2011年5月31日火曜日

ぶどうの摘果

天気:曇り
昨年は全ての房を摘果したため、実を付けるのは今年が初めてだ。苗を友人から頂いたが、品種は不明のぶどうだ。緑色の粒で”ナイアガラ”かな? 初年度だがら、30房を目標に、新枝の一枝に一房に『摘房』をする。素人はついつい摘房が甘くなり、失敗するのだ。しかし1本の木の成る房の数は限定されているのに、比較していると甲乙つけがたく増える。追肥をして房がもう少し大きくなったら、房の粒を40~50に摘果する。そして袋がけして熟すのを待つ。8月までか。~我が家のそら豆は無農薬・有機栽培。<そら豆をゆでる>おはぐろにナイフをあてる。大さじ1の塩の水を沸騰させ2分半ほど茹でる。そら豆の粒は何故か愛くるしく、妻は大きな粒に感激のなみだ。

2011年5月30日月曜日

鶴瓶の家族に乾杯:石巻再会編

天気:晴れ(風が強い)
小野文恵アナの声がない。目と鼻を真っ赤にして泣いているのだ。~先週、今週のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は、3年前に取材した被災地:石巻市を、再度訪れて被災者を励ます企画だ。ゲストは「さだまさし」で、最後には 寺で鶴瓶が落語を披露し、さだまさしは自分が作った番組のテーマ曲とリクエスト曲の”がんばれ”を歌う。1回の取材で鶴瓶たちが訪れて、励ませる被災者は少ないが、これだけ高視聴率の番組だけあって、反響は大きく日本中が感動したと思われる。どうしてももう一度見たい人は、6/5(日)午後4:45から再放送で。しかし、小野アナはますますお嫁に行けなくなる。・・・今年はそら豆が絶好調の豊作! 3度目のそら豆の冷スープをつくる。

2011年5月29日日曜日

ぼく、4かげつめ!

てんき:おおあめ(たいふう2ごう)
みなちゃ~ん!ごぶさたで~す。4かげつめを むかえました。たいじゅう6.6kg、しんちょう60cm、くびは30ぷんぐらいならOK.ねがえりもしたいが、おなかのにくが おもくておきられないのだ。でも、てやあしも ずいぶん おもうようにうごくようになったし、ちからもはいる。ときどき、ぱぱ、まま、それに、ばばたちがよろこぶから、あやしてやるのだ。にこにこして よろこんでくれる。かわいいものだ。ほうとうは、えびフリャやみそかつも たべたいが、いまは、ままのおっぱいと まずいみずだけ。ばばは いつも かわいい かわいいといってくれる。・・・すこし はなしすぎて、ねむくなった。おやすみ! ZZZ・・・

2011年5月28日土曜日

東京スカイツリー&梅

天気:雨
サイトのトラブルで昨日もブログは臨時休業でした。ご心配かけます。
東京スカイツリーは来年の春の完成予定で建設が進んでいる。東日本大震災で、東京タワーの先端部分が曲がってしまったが、スカイツリーは全く影響もなく無事だった。東武伊勢崎線業平駅近くにインフォプラザ(入場500円)もオープンし完成前のツリー見学が名所となっている。~妻の実家から早くも青梅が送られてきた。89歳の義母が毎年漬けていたが、今年は子供たちに引き継がれるのだ。自宅の庭で出来た梅のため、大小ばらばらで4kgもある。早速、サイズ別に分け、最も大きい500gを梅酒、次の中サイズの2kgを梅干に、残りを梅サワーにした。梅干はこれから作業があるが、梅酒は秋口から、梅サワーは夏の元気ドリンクになる。・・・ところで、曲がった東京タワーは?
 ①そのままで、曲がったまま。
 ②人がよじ登ってトンカチで直した。
 ③ロボットで修理した。  さてどれか?

2011年5月26日木曜日

日向夏

天気:曇りのち雨
九州の妻の郷里の同級生の方から自宅で採れたかんきつ類が送られてきた。40数年来のお友達だが、遠くの妻にも気をかけてもらっている。あり難きはふるさとの友だ。~かんきつ類の中に『日向夏』が入っていた。自宅で出来たらしく大きさはいろいろだが、切り口がまだ緑色だ。日向夏は名前どおり宮崎県の特産で、ゆずの突然変異で出来たみかんだ。かんきつ類では最も遅い この時期が最盛期で、現役時代に日向に主張時、国道10号線沿いの店に大量に並んでいたのが思い出される。その時に知ったのだが、日向夏はりんごのように皮をむいて食べるのだ。日向夏でジャムを作る。初めて作る為、砂糖は65%にしたが、日向夏自身がかなり糖分が高い為もう少し低くても良い。また内袋の繊維はかなり堅い為取り除いた方が良いかも。・・・明日は雨、パンを焼き、パンとジャムをお友達に送ろう。

2011年5月25日水曜日

となりのバラ園

天気:曇り
お隣(裏)の奥様は美人だ!かっては村一番との評判の・・・・おッと、と、と、と、今日はバラ園の話題でした。ここの庭は500坪、いや50坪位かな、バラ園となっていて、今、最盛期だ。~留守でしたが、許可をいただいてちょっとのぞかせて頂く。入り口から赤やピンクの花で向かえていただき、門をくぐると、小さなピンクのバラのアーチが2つ連なる。匂いにうっとりしながらアーチをぬけると目の前がパッと広がり、左右一面ににピンク、黄色、レッドのバラの植え込みと鉢植えでいっぱいだ。残念ながら、バラについては全く知識を持ち合わせていないため、花の名前を見てもよく判らないが、美しいバラが50種ほどある。奥様がひとりで、一年中手入れをされているそうだ。 
 (帰りに、ふと花びらをみると、ミツバチがいる。お世話になります!)

2011年5月24日火曜日

カリカリ梅

天気:雨のち晴れ
浜岡原発の停止で中部電力エリアでも真夏には節電が必要のようだ。平日午後の電力のピーク時に節電出来るグッドアイデアがある。この時間帯のTVの再放送、再々放送の番組を止める事だ。5回目、6回目の番組もある。局の方も、見る方も節電になると思うが。メディア業界でもご協力を!~いよいよ、小梅の収穫をする。560gもある。以前から予定通りの「カリカリ梅」にする。無農薬のため虫の汚れが多くスポンジで洗い落とす。アク抜きの為、2時間ほど水に浸け竹串でへたを取る。次に、水を切り、ボールに焼酎(白岳25度)と10%の塩を加え手でしっかりと揉む。今度は、そのまま小梅ど同重量の重石のかかる漬け物器に入れる。・・・約10日でカリカリ梅ができるが、紫蘇漬けは紫蘇が採れてからだ。

2011年5月23日月曜日

そらまめのスープ

天気:雨
そらまめのスープを作ろうと、雨の中、菜園でそらまめを15房ほど収穫する。実を取り出すと、今年は結構大粒揃いだ。さっと湯がいて皮をむく。玉ねぎをみじん切りをして、バターで炒める。火が通ると水とコンソメを加えて暖める。バターに塩分があるからコショウだけで味調整。冷めるのを待って、牛乳と先ほどのそらまめの実を加えてミキサーにかける。冷蔵庫で冷やしていただく。新鮮なそらまめの香りが美味しい。牛乳だけだが、生クリームを加えるともっと美味しいかも。
(九州南部が早くも梅雨入り。平年より8日 昨年より20日早い)

2011年5月22日日曜日

桃太郎VS麗夏

天気:晴れ
まだ比較にならない。苗を買って来て植えた「桃太郎」は40cmにもなり一番成りの実は3cm程だが、種から蒔いた「麗夏」はヒョロ~と15cm位になったばかりであんどん生活だ。何の話かというと、今年の菜園の重点野菜のトマトなのだ。先日来、25℃前後の気温が続き、トマトにとっては非常に良い環境になっており、毎日数センチづつ成長している。トマトは種から苗までが2ヶ月、苗から収穫するまでが2ヶ月かかる。桃太郎は7月、麗夏は8月に収穫か。一方、ミニトマトも「ぺぺ」と「ミニキャロル」の2種だ。こちらも、苗で植えたぺぺは小さな実をつけているが、ミニキャロルは定植したばかりだ。・・もう一種、フルーツトマトの苗を頂く予定で、4本分の畑を空けているがまだ来ない。

2011年5月21日土曜日

ジャーマンアイリス&レモン

天気:曇り時々晴れ
庭のジャーマンアイリスが満開だ。日本のあやめは黄色だが、こちらは薄紫の大きな花だ。茎が細くて花が下を向くので、妻が花に支えをさしてやる。フランスの国花らしいが、”ジャーマンアイリス”だろうか。~もう一つ、菜園の隅でレモンが花をつけている。昨年、初めて10個ほどのきれいな無農薬・有機のレモンの収穫が出来た。今年は木も大きくなり、花もたくさん付いている。なにより、ミツバチという強い味方がいるのだ。と、思うのだが、いつ行ってもミツバチは一匹もいない。・・・こんなに近くなのに。レモンは好きではないのだろうか。

2011年5月20日金曜日

サンタローザ

天気:晴れ
ず~と、ネクタリンだと思って育成していたが、今日、木の根元にあるラベルを確認すると、『サンタローザ』であった。ネクタリンは”もも”の一種で、サンタローザは”スモモ”の一種だ。早口言葉で「すももももも、ももももものうち」と言い、日本語では良く似ているというが、英語では「ピーチ」と「プラム」ほどの差がある。昨年は1個だけなり、本格的になるのは今年が始めてだ。100gほどの大きさで赤紫色で実のなかも赤くなり、熟すと甘すっぱい。今は1.5cmほどだが、7月中旬以降には赤くなり収穫できる予定だ。

2011年5月19日木曜日

金稜辺(ラン)?

天気:晴れ
ミツバチの巣箱の前に座ると、時間が経過するのが早い。朝からミツバチの活動が活発だ。午前中は花粉集めが80%で帰ってくるが、良く見てみるとオレンジ色の花粉の玉に混じって、真っ白な玉を持って帰るハチがいる。明らかに、今、まさに咲き始めた柑橘類の花粉だ。300mほど離れたところのみかんの花が咲いている。~しかし、働き蜂たちはどうして迷子にならないで自分たちの巣箱に帰ってこれるのか。どこに巣箱の目印があるのか、すばらしい3次元のナビゲーション機能だ。”どうも太陽の位置を機軸に置いている様だ””巣箱はミツバチの何千倍の大きさだからすぐ判る”・・・など等を考えながら座っている。
(庭に日本蜜蜂が大好きな金稜辺らしきランが咲いている)



2011年5月18日水曜日

あれ?そらまめが・・

天気:晴れ
<毎日新聞余録より>
男2人と美女1人の無人島ジョーク。スペイン人なら男2人が決闘し、勝者が女に求婚する。アメリカ人なら女がひとりの男と結婚し、すぐ離婚して別の男と再婚する。ドイツ人なら一組の男女が結婚して、残りの男が戸籍係りになる。フランス人なら男女一組は結婚して、もう一人の男は不倫をする。日本人はどちらの男も本社に電話してどうするか指示を仰ぐ。長女はフランス人と結婚しているが・・5周年でイタリアベネチュアに行っているから、ブログも読めないから大丈夫か。~種をまくことから始めたトマト「サカタ麗夏」が15cm程になったので、菜園に定植をする。と、と・・・・となりのそらまめ畑で妻が何かをしている。何と、収穫まであと1週間~10日とブログに書いたばかりなのに、そらまめを採っているのだ。空に向かっていた房が下を向き始めると、待っていられないのだ。実は少し小さいが、甘く 香り抜群!

2011年5月17日火曜日

小梅

天気:曇
じゃがいもの花がちらちらと咲いている。最後の追肥と土被せ。そのとなりにメロンの苗を定植する。~果樹園の小梅にウンカがいっぱいついている。手で取るが多くて間に合わない為に”木酢”を散布。効き目があるかどうかは分からないが、後は、手で取るしかない。当初小梅は50個ほどと思っていたが、それ以上ありそうで、すでにサイズ的には充分で実によってはほんのり赤くなっている。そろそろ収穫か。カリカリ漬けは青く堅いうちに採って漬けるが、紫蘇がまだ無いから無着色のカリカリ漬けだ。一方、南高梅も大きいのは3cm以上になりこちらも100個近くありそうだ。5cm以上で黄色く熟すすまで待って、梅干をつくろう。その基準に外れた青梅で梅酒をつくろう。 小さくても、すこし黄色でも、ちょっとぐらい傷があっても、最後に残った梅は梅シロップにまわす。・・・詳しくは後日。

2011年5月16日月曜日

そらまめはもうすぐ!

天気:曇り
そらまめが着々と育っている。10月の末に種を蒔き、11月に定植して寒い冬を越して、七ヶ月の自然のめぐみをうけて熟す。採れたてのそらまめは家庭菜園の醍醐味だが、育成期間が長くまたアブラムシが付き物で、最近では栽培するひともめずらしい。まして、無農薬・有機となると趣味の世界となる。~そらまめの料理は?普通は茹で豆とビールだが、新鮮な採り立ては”焼きそらまめ”にする。皮のついたまま炭で蒸し焼きをして塩をふり、酒でいただく。甘さも香りも抜群!
”そらまめの冷スープ”も我が家の定番だ。パン屋さんとしては、そらまめの餡をつくり”そらまめアンパン”も作らなくては。・・・1週間~10日後かな。

2011年5月15日日曜日

いちご

天気:晴れ
昨年より1週間ほど遅いが、いちごが収穫のピークで、毎朝籠にいっぱいになる。みつばちが数ひきいちごの上を飛んでいる。小粒で、種がおおく、けっして美味しいとはいえないが、昔のいちごの味がする。①いちごジャムをつくる。砂糖は45%、我が家の蜂蜜大1、レモンを絞って30分置く。水分は多く、鍋で煮込んで40分、やっと自然の真紅のジャムが出来る。②いちごミルク寒天をつくる。糖分10%の寒天液に牛乳を入れ煮込む。43度まで冷やして、いちごを敷いた型箱に少しづつ流し込む。最後の100ccは、いちごをもう一度いれて流し込む。予熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

2011年5月14日土曜日

みつばちのオス蜂

天気:晴れ
昨日はサイトのトラブルで”雨の日のパン屋さん”は臨時休業でした。
女王蜂『江』が来てから2週間経過して、住居はここに決めたようだ。働き蜂たちが自分たちの住みやを作るために、必死に蜜や花粉を集めては帰り、また出かける。しかし全員が必死になっているのに、午後1時ごろ起きてきて、午後3時ごろまでブンブンと羽を鳴らして、遊んでいるのがいる。オス蜂だ。オス蜂は1ファミリーに200~500匹もいて、全身は働き蜂の1.2倍で黒く 頭も大きい。(写真中央) たまごからさなぎを経て成虫になるのに24日(働き蜂は21日)もかかり、成虫になっても働きもしないで、女王蜂を求めて毎日午後にあちこち出かけ、運良く交尾したらショック死、又は、働かざるは食うべからずと、食べ物ももらえず餓死をする運命なのだ。
 (Wクリックして写真を拡大して下さい)

2011年5月11日水曜日

大震災2ヶ月

天気:大雨
東日本大震災から2ヶ月が経過した。復旧も少しづつ進み、仮設住宅への入居もはじまったが、行方不明者は未だ9880人、避難をされている方は11万7000人、そして、福島原発も目処をつけるどころか強制退去のエリアも広がり、浜岡原発停止などで国中が電力不足とまだまだ復興には程遠い。そんな中、天皇・皇后陛下が福島県相馬市の被災現場を訪れられ、雨の中 傘もさされず冥福を祈られ、その後は避難所に向かわれ慰めと激励の言葉をかけられ勇気づけをされた。(7週間連続の避難所の訪問)~逆境の中でも日本国民は、お互いを同じ環境におきながら、少しづつだが前向きになって、お互いに自分のすべき事をまい進をしている。自治体の支援も、ボランティア活動も途切れる事もなく、電力不足に対しても日本中で自分のこととしている。・・・がんばれ日本、大丈夫だ東北!
 (雨つづきで雨の日のパン屋さんは忙しい。それが私の出来る事。)

2011年5月10日火曜日

”べにあずま”の植え付け

天気:雨
今日から4日間雨が降るとの予報で、昨日の午後から、さつまいもを植え付ける。畝は8mが3本。40cm間隔で約60本の苗が植えるのが可能だ。~午後からつる苗を購入に出かけた為、JAでは売切れていれ、「農業屋」ではべにあずまが25本が一束しかない。もう1軒のホームセンターに”べにあずま”だけがあった。本来は半分は”金時”がほしかったが残念。何故か、毎年苗の値段が高くなっていて、ここでは10本で¥298だ。(3年前は30本で¥598)  60本の苗を購入して、早速植え付ける。さつまいもは窒素肥料は少なくして草木灰を入れる。土に水分を含ませてから黒マルチを張る。保温と雑草予防だ。マルチの中心にはさみで切れ目を入れ、挿し木の要領で、つるの苗を斜めに植えてゆく。最後に土を被せ、ジョーロで水やりをする。・・・10月には200kgの収穫か。

2011年5月9日月曜日

みつばちの一生

天気:くもり時々晴れ
みつばちの働きばちの一生は短い。卵からさなぎを経て羽化するまでが21日間、それから30日ほどの一生だ。生き方(働きばちの活動)には、若干の長短があるが、年齢(日齢)により活動が異なっていく。①羽化後、最初の仕事は巣と巣箱の中の「掃除」だ。②5日目ごろから、扇風機だ。巣内や入り口で羽を動かし空気を流動させ、気温を一定に保つ。③同時期に花粉を食べてミルクをだして、幼虫の世話をする。④同時期から16日まで、蜜蝋というワックスが分泌するようになり巣作りをする。⑤内勤の最後は集められた蜜をうけとり、濃度を調整して貯蔵する役目だ。⑥羽化後20日の内勤を経て、花粉や花の蜜を集めるために飛び立つ。~だから、みつばちが蜜を集めるのはわずかに10日ほどで、量はわずかティースプーン一杯なのだ。
・・・小さなみつばちに、頭が下がる。感謝!

2011年5月8日日曜日

みつばちの1日 

天気:晴れ
午後には最高27℃にもなり、久しぶりに暑い。~みつばちに時計があるのか。毎日、1万匹ほどのみつばちが規則正しく生活をしているのは。まるで門限のあるように午後7時になると、1匹のこらず巣箱に帰ってくるのだ。ど~も、おひさまの光と気温が”時計”のようだ。朝日が出て30分経て活動が始まる。続々と蜜隊と花粉隊が巣箱を飛び立ち、午前8時前後にはラッシュとなる。午前中は花粉隊が必死に頑張っているのは、午前中は花粉に水分があり丸め易いからか。一方、蜜隊はおなかにいっぱい蜜をためて、大きくなって帰ってくる。午後1時になると頭の黒い少し大きいオス蜂が、外に出ようと必死になる。気温がピークの2時~3時頃になると、数匹のハチが入り口で、羽をばたばたさせて扇風機の役目午後は新人のハチが多く、痩せていて小さいが出るのも飛ぶのもヘたっぴ。夕方になるとだんだんと飛び出すハチも減り、午後7時巣箱は静まり返る。

2011年5月7日土曜日

やまうど

天気:曇りのち晴れ
春の季節の野菜”山うど”を頂いた。季節的にも、生産地においても限定的で、なかなか食卓の上にはのぼらない。当然、料理法も解らない。~うど料理にチャレンジ。①酢味噌和え・・5cm位に切り、皮を手でむき、拍子切りして酢みずに30分浸ける。水気をきり 酢味噌(酢大1、白味噌大2、砂糖大1.5)に和える。②皮のきんぴら・・うどの皮、にんじんに、調味料(みりん大1、醤油大3、砂糖大1、唐からし0.5)を加えて、ごま油で炒める。白ゴマをまぶす。③天ぷら・・新玉ねぎ、貴重な”たらの芽と同時に天ぷらとする。所要時間30分の簡単料理だが、春の山菜の香りたっぷりで美味しさ抜群。
山うどを育てた自然と、与えていただいた知人に感謝!

2011年5月6日金曜日

天皇・皇后陛下:被災地巡幸

天気:曇りのち晴れ
天皇・皇后陛下が岩手県釜石~宮古の被災地を訪れ、慰めと激励のお言葉をかけられた。お二人ともご高齢で、持病をお持ちにもかかわらず、被災者と同じ気持ちに自分を置きたいと、精力的に被災地を訪れられている。3/30の武道館からはじまり、4/8に埼玉県加須市、4/14に千葉県旭市、4/22に茨城県北茨城市、4/27に宮城県南三陸町へ、そして、5/11には福島県にも巡幸(訪問)される。被災者の人たちには、両手を合わせ感激の涙するシーンも少なくない。~天皇は震災後、3月15日には日本国民に対して哀悼と激励の言葉をビデオで発せられた。(終戦の玉音放送以来の国民へのお言葉) また、震災の日には、帰宅できない人に宿舎を提供されたり、保養所で出来た野菜や卵を被災地に送られたり、被災者が風呂に入れないと聞けば職員の風呂を開放するよう指示されている。そして、本来は皇居は計画停電エリアではないが、国民とともにと計画停電時にブレーカーを落とされ、『着る物を1枚増やせば良い』とエアコンも切られている。国民のためにと、国民とともにある こんな皇族が他の国にいるだろうか。・・・・”日本の象徴”だ!
 (マスカットかアレキサンダーなのか庭のぶどうが元気だ)

2011年5月5日木曜日

ブルーシャワー(ブルーベリー)2

天気:晴れ
福島原発では死亡者が出ていないのに、ユッケで4人も亡くなっている。それでもユッケは販売されていて、注文がある。不思議な国だ。~夕方、果樹園にゆく。たくさんのくだものがなっている。アプリコットは約30個が2cmの大きさになっている。南高梅は約30個で1.5cmの大きさ。小梅は約50個以上で1.5cmでほぼこのサイズで実るのか。白いゆすら梅は0.5cmほどだが、数えられないほど無数だ。ネクタリンも0.5cmほどで、数えられない。アメリカンチェリーは1cmで10個ほどなっている。さくらんぼ(佐藤錦)は花が咲いている段階だ。一方、10本あるブルーべりーは、10本全てで小さな花をいっぱいつけている。そのうちの4年生のブルーシャワーはラビットアイ系でもっとも早い時期から実がつくが、今年は充分たくさんの収穫がありそうだ。

2011年5月4日水曜日

チャイブ

天気:晴れ
次女親子を迎えて、お昼はバーベキュー。その前に菜園にトマトの雨よけテントを張り、中に大玉トマトの桃太郎の苗を4本植えつける。気温も20℃を越え、ビールがうまい!~菜園の中央にハーブ園がある。12~13種のハーブが暖かさと伴に新芽を出している。レモングラス、ミント類、ステビア、そしてセージは真っ赤な小さな花をつけている。ひときわ目立った花をつけているのが、チャイブだ。薄紫の小さな花が茎の先っぽに咲いている。チャイブは浅葱の仲間で、欧州では料理に使われるらしいが、今一歩良く分からない。ま~いいか! 花だけ切って、グラスに入れて飾ろう。

2011年5月3日火曜日

野菜の植え付け

天気:曇り
毎年、少しづつ遅くなっている春の野菜の植え付け~昨年より4日遅れで、きゅうり6本、なす6本、ピーマン4本、パプリカ、甘長とうがらし、ししとうを各1本を定植する。明日はトマトを植える。実は今年はトマトに重点傾斜している。苗は大玉の桃太郎、ミニはぺぺを買って来た。種を蒔いているのは、ミニキャロルとサカタの「麗夏」だ。まだ芽2cmほどしかなってないが。もう一つは、昨日に食べたフルーツトマトだ。こちらは知人が種を蒔いていて、苗を予約している。植え付けの面積も倍増する予定だ。
追記・・・みつばち3日目だ。働き蜂が元気に両足に大きな花粉の玉を2個抱えて帰ってくる。花の蜜を腹いっぱいにして帰ってくる。女王蜂:江は、新しい住居を気に入ったのか。

2011年5月2日月曜日

春の山菜

天気:晴れ
気温も高く暖かいが、中国から飛んでくる「黄砂」のため、目が痛い。すいかの苗を畑に定植、しょうがの種を菜園の隅のほうに1列植え付ける。~皆さんから、貴重な春の山菜を頂いた。九州の実家からは、筍とツアブキを送ってもらい、筍は若竹煮、ツアブキはきんぴらにする。うす紫色のうどは飛騨黒川から、緑色の山うどと、たらの芽は高知産、我が家産はふきだ。うどは酢の物、たらの芽は天ぷらだ。一緒に、真っ赤なトマトも頂いたのだが、これがすごい!フルーツトマトで、その甘さはトマトでは考えられない。・・・・今年はこのトマトを作ろう。
<追記>
「命をかけた防災無線」の遠藤未希さんの遺体が、今日確認されました。謹んで、美希さんに感謝し、ご冥福を祈ります。

2011年5月1日日曜日

女王蜂:江

天気:雨
昨夜、女王蜂:江は、約1万の家来をつれてやってきた。~ハチの先生の飼育している日本ミツバチが分蜂をして、それを戴いた。待ちに待ったミツバチで、妻も同様に大喜びだ。朝から1時間毎に交代で、様子を見に行っている。昨年の春も、女王蜂:ルミコが来てくれたが、夏の猛暑で全滅、そして秋には、長野県開田高原から移住してきた 女王蜂:開子は3日しか、この地に馴染めず全滅。今度が三度目の養蜂の挑戦なのだ。江! 来年の春の分蜂をするまで、がんばれ! 
しかし、今日一日は、偵察隊が巣箱の周りを、そしてだんだん遠方を周回して、その情報を全員につたえる。花粉の良し悪し、蜜源の行方まで情報をつたえ、明日からは花粉の玉を両足につけて帰ってくる。