2014年5月26日月曜日

花粉だんご

 天気:雨
午前9時は、働き蜂第一陣の帰宅のピークだ。 朝7時ごろに出発した彼女達は、各々に花の蜜や花粉を持って帰ってくる。小さな体のハチにしてみると広大な世界なのに、間違えず、迷子にならずに、ツバメの強襲にも逃れて、必ず帰宅する。その働きぶりは、けなげで、可愛くて、感心する。
写真上は左側の1匹が、写真中は右側の1匹がオレンジ色の花粉団子を、両側に抱えて帰ってきた。写真下は中央の1匹が、黄色のだんごを抱えての、まさに着陸の瞬間です。
先々週までは、柑橘類の真っ白の団子であったが、先週からはかぼちゃ等のオレンジ色の団子に変わった。黄色はきゅうりだろうか。
花粉団子は、新しく生まれた幼バチの食事となる。今は、沢山の食事が必要で花粉だんご集めで大忙し。
花粉は、両手や両足に付いている毛で集められ、刷毛で丸くまるめられる。そのだんごは、ちゃんと後足の長い毛に串差しされているし、花の蜜で固めているから、飛んでいてもなかなか落ちない。
詳しくは・・・
 E テレ ミクロワールド(理科) 「だんご職人 ミツバチの秘密」


0 件のコメント: