2025年1月9日木曜日

毎日新聞「みんなの広場」に投稿しました。掲載は未定

天気:晴れ

現役時代は大手総合スーパーで、次にディスカウントストア、そしてコンビニエンスストアで仕事をしての経験から「物価高対策」を書いた。

一昨日総合病院で処方箋を頂き、病院前のいつも行く調剤薬局で薬を受け取ることにした。が、処方箋のうち二品が品切れだ。薬剤師さんのお陰で一品は隣の薬局から借り、残りは郵送にした。薬不足の発端はくするメーカーの不祥事だと言われて久しく四年になるが、慢性的な品切れは解消出来ていない。現場では若い薬剤師がまさに「匙を投げ」ているし、薬問屋の社員は頭を下げてひたすら謝るしかない、厚労省の方も耳の痛い話だ。

調剤薬局は22年度で店舗数61791,売上7兆8332億円〜店舗当たり売上高1億2676万円と小規模だ。小規模ゆえ販売管理、在庫管理へのシステム投資が遅れている。政府としてもようやく重い腰を上げて、情報の収集、モニタリングの実施等を、来年度から実施する。が、小規模でできんし予算投資でシステむ構築を願う。

インフル、コロナ、マイクロの流行下にあり、咳止め、痰切り、抗菌剤などは安定供給に待ったなしだ。

*壊れて使えなかった食洗機に替わって、長女から譲り受けました。(メルカリではありません)

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