2011年5月6日金曜日

天皇・皇后陛下:被災地巡幸

天気:曇りのち晴れ
天皇・皇后陛下が岩手県釜石~宮古の被災地を訪れ、慰めと激励のお言葉をかけられた。お二人ともご高齢で、持病をお持ちにもかかわらず、被災者と同じ気持ちに自分を置きたいと、精力的に被災地を訪れられている。3/30の武道館からはじまり、4/8に埼玉県加須市、4/14に千葉県旭市、4/22に茨城県北茨城市、4/27に宮城県南三陸町へ、そして、5/11には福島県にも巡幸(訪問)される。被災者の人たちには、両手を合わせ感激の涙するシーンも少なくない。~天皇は震災後、3月15日には日本国民に対して哀悼と激励の言葉をビデオで発せられた。(終戦の玉音放送以来の国民へのお言葉) また、震災の日には、帰宅できない人に宿舎を提供されたり、保養所で出来た野菜や卵を被災地に送られたり、被災者が風呂に入れないと聞けば職員の風呂を開放するよう指示されている。そして、本来は皇居は計画停電エリアではないが、国民とともにと計画停電時にブレーカーを落とされ、『着る物を1枚増やせば良い』とエアコンも切られている。国民のためにと、国民とともにある こんな皇族が他の国にいるだろうか。・・・・”日本の象徴”だ!
 (マスカットかアレキサンダーなのか庭のぶどうが元気だ)

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