2011年5月9日月曜日

みつばちの一生

天気:くもり時々晴れ
みつばちの働きばちの一生は短い。卵からさなぎを経て羽化するまでが21日間、それから30日ほどの一生だ。生き方(働きばちの活動)には、若干の長短があるが、年齢(日齢)により活動が異なっていく。①羽化後、最初の仕事は巣と巣箱の中の「掃除」だ。②5日目ごろから、扇風機だ。巣内や入り口で羽を動かし空気を流動させ、気温を一定に保つ。③同時期に花粉を食べてミルクをだして、幼虫の世話をする。④同時期から16日まで、蜜蝋というワックスが分泌するようになり巣作りをする。⑤内勤の最後は集められた蜜をうけとり、濃度を調整して貯蔵する役目だ。⑥羽化後20日の内勤を経て、花粉や花の蜜を集めるために飛び立つ。~だから、みつばちが蜜を集めるのはわずかに10日ほどで、量はわずかティースプーン一杯なのだ。
・・・小さなみつばちに、頭が下がる。感謝!

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