2010年2月28日日曜日

ミユちゃんといたち

天気:雨のち晴れ
我が家にはもう一匹(3匹目)の猫~ミユちゃん~がいる。二歳のメスで血液型はB型だ。4匹兄妹で、生まれてすぐ我が家にきた為、茶ちゃん(年長猫)は自分の娘と思っている。ワンパクで、へびや鳥やとかげを何回も持って帰り、その度に、妻の悲鳴が2階で響く。最近、天井裏で、いたちの”いた子”と”いた男”がうるさい。天井裏は狭い為、妻がミユちゃんを連れ天井裏にあがり、いたち退治!妻が懐中電灯で照らし、『あっち、こっち』と指示すると、ミユちゃんは、フンフンと臭いを嗅ぎながら、天井裏のすみずみまで調べまわる。妻に抱かれて降りてくると、手足は天井裏のほこりだらけ。結果的に、退治にはいたらないが勇気あるミユちゃんに、感動! 家族の一員だ。

2010年2月27日土曜日

手捏ねパン

天気:晴れ
暖かい日がつづき、一気に春が来た。果樹園の梅の花は満開の花をつけ、フキノトウは上着をぬぎ、中から花のつぼみが覗いている。雨の日のパン屋さんは、昨日は”五輪女子フィギュア”の為、休業~本日、臨時営業する。今日の、メニューは”ローズマリー・バタール””パン・オ・フィグェオレンジェ””オニオンとベーコンのパン”の3種。フィグとオニオンは量が多い為、手捏ねでミキシング。半量の小麦粉に砂糖と天然酵母の元種を入れ、暖かめの水で攪拌して練る。菌の発酵を確認し、塩と残りの小麦粉を、水を調整しながら加えて手で捏ねる。20分程こねる、と右手が痛くなる。台にたたきつけ80回ぐらいかな。昨夜に炒めていた、ベーコンとオニオンを加えてまとめ、一次発酵へ。右手の肘の内側が、・・・・・・。

2010年2月26日金曜日

涙の銀メダル~天然酵母の温度管理

天気:雨
バンクーバー五輪は真央の”涙の銀メダル”で終わった。女子フィギュアはレベルが高く、真央をはじめ、鈴木明子、安藤美紀、キム・ヨナも、R・フラット、未来も、ロシェット、皆さん、日頃の努力の成果が出ていて、感動の演技でした。全員が、”金メダル”だ!!~天然酵母は、液種も元種も温度管理がポイントだ。25℃前後が適温で、30℃以上で24時間密閉状態にあると死滅してしまい、低温では発酵しない。発砲スチロール箱で、冬はお湯を入れたビンを、夏は保冷剤を入れて、環境温度の管理をする。毎日、温度のチェックと共に、酵母の瓶のふたを開けて、空気をいれ、声をかけてやる事も大事だ。・・・おはよう!と。

2010年2月25日木曜日

梅とさくら

天気:曇り
暖かい日が続くなかで、福岡太宰府天満宮の梅花祭だ。本殿前の赤と白の梅も、満開のようだ。そうだ!梅ケ枝餅も懐かしい。・・・・こちらの梅の観光名所は、岐阜市の梅林公園が良い。岐阜城のある金華山のふもとにあり、園内には大小1300本の梅が咲いている が 駐車場がなく、平日向き。安八の百梅園も1200本の梅があり、こちらは駐車場もある。ともに来週が見ごろで3/7(日)にイベントがある。是非、お出かけください。”さくら”と散歩の途中に果樹園の梅を見に行く。小梅はまだだが、ゆすら梅は2分咲きか。

2010年2月24日水曜日

昼下がりの会話

天気:晴れ
”オーイ、福ちゃんよ!今日はあったかいワン””ニャ~ご””昨日、ご主人が、今年は花粉が少ないと言っていたが、今日はすごい花粉ワン””ニャ~ご””目がシバシバ、鼻がグシュグシュだワン””ニャ~ご””ところで、さっき、そこを美人が通りすぎていったワン。誰だったワン””先生だニャ~ご、眠いニャ~ご””お前!寝過ぎだワン””夕べは、いたち達が天井をバタバタしてなかなか眠れなかったニャ~ご””ワン!猫といたちはどっちが強いのワン?”NARUTOのいたちに聞いてニャ~ご、眠いニャ~ご、おやすみニャ~ご””本当に、今日は暖かいワン。わしも寝るワン。むにゃ、むにゃ~真央がんばれ!むにゃ~”

2010年2月23日火曜日

パン・オ・ノア+オレンジピール

天気:晴れ
『鶯の鳴くや 小さき口あけて』~蕪村~最高気温が18℃と、一気に春が来た為、毎年やって来る鶯の”桃子”はまだ鳴かない。インフルエンザではと心配し。しかし、今年は、人が泣かされるスギ花粉の飛散も少ない。  ”晴耕雨ぱん”の雨の日のパン屋さんが、今日も天気が良いのに、パン作りだ。今日のメニューは、天然酵母がふじりんごの、オレンジピールとレーズンをプラスした胡桃のパンだ。もう一品はローズマリー入りのバタールだ。朝、7時からスタートして、一次発酵は3時間40分で出来上がったのは午後3時だった。ようやく、おやつに間に合った。

2010年2月22日月曜日

SAL便(小形包装)

天気:晴れ
"こち吹かば におひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘れそ”  ~梅の香りを乗せて、フランスの長女にと妻が3ヶ月もかけて作った編み物を、小包にしてSAL便にて郵送した。SAL便は航空機の空スペースを利用する為、日数は10日ほど要するが、EMSより料金が安い。2月4日の午後に近くの郵便局から発送したが、今日現在、未だに着いていない。調査を依頼の為、郵便局を訪ねるが、4分社の影響なのか窓口業務の郵便局では、他人事のような無責任な対応だ。フランスに着いてからは向こうで調査すれば良いが、日本からどの様に発送されたか、今どこにあるのかを知りたいのだが。・・・・フランスも郵便業務は公社だが、小包箱もおしゃれ!(表に Surprise!)

2010年2月21日日曜日

南部公民館祭

天気:はれ
日頃の公民館での生涯学習の成果を発表する、年一回のの催しが開かれる。ステージでは、詩吟から太極拳や健康体操、絵画や茶道もあり、料理教室からは、おにぎり、みたらし、柚子ジャム、あの”みそマドレーヌ”が出されている。暖かい一日だった為、??万人のお客様で大盛況!・・・主催者側もさることながらお客様の90%は女性、かつ、70%は65歳以上であり、そういう意味で限界集落のあるべき催しなのかもしれない。ヒット商品が~昨年の”不老柿”~今年の”みそマドレーヌ”~にも納得!

2010年2月20日土曜日

パン・オ・ノア

天気:晴れ
先日、”みそマドレーヌ”を作りながら、ザボンと晩白柚の違いについて話題になった。早速、調べてみる。ザボンはかなり前から鹿児島で生産されているが、晩白柚はザボンの一種で、80年ほど前から熊本の八代地区で生産され、今は八代の特産となっている。味は似ているが晩白柚の方が大きい。・・・・晴れなのに、パンをつくる。くるみとレーズンがたっぷりの、リッチな天然酵母(ふじりんご)のパンだ。一次発酵に3時間30分掛かる為、焼きあがるまでに7時間を要する。課題は、焼きたてのこのパンを、暖かいまま 美味しく食べていただくことだ。

2010年2月19日金曜日

みそマドレーヌ

天気:晴れ
何故か、味噌の話題が続く。バンケ味噌、豆味噌作り、ふな味噌、~何と、”みそマドレーヌ”・・・まずそう! 明後日の21日、料理教室を実施している生涯学習センター(南部公民館)で、年1回の『公民館祭』が開かれる。妻の行っている教室の出し物が”みそマドレーヌ”で3個で¥200だ。朝から教室のメンバーが勢揃いで、頑張って、何と480個のマドレーヌを作るという。4台のオーブンをフル稼働し、どんどん焼き上がってゆき、テーブルの右も左も、前も後ろも一杯~大丈夫か? 試食した・・・美味しい~のだ。みその香りは薄いが、中がしっとりして。作っていたメンバーが皆さんが買っていく。あっという間に120個がなくなった。 追加! 追加!!追加!!!

2010年2月18日木曜日

手作り豆腐~ふき味噌添え

天気:晴れ
春が待たれる日差しの中、まだまだ寒い風が吹く。その風のした、フキノトウが、ふっくらと衣をひろげ始めている。2回目の”ふき味噌”作り~ほかほかの白飯にのせて頂こうと、思うのであるが、手作り豆腐との香りのコラボも良いだろう。早速、ふっくらフキノトウを5個を採り、あく抜きしサラダ油で軽く炒める(太白ごま油が良いらしい)。味噌と調味料で味を整える。一方、豆腐は、買ってきた豆乳を暖め、にがりを入れ、さらしで濾して固める。・・・・ふき味噌を添えて頂く。春の山菜の高い香りと、まるでチーズのような大豆の香りが、小さな器の中で大競演!!もったいなく、箸でちょっとずつ頂くが、熱燗には最高の相手だ。

2010年2月17日水曜日

春を待つ畑

天気:曇り
男子スピード・スケートで日本選手が銀、銅メダルを得て、バンクーバー五輪も熱をおびて来た。男子F・スケートのS.P.でも高橋が3位、信成が4位だ。が、フランスのジュベールが不調で気になる。昨日仕込んだ豆味噌の原料の自家製の有機大豆は、昨年24株も作ったが半分以上を茹で豆で食べてしまった。残りで約2Kgの乾燥した大豆が出来て、今回、そのうち1.2kgを味噌に使った。今後は豆腐の豆乳も作る予定だ。今年の大豆の作付けを増やそう。畑は今まで休んでいたが、耕運機で耕され、準備段階に入った。有機の元肥を入れて、一番手のじゃがいもの植え付けを待つ。

2010年2月16日火曜日

豆味噌作り

天気:晴れ
無農薬・有機の自家製大豆で、豆味噌作りに初挑戦!2日前から浸水しておいた大豆を、午前中から4時間蒸す。つまんでみると、実に美味しい。熱いうちにすり鉢とすりこ木で、大豆をつぶす。冷ましたら、米麹と豆麹、そして塩をミックスした塩麹と混ぜ合わせる。7~8cmの味噌だまを作り、容器の中に投げつけて、空気を抜く。上から押さえて、表面にも塩を降る。ラップして、塩1kgと重石をのせて、封をする。一日中の作業だが、『手前味噌』が食べれるのは一年後か。

2010年2月15日月曜日

バンケ味噌

天気:晴れ
『君がため、春の野に出でて若菜積む 我が衣手に雪は降りつつ』~光明天皇~は、この時期の歌か、若菜はフキノトウのことか。暖かい九州地方では、フキノトウはない。また、東北 山形地方ではフキノトウをバンケと言い、ふき味噌をバンケ味噌という。採りたてのフキノトウを、かるく茹でてから、水にさらして灰汁を抜く。赤みそ大2、みりん大1、酒大1、砂糖小1を、フライパンで弱火で練る。そこに、荒く刻んだフキノトウを混ぜ入れる。暖かいご飯にのせて、春の香りを楽しむ。一杯ではものたりぬ!しかし、フランス人の彼も、彼の父上も食べられないだろう。(ともに、味噌が苦手のようだ)

2010年2月14日日曜日

豆腐を作ろう!

天気:晴れ
”ちょっと悔しい!”・・・女子モーグルで4位で終わった上村愛子、ちょっとではなく 大いに悔しい!5位より4位の方が倍以上悔しいのだ。4年間頑張ってきたから、もっと、もっと悔しい! 料理の先生から、京都”清助茶屋”の手作りとうふの豆乳を頂いた。塩化マグネシュウム(にがり)が付いている。小鉢に120ccの豆乳とにがりをいれ、レンジの温度を70度に設定して”チーン”。なめらかで、スプーンで頂く濃い豆乳の香りが美味しい。残りを、鍋に入れ80度まで暖めてからにがりを入れる。5分ほどで固まり始める。茶巾でこして、包んで重石をかけると”そぼろ豆腐”状態に、そのまま水にさらすこと3回で堅いとうふが出来た。50年も前に食べていた”豆腐”の香りのする豆腐だ。美味しい!ところで、フランスの長女も豆腐を作りたいと言っていたが?

2010年2月13日土曜日

ひなまつり発表会

天気:晴れ
午前11時、バンクーバー第21回冬季五輪の開会式をTVで見る。先住民族による歓迎セレモニーに始まり、カナダの自然と文化の紹介、公式練習で亡くなったルージュの選手の黙祷、フィナーレは直前までマル秘だった”聖火の点灯”まで、”感動”だ。・・・午後は、次女の勤めている幼稚園の”ひなまつり発表会”を見に行く。年長クラスにとっては、一年間の集大成である幼稚園の最後の発表会だ。昔の学芸会はクラスで選ばれた人が主役であったが、昨今は、オペレッタでは、おばあさんも、おじいさんも3人づつで全員参加、器楽演奏も全員参加だ。しかし、5~6歳の子等の演技は、バンクーバーに劣らず、”感動”だ!

2010年2月12日金曜日

さくらの散歩

天気:くもりのち晴れ
さあ~散歩の時間だワン。今日も、じ~じとば~ばを連れて行くか。リードも背中に背負ったワン、ボールは置いていくワンじ~じは最近、足を傷めたから遅いワンから、先に行くワン。果樹園にはトイレがあるが、大和は何故、途中でするのだ。ワン!今日は、風も冷たいな。おっと!一旦停止だ。右、左、もう一度右、”よし!”ワン。あれ~ 大和が遅いなワン・・ちょっとここの家を見てこようワン。何か匂うワン サトイモの煮つけかな?ワン。お~ィ、大和!待て、置いて行くなワン。お~しんど! えッ、また向こうから若造が来るワン、ちょっと吠えてやっかワン。グァン、ワンワンワン、ワ~ン!どうだワン。さあ、ハウスが近いワン、夕飯が待っているワン!

2010年2月11日木曜日

ガレット

天気:雨
降りしきる雨の中、二人のお客様をお迎えした。フランスの軽食、”ガレット”でおてもなし!前日に生地を作って一晩ねさせておいた。生地は蕎麦粉150gに、塩を少々入れて、水250gを少しづつ加えながらかき混ぜる。どろ~としたら、卵1個とシードルか炭酸を15cc入れてかき混ぜて冷蔵庫で保管しておいた。ホットプレートにバターをひいて、生地を薄くのばす。とんぼがほしい!粘りが強いから、おたまでは難しいのだ。生ハム、たまご、チーズ、我が家の甘いほうれん草をトッピング。ブレッツカフェのガレットとは、少し異なるが、美味しい!(次回までにとんぼを作ろう)

2010年2月10日水曜日

タルト・タタン(2)

天気:くもり時々あめ
明日、お客様が二人おいでになる。自家焙煎の美味しいコーヒーにあうデザートにと、タルト・タタンに再チャレンジする。前回の反省から、りんごを大きく半割りにして芯をくりぬく。前回は弱火だが、今回は中火で1時間しっかり焦げるまで焼く。パートブリゼの生地は、前回より薄く3mmにした。オーブンは180℃で30分。お皿にひっくり返す時は、ドキドキ~鍋を開けるときは、わくわく! お皿の上に”ドン”と落ちる。 うッ! ちょっと焦げているが、妻の合格も出た。 味は、・・・・明日まで おあずけ!

2010年2月9日火曜日

高菜漬

天気:曇り
突然ですが、バンクーバー五輪で、誰に頑張ってほしいですか? 愛子、真央、朋美、ヨナ、信成、条冶・・・皆さんに頑張って頂きたいが、高木美帆!がんばれ!! 高菜漬を、古漬けになる前に食べてしまった。もう一度漬けようと、高菜を収穫し水洗いしながら、考えた。虫に食われた高菜と、殺虫剤を使った見栄えの良い高菜とどちらを選ぶ。漬物と言えど生の野菜を使うから、当然、無農薬を選ぶ。それでは、鍋ものやぎょうざ等、消費の多い”白菜”だったら?青虫ややとうむしは白菜が大好きで、温暖化の進む秋の気温が高く、作物は穴だらけとなる。殺虫剤を使うか、日の光のあたらないハウスで育てるかだが、スーパーで売られている白菜には本当に虫がいない。虫だらけの白菜が良いのだが、店では売られていない。

2010年2月8日月曜日

ちょっと早いバレンタインディー

天気:曇り
妻が朝から、ごそごそと!チョコレートケーキを作ると言うのだ。バレンタインディーは、確か来週のはずなのに、練習なのか、ボケたのか?・・・・・・本当は、今、闘病生活をされているお知り合いとその奥様に、ちょっと早いがチョコレートケーキを午前中に、そして、私は、午後にイチジクのパンを作るのだ。”ちょっと、早いバレンタインディー”だ!!しかし、ともに、何度も作ったケーキとパンなのに、何と焼き過ぎて黒い。けど、美味しければよいのだ。さあ~召し上がれ!

2010年2月7日日曜日

伊吹山

天気:晴れ
”来て!来て!見て!見て!”。ケータイの向こうから風景に感動したと言う声が・・・。500m程のところにある木曽川の堤防に上がると、美しいが、見慣れた普通の風景がある。伊吹おろしで空気はヒヤッと新鮮で川面をながれる。ずっと見渡すと、北には岐阜城の金華山が、真っ白の御嶽山が、対岸には、1377mの伊吹山が見渡せる。いつもそこにある見慣れた自然だけの風景だが、他人に言われると、確かに美しいのだ。いつでも乗れる無料の渡し舟もあり、200円ではいれる天然温泉もある。 ”イッキャ~、来てチョウだャ~”
(伊吹山には1927年、11mの積雪世界記録をもつ)

2010年2月6日土曜日

How much?

天気:雪
今季4回目の積雪(12cm)だ。オリンピックまで一週間のバンク-バーでは雪が降らなくて雪不足だそうだ。スキーは、自然との戦いでもあるのだから、雪が降るまでじっくり待てばよい。雨の・・・いや、雪の日のパン屋さんも営業中。少し 足が痛むが、今日は”りんご~富士~の天然酵母で3種のパンを作る。”バタール” ”レーズンベーグル” ”チーズとオレンジの編みパン”だ。編みパンのオレンジは、香りの良い自家製のオレンジピールが入っている。パンセットAはバタール一本、編みパン一本、ベーグル3個で¥800にした。本当は、”やきたてのパン”がよいのだが、夕方のパン屋さんになってしまう。朝は早く起きられそうもないし!

2010年2月5日金曜日

さむいニャ~

天気:曇り時々雪チラ
”寒いニャ~” ”そうだニャも” ”おい!揺するニャ、落ちるニャ” ”朝青龍が引退したらしいニャ~” ”しキャし、もうひとりの人は、やメェんらしいニャン” ”誰ニャ!” ”黒にちキャ~い灰色だニャ。わたしは、まっ白だニャが、あれは白とは言えんニャ” ”そうだニャ~。しかし、あなたも年だニャ~” ”そういえば、うちのご主人が、キャたつから落ちていたニャ~” ”奥さんが、はり治療院に連れて行ったニャ~” ”右足の筋を痛めたニャ~” ”お互い、年だから、気をつけニャ~”

2010年2月4日木曜日

立春

天気:雪のち晴れ
朝青龍がついに引退!!相撲では3年半も、ひとり横綱を張り、又、技が多彩で、ファンをわくわくさせる一面があった。引退は、ファンのひとりとして、非常に残念に思う。しかし、彼はまだ若いし、相撲からすっかり縁を切っても やりたい楽しい人生を送れる素質がある。大きく生きていただきたい。今日はこよみのうえで”立春”で、春のおとずれを言う。が、寒~いのが今週一杯続きそうだ。しかし、この自然を生かして”切干大根”を干す。我が家の切干大根はスライスだから、暖かくなると、カビが発生して出来なくなる。今週一杯が勝負だ!

2010年2月3日水曜日

恵方巻き

天気:曇り時々みぞれ
寒~い。節分寒波と言うらしい。恵方(西南西)を向いて、太巻きを黙って丸かじりをする。ずいぶん全国的なプロモーションになって、様相も変わり、今じゃ、”海鮮巻き”、”中華巻き”とか”飛騨牛巻き”まであらわれている。何故か、火付け役は、一部で、1983年の関西FMのプロモーションとなっているようだが事実は違うのだ。大手スーパーの商品部に勤務していた頃に、同僚の惣菜担当が持ち込んだ企画であった。80年前後だと記憶しているが、バレンタイン企画一色の食品売り場で、上司に叱られて探し出してきた苦肉の策だった。最初は店内プロモーションが年々拡大し、販売コンクールやTVCM企画もあり、80年代に全国展開をはたしている。彼の名誉の為にも、真実を!!

2010年2月2日火曜日

有機肥料

天気:小雨
ブルッ、ブルッ~明日から今週一杯は寒波の影響で、かなり寒くなりそうで、山間部では大雪の予想だ。だが、自然の冬らしくて、その寒さと共生していくのが良い。畑はこの時期、凍ったりとけたりで水分を含んでいい状態になっている。耕して空気をふくませ通気性を良くして、肥料を与える時期でもある。堆肥とし、バーク肥や腐葉土やぼかし肥をすき込む。そして、作物に合わせて、元肥を入れる。発酵鶏ふん、発酵牛ふん、なたね粕等だ。しかし、くさ~いのだ、慣れるには時間が掛かる。かって昔、茅ヶ崎に住んでいて帰省した時に、JR岐阜羽島のホームでしていた臭いだ。

2010年2月1日月曜日

ふきのとう(2)

天気:曇りのち雨
朝青龍が、またしても問題を起こしている。初場所中に深夜未明に酒に酔い、知人と傷害事件を起こしていたと言う。事件の真相は不明だが、社会的にも協会(相撲)に与えたイメージは悪すぎるネ。しかし、場所中は緊張で眠られない力士が多いのに、人並み外れた強心臓で、相撲協会の枠や、高砂親方や、奥さんの枠で生きられる人間ではない。相撲を辞めて、モンゴル草原を野放しで 自由奔放に駆け回っている方が、彼の為かも知れない。今日からの寒波で”ふきのとう”の首が縮んだ。しかし、春の香りを天ぷらにしていただく。採り立てのふきのとうは香りが高く、ちょっとのほろ苦味がちょうど良い。