫蘇漬け。さらに1週間漬けて天日干しをする(白梅干しは紫蘇漬けなしで天日干し)。