2015年10月16日金曜日

公金のぬるま湯に浸かった厚労省

天気:晴れ
今日は私の誕生日(67歳)~お祝いのメッセージを送っていただきありがとう!あと33年生きるから、よろしくね!

厚労省の幹部職員が、マイナンバー制度に関した事業で収賄容疑で逮捕された。もちろん、現金の授受を繰り返したり、飲食の接待をうけた公職の職員のモラルは大問題だが、民間企業では考えられない事が発覚している。
まず第1に、組織内で原案を作れるのに、何故、外部発注するのか? 一時言われた予算の消化の為か、またはアリバイ作りか。民間の経営者は絶対にそんな無駄使いはさせない。第2に競争入札で原案に近い案を採用するのか?外部発注は客観的な見方、考え方を取り入れる為に行うものだ。公職のビジネススタイルは、民間とは違うかもしれないが、公金、血税で事業は行われている事が、トップの方から認識されていないようだ。民間企業であったら、会社は成り立たなく、倒産するか経営者が変わる。
さらに言えば、民間の海千山千のつわものにとって、このようは職員に甘い汁で手なづけることなどは、赤子の手をひねるほど容易い。そして、昔から、酒、女、金(賭け)は常套手段だ。
民間同様に公職の方にもリスクマネージメントをしていただかないと、馬鹿を見るのは国民だ。

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