天気:曇り
みょうが餅の季節と、妻は言う。
そら豆の餡で、みょうがの新緑葉で包む。共に、初夏の香りをもつ。しかし、なかなか本当に美味しいものには出あえない。自分で作ればよいのだが、今年はそら豆が不作で、スープは出来たが餡まではできなかった。
だから、今年も妻は美味しいみょうが餅を求めてさまよう。
今日は、JR岐阜羽島の近くにある「黄金堂」に行く。運良くみょうが餅があったが、店主が「そら豆餡は粉にして年中あるが、みょうがの葉がない」とおっしゃっていた。う~ん!そら豆は生ではないのか。
気を取り直して「草餅」も探索する。 もともと羽島市周辺のほとんどの和菓子屋さんは、草餅を扱っている。「黄金堂」でも、みょうが餅を減らして、その分草餅を買う。(写真中)
帰りに、草餅の「長栄堂」に寄り、草餅を10個買う。ここの草餅の皮は粉っぽさがなく柔らかく、草も着色料感がなくヨモギの味がある。餡も自家製で手造り風で、甘さもちょうど良い。この店はほとんどが草餅がメインで、朝8時から営業されているが、お客様はひっきりなしだ。(写真下)
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