びわの収穫がピークを終えているが、今がオレンジ色で最も美味しい。そして、果樹園では杏(アプリコット)の収穫が始まる。
サロンが昨日で2回目になるが、社会福祉協議会からの補助金が口座に振り込まれていない。会の運営は会費と補助金でまかなわれるボランティア事業で、補助金の交付の対象期間は4月から3月と年度単位だ。3月にボランティア登録と活動保険の加入をして、銀行口座も作り、4/1に申請して決定通知が5/20、それから補助金交付請求書と通帳のコピーを送付(〆切り6/3)~それからはなしのつぶてで、未だに入金なし。しかし、サロン自体は実行している。他のサロンでは、いつかわからない入金までの運営をどのようにされているのだろう。公私混同しかありえない。自分達のスケジュールには期限がないのに、完了報告は4月末を厳守というのも・・・。本来、市の総合事業として市の予算で実行すべき内容なのに、社会福祉協議会に委譲して「赤い羽根の共同募金」の配当金から使うということ自体、無理があり、市役所の怠慢だろう。「おでかけ広場」とか「高齢者を孤立させないまちのワークショップ」とか見せ掛けのアリバイつくりは止めていただきたい。
次いでながら、補助金額の設定も「歳出予算額の1/2」ということだが、予定より旨く人数が増えれば増えるほど個人負担の割合が増えるという仕組みになっている。地域づくり協議会や市民活動支援制度に使われる、湯水のような膨大な支援額をみると、わびしくなる。
いっそう、基準が緩い「市民活動支援制度」にするか、また、公的支援や補助金を当てにしないシステムを作った方が良いのだろう。
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