2010年5月31日月曜日

アゲハ蝶の幼虫

天気:晴れ
蜜蜂が、朝6:30~夕18:30まで元気に活動をしている。うちの蜜蜂を、周りの木々で見つけて、”頑張れ、気をつけて帰りなさい”と、声をかけると、羽を振るわせ、”ブン、ブン”と答えてくれる。~その巣箱の隣に、3年目の若い金柑の木がある。ハチを見てから、ふと隣の金柑の若葉に目を移すと、ギョギョ~!”葉っぱに目が・・・・、こっちを見ている”。   もう一度よく見ると、アゲハ蝶の幼虫が丸々太って、本当に若葉の色になっている。これなら鳥にも見つからないのだ。もうすぐ、羽化してアゲハチョウになる。

2010年5月30日日曜日

ブログも満1歳

天気:晴れ
『イッ~タタタッ!』、突然の痛みが、足に!脚の・・右足のひざの裏から ふくらはぎにかけてそしてアキレス腱まで、痛みが走る。歩けない・・立てない年をとるとちょっとの事で、疲れがたまる。あすは一番で、針治療に行こう。~そら豆と新たまねぎの無農薬コンビのかき揚げが、美味しい。新たまねぎは少し早い為、本来の甘みでないが、そら豆の香りと甘みが充分にカバーしている。そら豆が旬だが、昨年の同日、ブログの開設も”そら豆”の記事でスタートしている。354回目の投稿だが、一年間、飽きもせず読んでいただき、またコメントを頂き ありがとうございます!

2010年5月29日土曜日

そらまめ

天気:晴れ
団塊の世代のお知り合いが多いが、やはり、還暦は節目であるようだ。昨日は、昨年の5月に奥さまを亡くされた方が突然おみえになる。ようやく一人で歩く覚悟ができたようだ。一方、今日は同じ世代だが、全員が元気で仲の良い2組のご夫婦だ。同じ部屋でお迎えするが、このギャップは大きい。~今日の特別メニューは『そらまめ』だ。昨年の10月に種を蒔き、無農薬でやさしい有機肥料で育て上げたのは私だが、舞台にのせるのは妻だ。午前中に収穫したそらまめで”そらまめの冷スープ”をつくる。まるでジュースのようだ。しかし、何といっても”焼きそらまめ”だ。収穫直後のぷりぷりのそらまめを、オーブンではなく直火で蒸すように焼く。オリーブオイルと自家製カッテージチーズを用意したが塩だけでも、充分だ。一粒3cmほどに育ったそらまめの、あの甘さとあの香りに感謝!

2010年5月28日金曜日

新玉ねぎ

天気:晴れ
普天間基地移転の対策について参議院選挙もあるせいか、政治家も国民もメディアも、全員が、目の前の自分のことしか考えていない。外国から見たら、不思議な国にみえるに違いない。自分の国の事を考えている人が、ひとりもいない国だから。~玉ねぎがいると言われ、少し早いが2個収穫する。収穫の適期は、玉が大きくなり、茎が首で倒れる時だ。今年は10日ほど遅れているので、いまの茎は丸々太く、シャンとしている。茎の甘みが、玉に凝縮されるのだ。しかし、この茎は食べられないものか?

2010年5月27日木曜日

すわッ、大脱走??

天気:晴れ
一匹もいない!はちが一匹もいない!女王蜂ルミコの脱走か!買い物で帰るのが午後7時になった。午後3時の出かける時は元気に働き、挨拶を交わしたのに。妻を呼び、出入り口をそっとあける。砂糖水のタッパーの中にもいない。やはり、マイターを外すのは早かったのか。女王蜂は外出は午後1時ごろから3時ごろらしい。~えッ!巣箱の上のほうから、一匹落ちてきた。何かッ・・・・聞こえる。巣箱に耳を近づけると、低い、小さい 「ぶ~ん、ぶ~ん」との声が聞こえる。いる、いるのだ。門限をきちんと守って全員が帰宅していた。  心配して、ほっとしたり、感心したり。

2010年5月26日水曜日

焼き野菜

天気:晴れ時々曇り
夕方、ハチの先生からTELがあり、巣箱のマイターをとりはずす許可が出た。マイターは分蜂後、女王蜂が巣箱と環境を認めるまで、巣箱の出入り口に針金で狭くするガードだ。分蜂後10日~2週間が目処だが今日で12日だ。薄暗い夕方、すでにハチ達はすべて巣箱に戻っている。そっと、マイターをはずす。明日の朝、ハチ達はびっくりするだろうか。~そら豆が収穫時期だ。オーブンで、新玉ねぎ、新ニンニク、スナックと、よもぎをのせて230度で30分焼く。カッテージチーズとオリーブ油そして塩で頂く。玉ねぎとニンニクは丁度よい焼き具合だが、そら豆は直火で焼くのがよさそうだ。

2010年5月25日火曜日

もうすぐです!

天気:曇りのち夕立
昨年から作っている野菜が成長して、そろそろ実りの時期だ。天候不順で平年より1週間~10日ほど遅れているが、そら豆も収穫をし、ジャガイモと玉ねぎは6月10日過ぎか。にんにくも、ニンニクの芽の上部にニンニクの玉が出来た。『このニンニクは、茎の上に出来るんだ』と言うと、妻は『そうなの』といいつつ、信用していた。~昨年の春に種を蒔いた”アーティーチョーク”がやっと、つぼみをつけた。花になる前に収穫をするのだが、どの状態が良いのかよく解らない!

2010年5月24日月曜日

薬膳茶

天気:雨
♪♪ど~この誰だか知らないけれど♪・・昼ごろ突然、TEL。『パンは、何時に焼ける?茶葉を持ってくから、お茶しない?』。確かに、連日の雨で今日もパンを焼いているのだが。どこから見ているのか、どんな嗅覚なのか。~午後3時、パンの焼けるのに合わせて、熟女がおふたりお見えになる。薬膳を勉強されていて、中国薬膳茶葉を東京で買われ、効能を確認したいとのこと。”ジャスミン茶””桂皮””ローズ”を紅茶とブレンドして、頂くのだ。パンはバタール、カンパニューだ。”桂皮”は、体を温めて・・・・・ ?????  パンが焼けている、気になる。妻は?難しい言葉が頭の上を通り過ぎている。でも、パンに合い、美味しい!

2010年5月23日日曜日

ベーシックアイテム

天気:雨
はやくも、通販カタログ”家庭園芸”の夏・秋号が届いた。今年ふゆに収穫の大根、白菜、ほうれん草から、来年はるの収穫の玉ねぎ、そら豆などが掲載されている。今年の収穫前に、反省を踏まえて来年の計画を・・・一年が早い。~朝から大雨。いまだ、修業中のパン作りだが、基本のバタール、カンパニューを今日も作り続ける。オーブンの中に置かれた、菌を含んだ小麦粉の固まりが温度をもらって、焼けてゆく。発酵力が少し弱いが、小麦粉がまいう! オッと・と・と・・・・今晩の豆ごはんは、もっとまいうだ。

2010年5月22日土曜日

マスカット(?)

天気;晴れのち曇り
ハチの動きが、活発だ。昨夕方、巣箱のドアをそっと開けて中を確認すると、補助用の砂糖水がなくなっていた。そろそろ自分たちで蜜集めが出来る為、必要がないかも知れないが、念のために補充をしておいた。”刺されないか?”って大丈夫!2万匹のハチが巣箱の中で静かに寝ていますから。~4月に、頂いたぶどうの苗を植えつけて、棚をつくった。若芽がいっぱい出来て、5cmほどの花のつぼみがあちこちにみられる。ハチの巣箱まで直線で10mだから、花が咲けばハチがワンサカ。しかし、このぶどうは何だ?マスカット? 食べる時までの謎だ。

2010年5月21日金曜日

およばれ(三重)

天気:晴れ
前菜4品(野菜の俵巻き、松前漬等)、ほうれん草のスープ、春の野菜サラダ、魚介のカルパッチョ、~まだまだ続く。3月に亡くなった先輩の奥様を激励する為に、三重県の先生が食事会を催され、招待にあずかる。料理好きの先生の奥様が、3日前から準備された自慢の料理のオンパレード!~焼き豚、手羽先の香草焼き、きのこのグラタンパイ包み、ホタテとえびのグリル、五穀ご飯、3色まき寿司、マンゴーの生ハム巻き、コーヒーゼリー寄せ・・・これだけの料理の段取り、器選びと盛り付け、一人でしたとは思えない。朝から畑仕事をしてすかしたお腹は、美味しい料理で、”夏場所”だ!あの人も この人もそっとボタンを緩めるのを見た。美味しいお酒もあり、会話もはずみ、大満足の集いだ。・・・・・感謝。謝謝!

2010年5月20日木曜日

きゃらぶき

天気:曇り
午前8時:ハチの花粉隊が、オレンジ色とみかんの白色の花粉を運んで帰ってくる。80%が花粉隊だ。午前10時;お腹にいっぱいの蜜をもった蜂蜜隊が帰ってくる。今度は80%が蜂蜜隊だ。着々と巣作りだ。~巣箱のとなりは、ふきが茂っている。妻が、左目で巣箱を見ながら、ふきを刈る。きゃらぶきの佃煮を作るという。あくを取り、酒と醤油と砂糖で煮詰める。鍋で、煮詰めたり、冷やしたりを4~5回も繰り返し、最後に山椒の実と蜂蜜で味を整える。1日がかりだ。・・・昔懐かしい『おばあちゃんの味』の佃煮だ。

2010年5月19日水曜日

パン・ドゥ・カンパーニュ

天気:雨
朝から雨にもかかわらず、ハチ達は花粉や蜜集めに懸命だ。女王蜂ルミコは、この地を 気に入ってくれただろうか? わがまま女王蜂だから心配だ・・・。~久しぶりに、カンパーニュを焼く。トッピングはプロバンスハーブとデコポンピールの2種類だ。カンパーニュはフランスぱん生地で、しっかり焼くのが特徴だ。パヌトンで形成して、仕上げ発酵を1時間。スチームをかけて、250℃で25分焼き、さらに200℃に下げて25分じっくり焼く。ぱりぱりで、小麦粉の香ばしい味が甘く、歯ごたえもあり美味しい。自画自賛だが、こんなパンは他にはない!

2010年5月18日火曜日

ハチの役割分担

天気:晴れ
”女王蜂は、ティアラをつけて女王マントを着てるのかな?”等などつぶやきながら、妻はハチの巣箱に通い詰めている。働き蜂はけなげに、蜜でパンパンになったお腹をかかえ、また、大きな花粉をまるめ後ろ足で抱えて帰ってくる。大きなお腹は入り口がぎりぎりだ。出入り口をよく見ると、頭の黒い少し大きなハチが外に出ようともがいて、花粉を持ち込むハチの邪魔に(写真:右すみ)・・・雄ハチだ。ハチの社会は女の世界で、最高権力者の一匹の女王蜂はもちろんのこと、働き蜂はすべて雌だ。雄ハチは巣では役目はなく、外に出て他の処女女王蜂と交尾して死んでゆく。たとえ巣に残っていても、時期が来ると外に追い出され餓死する運命だ。一方、集められた蜜と花粉は、巣の中で貯蔵担当の働き蜂によって、幼ハチに与えられる。 役割を知り、妻が言う~『ハチに生まれなくてよかった』。

2010年5月17日月曜日

蜜蜂の花粉

天気:晴れ
朝の挨拶;『ハチを見に行こうか』で、一日が始まる。今朝は出入りが少ない。もうすでに出払ったのか、まだ寝ているのか。しかし、正午前の観察では、元気な働き蜂が、入ったり出かけたりと活発な動きをしている。突然、あッ! 目をズームアップしてみると、黄色のかたまりを両足にかかえて巣箱に入ってゆく。花粉か?次も黄色の玉を持って入ってゆく。・・・カメラ!今度はオレンジ色だ。(写真:右の入り口の中央)~人生〇〇年で初めて、ハチが花粉を運ぶのを見た。どこからか解らないが、白い花粉も運んで来る。即、ハチの先生にTEL報告!順調のようだ。  *18:30 全てのハチが巣箱に戻ってから、恐る恐る、巣箱の入り口をあけて、砂糖水を確認する。まだたっぷり残っている。(写真はダブルクリックで花粉が見れますよ)

2010年5月16日日曜日

日本蜜蜂の一日目

天気:晴れ
ちょっと早めに起きて妻とハチの様子を見に行く。一晩にて自分達の住処が変わってしまって、ハチ達はどうしているのだろう。新しい住処に慣れれるのか。・・・・巣箱に近ずくと2mの範囲で”ブン、ブン、ブン~”と、元気に、羽を震わせながら飛んでいる。定住するまで出入り口を狭くしている為、出入りが かなりぎこちない。今日一日は、偵察バチが、環境の良し悪しを調査のために飛び回るそうだ。~月1回の男の料理教室から帰って一番、巣箱を確認すると、いる、いる!。”ブン、ブン”がうるさいほど!朝の5倍ほどの量のハチが行ったり、来たりしている。出入りは朝よりかなり上手になっている。小型戦闘機のように直線的に、高速に飛び上がったり、着陸したり、おもわず見入ってしまう。夕方、6時少し前に再度、見入っていると、段々と数が減り、6時ジャストに、慌てて帰ったハチを最後に動きが止まった。18時が門限か。見事!2万匹がルールを守っている。

2010年5月15日土曜日

蜜蜂が来た!

天気:晴れ
GW以来のさつき晴れ。紅東(さつまいも)40本とすくなかぼちゃ5本を植えつける。ハチが来た!!!タイトル”さくらと苺”のブログを書いていたら、日本蜜蜂が2万匹来た。3月下旬に蜜蜂の待箱を、菜園に2個、果樹園に1個設置した。しかし、なかなか蜜蜂が来ないから、ハチの先生の家で分蜂した日本蜜蜂を、夕方暗くなってからそっと巣箱のまま約20km移動して、我が菜園に設置したのだ。明日の朝、ハチ達は住処が変わっているから、ビックリ!するだろう。家族が2万匹増えたようだが、巣をつくり始めるまでは、他に引越しする可能性もあるらしい。何とか新しい住処が気に入って、定住してくれるのを願う。朝が楽しみである。(尚、女王蜂は”ルミコ”と命名)

2010年5月14日金曜日

ズッキーニ

天気:晴れ(寒い)
”気の毒な 名前と思う アホウドリ”(万能川柳より)、しかし、アホウドリは自分の名前がアホウドリという事を知らないから、いいのだ。~ 2週間前に植えつけたズッキーニが、両手を広げて40cmにも成長した。苗はかぼちゃにそっくりだが、このころから枝を何本も出来るが、つるにはならない。大きな黄色の花をつけ実をつけると、成長は早い。6月の上旬には収穫が。昨年も何度もつくった『ラタトュィユ』、『なすとズッキーニのパスタ』が楽しみだ。

2010年5月13日木曜日

ミニトマト

天気:晴れ(寒い)
今朝、そら豆にあぶらむしが、無数、寄生していた。昨年は発生時期が早かった為、ガムテープで捕ったり、木酢液や牛乳を散布したが、今年は豆も大きくなっているので、毎朝、寄生している生長点を摘み取る。そら豆のあぶらむしは必ず発生するので、無農薬以外は必ず、ここで殺虫剤を使う。こわい~話!~4月30日菜園に植えつけたミニトマトが花をつけ、そして実となる。しかし、とまとは霜に弱く、今日も最低気温が10℃以下で、晩霜が心配だ。

2010年5月12日水曜日

そら豆

天気:晴れ
散歩時の挨拶が『寒い~一枚余分にいる』・・・最高気温が16℃しかならない。15℃以上が適温のゴーヤやおくらもブルブル!異常気象か、冷夏なのか、今年は気前良く暖かくならない。そのせいか、良いのか悪いのか解らないが、虫が全くいない。はち、蝶、てんとう虫、あぶらむし等が見られなく、みかん、びわ、そら豆で被害がない。平年なら、そら豆には緑色のあぶらむしがびっしりだが、今日現在一匹もいない。おかげで、そら豆がすくすく育って、実も入り始めた。もう一週間~10日で収穫だ。昨年は、焼きそら豆、そら豆のポタージュ、そして、そら豆餡ぱんをつくったが、今年は?

2010年5月11日火曜日

よもぎバタール

天気:雨
朝からシトシト雨が降る。ジャガイモが心配で畑に急ぐ。夜盗虫だ。一昨日は4匹、昨日は1匹が、ジャガイモの茎を食いちぎっていた。大きいのは6~7cmもあり、夜の間に現れ 昼間は鳥が怖いのか 5cm以上の土中にもぐりこんでいる。茎がちぎれているジャガイモの土中を掘ると必ずいる。今朝は寒かったのか、現れていない。~ 今日のパンは ”よもぎバタール”と”いちじくのパン”だ。菜園で収穫したよもぎを 軽く湯がいて みじん切りして、パン生地に煉りこむ。一次発酵までは、よもぎの香りがして、薄いみどり色がきれいだ焼きあがると、バタールにぴったりで、表面はパリッで、中味はしっとりでわずかによもぎの香りがする。これは、我が家だけの美味しいパンのひとつだ。

2010年5月10日月曜日

つばめのおしゃべり

天気:曇りのち雨
ふと見上げると、つばめが3羽、電線に。~”チュン、ヤクルトが弱いチュン” ”チュン、今は最下位チュン” ”いいピッチャーがいないチュン、大砲もいないチュン” ”今年はトラ年だし、坂本リュウ馬だし しょうがないチュン” ~ ”ところで、あの谷が・・・チュン” ”ジャイアンツの谷?チュン” ”違うチュン、やわらちゃんの谷がチュン、参議院選立候補らしいチュン” ”えッ、落ちそうなるチュン” ”やわらちゃんは未成年チュン” ”いや、いやチュン、こども1.5人がいるチュン” ”そうだチュン!やわらちゃんは言ってたチュン『ばばでも、金!』” ”ママでも金だよチュン” ”国会議事堂でなにをするの?チュン” ”得意技は 寝技!チュン”

2010年5月9日日曜日

不揃いの”いちごタルト”

天気:晴れ 
今日は、日本では全国的に『母の日』。フランスに住む長女から、グリーティングカードが届く。長男は庭でするバーベキューの肉のプレゼント、次女はカーネーションの鉢植えのプレゼント。私も、我が菜園で収穫したいちごで”いちごタルト”を作って、プレゼントする。前日に作ったタルト生地を型に入れ、冷蔵庫でねさせて、180度で24分焼く。一方で、カスタードクリームを作り、溶かしチョコレート、アガーでつやだしゼリーを作り、おもむろに菜園に行きいちごを収穫だ。焼きあがった生地にチョコレートを塗り、カスタードクリームをたっぷりのせ、いちごを並べてゆく。いちごが不揃いで、ぐちゃぐちゃだが、ま~ いいか!最後につやだしゼリーをのせ、19cmの”いちごタルト”の完成!甘すっぱい新鮮いちごに、香ばしくサクッと焼きあがったパイと、なめらかなカスタードクリームが、妻の脳とハートに大激震!

2010年5月8日土曜日

レモンの花

天気:晴れ
誰とでも15分以上『会話がとぎれない!話し方』との本が売れている。続編まで発売されるそうだ。しかし、私の周りには、15分どころか、15時間でも会話が途切れる事のない方が何名もいる。あの人とその人と、そうそうあの人もいける。まだ読んでいないが、もっとすごい本が書けそうだ。~庭のレモンの花が咲いている。3年目になるが、初めて、若葉の中にうすいピンク色の花が、初々しく咲いている。今年は、なるのだろうか? しかし、当面は大きな幼虫との戦いだ。

2010年5月7日金曜日

いちご

天気:雨
交通事故死5年連続ワースト1愛知県、交差点事故ワースト1の一宮市に住むも、他県で住み育ってきた我が家族にとって、交通マナーの悪さ(15年前の中国並み)は、恥ずかしい内容だ。信号無視、一旦停止無視、ウィンカーなしの車線変更などは日常茶飯事、右・左折専用車線からの追い越しや高齢者のマナー違反など自殺行為も目立つのだ。愛知県、一宮市ではなるべく車に乗らない様にしよう!~朝の小雨のうちに、いちごの収穫をする。毎日20個~30個ぐらいは採れるのだ。ジャムを作ろう。いや、待て! 明後日は”母の日”ではないか。”いちごのタルト”を作ってみよう!

2010年5月6日木曜日

灰汁巻(ちまき)

天気:曇り時々晴れ
女性5人が『養生〇〇』『中国伝統医学』『食はいきざま』とかの観念的な話題に、最初は???。今日のお客様は、なんと高名な薬膳の先生とその生徒さん3人、そして普通の主婦の方だ。~しかし、我が家のミニ蕎麦懐石メニューは、もともと肉も魚もない精進料理の薬膳みたいなもの、手打ち蕎麦、よもぎ粥、自家野菜の焼き物、手作り豆腐、フキの漬物に柿の若葉の天ぷらだ。釈迦に説法のようで、申し訳ない!食後の抹茶の主菓子は九州地区アドバイザー(妻の母)の協力で鹿児島地方の”灰汁巻・きな粉&黒蜜”にする。そうです、二日前の手作りきな粉はここで役に立つのです。午前中は、近くの木曽川の『西中野の渡し』の舟あそび。・・・老若男女問わず、楽しいものだ。

2010年5月5日水曜日

フェンネル

天気:晴れ
スワッ!熊か!・・・ふきが倒れて、畑が荒らされている。そっと近づいて、足跡を調べて臭いを嗅ぐが、どうも違う。妻に聞くと、知り合いの方が、フキを採られたと言う。ひと安心!~フェンネルだ。けっして、昨年の写真ではない。フェンネルは多年草で、寒い冬を越えてしっかり新しい芽から成長しているのだ。厳寒をこえて育つ野菜は、力強く、薬草となるもの多いようだ。昨年、我が菜園に初登場したのであるが、サラダに、焼き野菜にしたり、ハーブ茶にしたりして、友人に紹介して、我が菜園のレギュラーアイテムだ。

2010年5月4日火曜日

きな粉

天気:晴れ
”中国産 毎日食べてる 中国人”(万能川柳より) ~自家生産の無農薬・有機栽培の大豆で、きな粉を作ろう。大豆を炒って、粉にするだけの事だ。大豆を厚いフライパンで木べらでかき混ぜながら、焦がさないように、炒る。中火で5分で豆の中央に「二」ができる。我慢してもう少し8分炒った後、冷まして余熱を取る。ミキサーに入れ慎重に砕く。砕いたのをもう一度ミキサーに。が、まだまだ、粗い! 今度はすり鉢に入れ、すり込んでゆく。30分!まだまだ。・・・すり鉢をすっていると、何故か『一休さん』を思い出す。更に、30分、ようやく粉らしくなった。ぷーんと香ばしい炒り大豆の香りが一面に流れる。・・・あれ!きな粉は何に使うの?

2010年5月3日月曜日

ジャックと豆の木

天気:晴れ
ジャックはお母さんに牛を市場で売ってくるように言われたが途中でおじさんと豆の種と交換してしまった。帰ると、お母さんは怒って、庭に豆の種を捨ててしまった。あくる朝、庭には大きな豆の木が、空に向かって大きく伸びていた。ジャックは勇気をだして、豆の木をどんどんと上って行くと、雲の上の国に巨人の住処がありお父さんの宝であった金の卵を産むニワトリを、次に、竪琴と金の袋を取り返した。~我が家の菜園のキヌサヤ、スナックえんどうが空に向かって、どんどん伸びて、ついに金の卵の・・・・あ~あ、夢か! まだ 2mだ。

2010年5月2日日曜日

天気:晴れ
鯛が来た!いつもお世話になっている方から、こんなに大きな鯛を3匹も頂いた。有難うございます。最近は、こんな頭のついた魚は、ほとんど見られなくなった。我が家は子供を含め、魚大好きで、食べ方も上手だ。早速、鯛を、妻が一匹、私が2匹さばくが、やはり、妻の方がいちまい上手である。もともと妻は海の幸も豊富な田舎育ちだから、当然だが。一匹は卵を持っており、一匹は白子を持っており、刺身はぷりぷりで、本当に美味しい。魚をさばく機会も減り、さばける人も減ってきているが、男の料理教室で、”魚のさばき方”も、必要かも。鯛は無理でも、アジぐらいで。

2010年5月1日土曜日

芍薬

天気:晴れ
”立てば芍薬、座ればボタン、・・・” 隣の庭の芍薬を見て、「私も、ほしい」と妻。「二つもいらないよ」 ~朝から、お知り合いと喫茶店で。彼は去年の5月末に病気で奥さんを亡くして、今は一人で生活をしている。服装はおしゃれで、毎日ふろに入り、洗濯や掃除、窓拭きまできちんとやり、奥さんの勧めで始めたパソコン教室へ行き、買い物にも行く。料理教室にも行き、コンビニの弁当やスーパーの惣菜にも、たよらない。が、・・・無駄の多い料理で、メニュー選びには困るそうだ。しかし、彼は良くやっている!奥さん、心配いらないよ。