分蜂(4/26)してからまる2ヶ月、巣つくりからはじまり、産卵、新バチの誕生と順調にきて、今もかなり強い群で、花粉や蜜集めの活動も盛んだ。ところが、3日前から数十匹のミツバチが巣門の扉に張り付いて、もじもじと動いていて、その行動は深夜まで続く。過去の例から、①スムシに巣が犯されている、②スズメバチ等の天敵への警戒態勢、③巣箱が暑くて外に出る、④新バチの門番訓練が、考えられる。
巣箱の猛暑対策を兼ねて、内観をする。スムシは全くいなくて、まずはホッとした。1ヵ月前(5/27)の内観に比べると巣が3倍になり、2層の落下防止棒まで延びていた。そして先月には黄色だった巣房は、真っ白だ。産卵はひと段落したのだろうか。
巣門の行動要因はわからないが、とりあえず巣箱の猛暑対策をする。昨年は7/7~7/12の連日の猛暑で、2箱が巣落ちしている。今年の対策は①巣落ち防止棒を1層と2層の間に増やす、②底板を夏用として金網張りに替える、だ。底板の下には約3㎝の空間があり空気が入る。
同時に、スズメバチ防止用のガードを取り付けた。
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