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里芋は絞り込めずに今年も4種類も作っている。しかし、来年は3種にする予定~ウーハン、セルベス、たけのこ芋だ。
写真上のウーハンは幻の中国いもと言われて、味はしっとりとして、丸ごとでも良く煮えておでんに最適のいもだ。 成長が良く粒も大きく、30cmほどの大きな株となり、素人でも作りやすい。おすすめの里芋だ。
写真中のセルベスは南方インドネシアの原産の赤芽の里芋だ。こちらも成長が良く、親芋、子芋、孫芋と全てが食べられる。子芋も大きくなる。写真が1株の量で大きい。味はしっとりしているが、親芋は絹のような滑らか感触が良い。
写真下は京芋のたけのこ芋だ。しかし、今では宮崎県の特産となっている。越冬が難しいが、成長が良いが、たけのこ芋として収穫できるのは1株で3本ぐらいで、写真は2株分だ。しっとりしている割に、荷崩れしないので、おでん、煮物、焼いても美味しい。京都ではおせち料理の一品となる。
いずれの里芋でも鮮度が命で、調理の前に収穫するのが良い。
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