2011年4月3日日曜日

今年も殺された馬!

天気:晴れ
気仙沼1.8kmの沖でガレキの屋根のうえで漂っている飼い犬が救い出された。避難所では飼う事が出来ない為に、愛犬と涙の別れ。夫と愛猫を失い涙する老婆・・・動物と人とのドラマがある。~なのに、今年も馬が殺された。三重県いなべ市の猪名部神社で行われた「上げ馬神事」での出来事だ。角度70度で高さ150cmの壁のような急斜面を駆け上がらせて、上った頭数で吉凶を占う行事で、ムチを打たれて のた打ち回る様子は虐待そのもの、12頭出走したうちの1頭が安楽死したのだ。昨年の4月5日のブログにあるように、昨年も1頭死んでいる。県の教育委員会が毎年改善を指導していると言うが、即刻、中止すべきではないだろうか。5月初旬には近くの多賀大社でも「上げ馬神事」が行われる。三重県では、共に県指定の無形民族文化財だというから、あきれる!
(チューリップが今年はまだ咲いていないが、馬に捧げる)

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