天気:雨
3月15日の静岡震源で、震度2の地震以来、緊急体制に入って、割れる可能性のある陶器を箱に入れたままになっている。現役時代から夫婦で、買い求めた食器がほとんどで、14代柿右衛門のコ-ヒーカップ1客、源右衛門は数多く角皿、花瓶、ご飯椀、洋皿、コーヒーカップが20点ほど、その他ロイヤル・コペンハーゲン、ロイヤル・アルバート、九谷焼きだが、最もお気に入りが、井上萬二の香炉とぐい飲みだ。95年に、妻と有田を旅したときに、柿右衛門窯を見学した帰り道に、当時はそんなに有名でない萬二窯に立ち寄り、奥様と話をして買い求めたのが汲出椀である。(長男の康徳さんと記念写真) その後、横浜の百貨店の個展で、萬二さんに会い、香炉を買う。~最近、萬二さんの近況をネットで調べていると、ビックリ! 柿右衛門も源右衛門も値段がほとんど変わっていないのに、萬二作が急騰している!・・・・「汲出椀」がなんと1客¥47250、「香炉」は¥472500という。本当は抹茶椀がほしいのだが、84万円にもなっては手が届かない。
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