正午ごろ、久しぶりに春の分蜂時のような羽音を聞く。 空を見上げると、数百匹のミツバチがぐるりと飛び回っている。10分ほどすると、今度はほとんどのミツバチが巣箱に吸い込まれるように、帰ってゆく。
良くみると、全ての蜂が若くて黄色だ。
ミツバチは7月から8月中旬は産卵をしない。運良く夏を越せた群は8月下旬から産卵して蜜を集める。この巣箱群も先日まで、蜂の数が少なく心配していたが、何とか夏を越せたようだ。
しかし、この1週間は要注意だ。もしも、環境が悪いと集団で引越しをしてしまう。昨年、果樹園の巣箱に自然入居したのもこの時期だ。
飛んで行くのはしょうがないが、再入居する可能性があるから空き家の巣箱はきちんと準備しよう。
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