2011年7月31日日曜日

夢追い人(至学館高校 校歌)

天気:曇り
昨日、夏の高校野球の愛知県大会の優勝校が決まった。イチローの母校の愛工大名電高を破って、甲子園に行くのは春夏通じて初めてだ。今、その校歌が話題になっている。歌っているのはピアノの演奏で女性一人だ。

 一番高い所に登って 一番光る星を掴んだ
 一番辛い道を選んで 一番強い心をまとった
 海を渡る風が吹いた カシオペアが近くに見えた
 夢を追い続けた そしてここまで来た
 でもどうしてかな 熱い涙が止まらない
 うつむきかけた時 君の顔が見えた
 差し出された 白い腕が翼に見えた。

甲子園でも、もう一度聞きたい校歌だ。

2011年7月30日土曜日

暑中、お見舞い申し上げますにゃん!

天気:晴れ
今日も、暑中見舞いのハガキが2枚きたにゃん。ハガキ通り、今日はアツいにゃん。人間は節電でエアコンを使ってないにゃん、僕らにゃん、エアコンは寒すぎて、よく風邪をひくから、余り好きじゃないにゃん。そうだにゃん!私たちの体温は38~39度だから、エアコン29℃でも寒いにゃん。純毛のコートを着ていても、目が粗くスキスキだもねにゃん。昼間はこうして風通しのよい日陰で眠るのが一番にゃん。ところで、いぬ達の体温はどのぐらいにゃん。僕らと同じぐらいらしいが、ここの「さくら」なんかは、スコットランドの原種ですごく高級の毛皮だから、暑い夏は大変だにゃん。毎日、暑い昼間はエアコンの部屋らしいにゃん。しかし、あいつがいないから、のんびりにゃん!

2011年7月29日金曜日

スイカははエライ!

天気:曇り時々晴れ
今年は、一玉¥3000以上とスイカが高い。緊急輸入のアメリカ産でも¥2700もしているらしい。かっては、スイカはほとんどが”玉売り”であったが、家族が少なくなり”切り売り”がメインとなり需要は大幅に減っている。(1/4カットは食べてもそれを4度も食べないのだ) 当然のように生産量は減っていたが、雨が続けば糖度不足、雨上がりに熱いと破裂すると天候に左右される。東北地方の減産もあり高値を呼んでいる。~初挑戦の、我が家のスイカは上出来だ。勿論、プロの人や、先輩のスイカとは見劣りし、大きくないし、カラスに突かれ傷だらけで、とてもじゃなく商品にはならないが、毎朝顔をあわせたかわいいスイカである。授粉後、小玉で約30日、普通玉で約40日で収穫する。待っていると長いが、わずか40日でこんなに大きな玉が出来るのだ。

2011年7月28日木曜日

蕎麦を蒔きました。

天気:曇り時々晴れ
最高気温が31℃、最低温度は朝方で23℃・・何と過ごしやすい夏なのか。~日曜日(24日)に蒔いた蕎麦が、びっしりと芽が出てもう5cmほどになっている。今年で4年目。最初は手打ち蕎麦教室でいただいた蕎麦の種を蒔いて、毎年種をつないで、昨年は350gの種を収穫した。今年は10m程のうねに、2条蒔きを3列と過去最高の面積だ。普通は8月中旬に種を蒔くのだが、あえて20日ほど早く蒔いたのは、早めに蕎麦の花の蜜源がほしいからだ。9月になるとミツバチの花がなくなり蜜集めに苦労するからだ。種を蒔いていると、近所のおばあさん達が首をかしげる。”なにだろう?” 赤い茎の芽が出るとますます解からないのだ。
蕎麦の発芽率は100%だ。しかし、これで収穫できる蕎麦は1.5kgぐらいか。

2011年7月27日水曜日

ラビットアイ

天気:曇り時々雨
ここ数日、梅雨どきのような曇り空がつづく。しかし最高温度は30℃以下で過ごしやすいし、天然酵母を育てるには絶好の気温だ。今は、自家果樹園のすももの天然酵母を使っている。その果樹園のでは3年生のブルーべりーが少しずつ実をつけている。写真は、ラビットアイ系のブルーシャワーだが、未熟の実はウサギの目のように赤い。同じラビットアイ系のブルーベル等も粒の大小はあるが、やはりウサギの目だ。一方、ハイブッシュ系の未熟の実は緑色だ。10本のブルーベリーは収穫の時期が1本づつ異なる為、冷凍庫で蓄えるのだが、500gにもなり、美味しいジャムを作る。・・・次の収穫では天然酵母を作ってみよう。

2011年7月26日火曜日

タイガーメロン?

天気:曇り一時雨
昨年はバナナメロンを作った。今年は高級フルーツメロンのマスクメロンをいただくつもりが、実がなると、何故かタイガーメロンであった。よく思い出すと、昨年、妻の実家でタイガーメロンの種をもらったような気がする(九州弁で意味が通じていなかったのか)。そのタイガーメロンは5本の苗を定植したが、30個ほどの実をつけている。今朝の巡回時に一番成りのメロンを持つと、茎から玉が落ちていた。しかし5本のうちこの一本の玉だけ、かぼちゃのような形だ。通常の形は、いわゆるウリ型の横長で、しま模様も緑色の部分が多く、熟してくると黄色のしま模様がはっきりする。
それでは、これは?・・・匂いはウリの香りだが。
ところで、うりとメロンの違いは?

2011年7月25日月曜日

かぼちゃの新種「ロロン」

天気:雨(雷)
すくなかぼちゃを作りはじめて3年目。味が評判で高価なため、当時から、このエリアの農家でも作る人がいたが、収穫に時間がかかるし(60日)、一代交配か 種を継ぐのが難しく、収量が悪く1株で1~2本しか出来ない為、結局、別のかぼちゃに変わっている。我が家でもすくなかぼちゃは2株、保険の意味で別のかぼちゃを1株植えた。それが新種のロロンだ。今で、直径10cm長さ20cmのラグビーボール形で4個成っている。種メーカーの説明では、2008年からの発売で、極粉質で肉質はキメ細やかでなめらかな舌さわりと上品な甘さだと言う。収穫時期は45~50日だから、あと10日程か。・・今日も、かぼちゃが大好きな我が家のミツバチが、ブンブンと飛び回っている。
(なお、今年のすくなかぼちゃは2株で3本か)

2011年7月24日日曜日

アナログ放送の終了

天気:曇り
"きょう正午に終了しました”と同時に、この思い出のあるTVは役目を終えた。まだまだ機能的には十二分に受信が可能であるにもかかわらず、廃棄されるTVは全国で何億台あったのか。それも、一方的に有料の放送を止めて、廃棄は視聴者の自己負担でして、新しいデジタルTVを購入して、アンテナ工事を自己負担しなさいという、一般国民にとって理不尽で、企業寄りの政策は、自然破壊の原発と同様だ。この政策を決めたのは、2001年7月25日の自民党小泉内閣だ。小泉内閣は同年4月に発足したばかりだから、その前の森内閣かもしれない。企業利益のためとか、技術発展のためとかで自然を破壊したり庶民に負担させる政策は、健康保険改革(後期高齢者)同様、国会討議もそこそこに官僚のなせる業か。3台あったTVが1台になり、折角作ってきた豊かさの減退でもある。原発同様、いつか将来、何らかの形で”つけ”が廻るような気がする。・・・TV放送は番組のレベルを図られるというが、マンネリ、再放送番組、馬鹿番組は相かわらずだ。

2011年7月23日土曜日

翔君の引越し

天気:晴れ
初孫(翔)親子が引越し!次女夫婦はご両親と同居生活をしていたが手狭になり、独立して引越しにすることになった。~住屋はここから1.2kmと、焼きたてのパンが冷めない距離で近くなり、妻は一度歩いてみて、散歩コースと喜んでいる。環境はここと同じで、生きた自然がいっぱいあり、翔君が成長するには最高のであると思う。朝から翔君は妻が預かり、次女夫婦はトラックをレンタルして荷物を3往復し、午後にはみんなで弁当をいただく。荷物はまだ片付いていないが、今夜からは親子水入らずの生活が始まっている。

2011年7月22日金曜日

長ねぎ

天気:曇り
台風6号はNの軌跡をのこして、まだ存在している。その影響で最高気温が24℃と信じられない寒さ(?)。~長ねぎの定植をする。今まで長ねぎはうまく栽培の出来たことがない。種を植えて収穫するまで1年半かかるし、2回も植え替えが必要で狭い畑の家庭菜園ではなかなか難しく、個人的には長ネギがうまく出来れば一人前だと思う。昨年の秋に蒔いた長ねぎは、春(4月)には直径5ミリ程になり仮植えをして、1センチ程になり7月下旬に定植。20cm程の深さの溝に1本づつ並べ、敷きわらをして肥料をする。このままおき、40~50日後に1回目の土寄せ。2回目、3回目の土寄せは3週間ごとに、最後は収穫の30~40日前に土寄せをする。収穫には、まだ5ヶ月は必要で鍋の季節か。
(写真下は夕方の収穫:すもも、ブルーベリー、落ち栗)

2011年7月21日木曜日

ためしてがってん~おかゆ

天気:晴れ
昨日のNHK”ためしてがってん”は、おかゆ特集だ。究極のおかゆとして、京都の料亭のおかゆのレシピが紹介された。おかゆを良くいただく我が家のおかゆとは、全く異なるレシピだ。我が家では、炊飯用の土鍋を使い、一合の生米に4カップの水、最後までふたをしたままで、火は最初は中火、ふいたら弱火で20分、最後は火を止め15分むらす。一方、究極のおかゆは、沸騰した湯(1L)に生米(一合)をいれ11分間、中火で鍋のふたを開けたまま煮る。偏らず固まらないよう木べらでそっと混ぜる。お湯(100ml)を加えて弱火で4分間煮る。最後は火を止め、ふたをして3~5分むらす。味は・・・後者はご飯がアルデンテ状態になっている。我が家のおかゆは全体がおかゆ状態で、これはこれで美味しい。ここまでくると好みの違いか。

2011年7月20日水曜日

カラスの五感

天気:雨のち曇り
訳の判らない台風6号、豪雨の雨雲は先行して東方に行ってしまったのに、未だに潮岬付近をうろうろしている。パン屋さんはパンとジャム作りと忙しい。パンはドライトマトのカンパニュー、ジャムはすももジャム(写真下)を作る。ところが、雨上がり後、果樹園に行きスイカを見ると、ワ~ァ大変!・・・カラス達が、熟度を聞く前に、かってにスイカ3個に食指を出していた。被害は完熟の小玉と、二番なりの未熟玉、普通玉はくちばしで突いていた。~カラスは、特に視力は良くて、色別はもちろん、朝早く薄暗くても活動できる視力を持っている。聴力は弱く、おどしをかけても効き目がない。臭覚も弱くゴミも、匂いでは選べない。味覚もオンチで、結局、何でも食べるが、スイカや果実の甘さを見極める力はあるようだ。しかも、学習能力はニホンザルより優秀らしい。・・・しかし、人はサルより賢いはずだから、何とかしなければ!

2011年7月19日火曜日

ドライトマト


天気:大雨(台風)
台風』6号の影響で、朝から豪雨が続く。雨の日のパン屋さんは全開だ!気温も29℃以下で、一次発酵にも、天然酵母にも適温。まずは、すももで天然酵母の液種を作る。パンは畑で出来たとうもろこしを粒のまま入れたミニバタールを作る。そして、明日のパンの材料の”ドライトマト”を作る。実は4日ほど前に、暑さを利用してミニトマトを3日間、天日干しをしたが、良く見てみると内側にカビが発生。夜に取り込み忘れが原因か。今回はオーブンで乾燥させることにした。ミニトマトを半切りにして、塩をふり水分をだしてキッチンパーパーで拭く。オーブンは140度で予熱をして、55分間乾燥させと、トマトの甘味を残したすっぱいドライトマトだ。・・・明日はドライトマトのカンパーニュを作ろう。

2011年7月18日月曜日

あきらめない気持ち

天気:曇り時々雨
AM3:40、目がさめる。サッカー女子W杯のドイツ戦、スウェーデン戦につづく、決勝USA戦のTV観戦だ。ドイツ戦の奇跡、スウェーデン戦の女神の力とラッキーを使い果たし、UASに対しては、サッカーでは致命的な「高さ」「スピード」「テクニック」「経験」が全て劣勢であり、今回は1:3で負けると予想をしていた。しかし、何と結果は2:2のドローでPK戦での勝利、「優勝~世界NO1」だ。~前半は一方的に攻められたが、何とか0封しても、”なでしこは良くやった!”の感想。後半1点を入れられると、誰かが『何故1位ですか?2位ではダメですか?』と叫ぶ。ところが、数分後の得点に”エッ!”、そして延長。ここでも、”延長まで良く頑張った”と試合中なのに結果を予想している。延長前半の失点で”アア~ここまでか!当初の予想の1:3通り”と諦める。が、延長後半も終了間際、澤の奇跡的なシュートでドロー・・・選手達には、申し訳ないが勝利を信じて応援したのは、多分これからだ。彼女たちの「あきらめない気持ち」は、震災後、すこしネガティブになっている日本中の人に感動、勇気、希望を与えてくれた。・・・本当に彼女たちに、”参りました。ありがとう!”

2011年7月17日日曜日

果樹園

天気:晴れ
台風6号の影響で、明日の朝から雨の予報。雨は久しぶりで恵みの雨になるが、風は困る。ミツバチの台風対策も必要、よしず等のすだれも取り込まなくては。スイカも雨にぬれると、ひび割れの原因にもなりそうだ。~我が家の果樹園は418㎡あり、4年ほど前から果樹の苗を植え、昨年の秋にはたっぷりの有機肥料を施したおかげで、木も一気に成長して1本づつが果樹らしく大きくなっている。しかし、あくまで趣味の果樹園で、ブルーベリー、みかんを除くと、ほとんどが1本づつだ。写真はサンタローズで3mの高さまでになり、今年は130個以上の実を収穫だ。そして、木々の下にスイカとかぼちゃが島をつくって、実をつけている。道路側10坪にはこれから、蕎麦の種を蒔く予定だ。・・・私の自然の宝庫だ!

2011年7月16日土曜日

自然の恵み②小玉すいか

天気:晴れ
来週には台風6号が近づき、雨が降り続く予報。スイカには長雨はよくないと、雨の前に3個目の収穫をする。スイカは授粉をすると本当に早く大きくなる。3日もすると直径5cm以上になり、1週間で10cmにもなり、22日間で18cmで収穫となる。それも一番なりで13個も成り、二番なりで8個も玉をつけている。家庭菜園では最も楽しみの多い自然の恵みだ。小玉スイカと言えば、少しマイナスイメージでいたが、いやいや新鮮で水分が本当におおく、そして甘い。猛暑時の、のどの渇きを採ってくれる。~一方、果樹園ではサンタローザが、太陽の光で、緑の実がだんだんと鮮やかな赤くなっている。すこしづつ赤くなる様子は、これも不思議な、不思議な自然の力だ。
 

2011年7月15日金曜日

手打ち蕎麦⑤~きり~茹でる

天気:晴れ(猛暑)
今日は「うらぼん」、盆ちょうちんを出す。
さて、蕎麦を打つとき、麺台の高さは重要です。勿論、背のたかさで違いますが、調理台より若干低い方が体重をうまく利用できる。調理台の高さは調整できないから、踏み台を用意しよう。~①畳んだ生地に、花粉を打つ。②左前足で、脇をしめ、真上からのぞむ。③包丁を落として、左に1.5度傾ける。④約24~25回を一人分で束ねて、ふるって粉を落とす。
<茹でる>①大きな鍋で湯を沸かし、グラグラと沸騰させる。②一人分ずつ、1~1分30秒ほど茹でる。③水を張ったボールに入れ、粉を洗い落とす。④氷みずを張ったボールに移してしめる。⑤ザルで水をきり、皿に盛る。
・・・・さあ、いただきま~す!

2011年7月14日木曜日

手打ち蕎麦④~のし

天気:晴れ
猛暑が続く。高温注意情報が出ているのに、熱中症で救急車は大忙し!~「手打ち蕎麦」シリーズが滞っていた為、つづきを書く。手打ち蕎麦は信州や東北などの日常に蕎麦がある地方では、高齢な方、非力な方でも蕎麦が打てる。特に「のし」では、力ではなく、体重と麺棒をうまく使う。①角だし・・丸出しで丸くした生地に少量のはな粉をふり、麺棒にまきこみ四方をのす。②肉分け・巾だし・・角が薄く、辺が厚いので体重をのせてのして、横幅を決める。③本のし・・長い2本の麺棒を使い、1本は生地半分を巻き、残り半分を体重をかけて厚さ1ミリまで猫手で伸ばす。④畳み・・麺棒に巻き90度向きを変え、花粉をたっぷり振り横2枚畳み、花粉を振り縦3枚畳み。
・・・つづく(次回は「切り」)
写真はサンタローザ

2011年7月13日水曜日

すいか破裂!

天気:晴れ
ワ~!大変!一番なりのスイカが破裂!朝の巡回時に発見。経日から言うとそろそろだが、7月4日のブログの研究の兆候がない為、安心していた。巻き蔓は枯れていないし、産毛もあるし、おしりのへこみも少ない。・・・しかし、スイカをよく見てみると、カラスが突いた跡が2箇所ある。やはり、熟度を計るのは”カラスに聞く”だ。しかし、何故ひび割れが発生するのか?①トマトの裂果と同様、雨で水分をふくみ過ぎ、暑さで熱されて裂果②熟して、自然裂果する~ここ4日も雨が降っていないから、結局、このスイカは採り時だったのである。早速、自然に感謝しながら食べる。新鮮で、水分が多く、非常に甘い。完熟スイカだ。

2011年7月12日火曜日

すもも(サンタローザ)ティー

天気:晴れ
サンタローザをよく見ると、カラスのかじった跡がある。負けては大変と、赤くなっている実を25個も収穫する。1個が70g前後の大きな実だ。そのまま食べても美味しいが、数が多いため数個はすももジャムにする。今後は、果実酒、サワー、シロップを作る予定であるが、今朝はちょっと違う「すももティー」をいただく。サンタローザを皮ごと切り分け、レモン汁とグラニュー糖を加えてしばらく置く。熱い濃い目の紅茶を注ぎ入れる。ちょっと甘すっぱい紅茶が、暑くても美味しい。のんだ後のサンタローザは、冷蔵庫でつめたくキリッと冷やして食べる。・・・今月のこの時期だけの、体にもとっても良い特別メニューです。

2011年7月11日月曜日

ハイビスカス

天気:晴れ
”ハイビスカス”と聞いて連想するのは?・・ハワイ、沖縄、三沢あけみ、島のブルース(これが判るのは団塊の世代のみ)。余談だが、長野県生まれの彼女が、どうしてハイビスカスなの?~我が家のハイビスカスは、知り合いの方から頂いて3年目。咋年の冬は葉や枝が、全て落ちて危機状態にあった。鉢を一回り大きくしてみたら、新枝、新芽は少ないが元気になり、先月から真っ赤な大きな花をつけて、今日は2個の花が咲いた。ハイビスカスは冬の管理(日差しのある部屋の中)が出来れば、そんなに難しくなく、花をつけてくれる。水さえ切れなければ、夏中、真っ赤な燃えるような花が、次々と、咲いてくれる。

2011年7月10日日曜日

我が家のみつばち、大活躍

天気:晴れ
連日の猛暑!午後からは、エアコンのない和室で昼寝。わずかな風を感じながら汗もかないで、ジッと過ごす。夏らしくて良い。~朝一番で果樹園に行き、かぼちゃの授粉をチェックしていると、かぼちゃの花のあちこちでぶ~ん、ぶ~んと聞こえる。花の中を見るといる、いる。みつばち達が!よく見ると、我が家の「日本ミツバチ」(写真上)が来ていた。先週、同じかぼちゃの花で見つけたのはSさんの「西洋ミツバチ」(写真下)であった。写真を拡大すればその違いがよく判る。日本ミツバチは縞模様が均一であるが、西洋ミツバチはおしりが黒く、腹に向って黄色が多くなる。いずれにしても、みつばちのお陰で今年は授粉がうまくいっている。

2011年7月9日土曜日

スイカ②

天気:晴れのちくもり
天気予報は”明日も最高気温34℃と厳しい暑さとなるでしょう”と言うが、今日は35.5℃と猛暑で、尚且つ、湿度が昼間でも70%前後でとなると、じっとしていても腕から汗が噴出す。庭の木々や草などは日陰を作ってくれるが、庭石は目玉焼きが出来るほど焼けている。田舎の木造建物は天井も高く、風があれば表から裏に吹き抜けるから涼しい。~果樹園のスイカが13個成っているが、そのうち2個は 他のスイカと異なり縦じまが濃く、蔓を伝ってゆくと普通玉であることが判った。普通玉とは10kg以上の超大玉と比べ普通の大玉で8kg位になる。今は小玉と同じサイズであるが、今後はもっと大きくなり、収穫は8月7日前後か。

2011年7月8日金曜日

梅雨明け

天気:くもり時々雨
昨日この地方も梅雨明けが、昨年より9日早く宣言されたが、昨日の七夕は雨で星は見えないし、今日は湿度が70%前後で蒸し暑い。しかし、この梅雨が自然にはとっても大事でなのだ。もも・梅やびわ等の果実や、トマト、なす、きゅうり、かぼちゃ、そしてスイカ等の野菜たちは、この梅雨の暑さと湿気で大好きだ。日本の最も日本らしい季節かも知れない。楽しみの多いこの季節を、私も大好きだ。
ゴーヤのカーテンも4mも成長している。途中で成長点を止めたために、たくさんのわき芽が横から伸びている。・・・そうそう、一番なりのゴーヤが15cmほどだ。

2011年7月7日木曜日

梅シロップの発酵

天気:雨
2日に作った”梅シロップ”が大きく泡を吹き発酵をしている。私にとっては、見慣れた光景だが・・パンの天然酵母を作るときは 大抵、このようになり順調な証拠、・・梅シロップでは発酵をさせないで、エキスだけを抽出しなければいけない。そのためには、砂糖を4回に分けていれるらしい。しかし、すっかり発酵している。~瓶から梅の実をとりだし、液を鍋で弱火であたためてアクをとり、冷まして、再度梅の実とともに瓶に戻す(写真)。失敗から、ふと思うと・・・あの発酵した梅シロップの香りは、そう、ワインの香りだ。梅の酵母で糖分がアルコール発酵すれば、ワインになるはず。・・・来年への楽しみが増えた。
*ネットで梅シロップを調べていると、学校のイベント教室で”梅シロップ?”を作っている。失敗すればワインだ。(笑)

2011年7月6日水曜日

サンタローザ(すもも)

天気:晴れのちくもり
見てください!4年目で2mを越える大きさになったサンタローザが、赤味をつけ始めている。そっとさわってみると、まだまだ堅い。全部で100個近くの実をつけているが、そのうち10個ほどが直径が6cmにもなり、すこしずつ赤くなっている。見ているだけで、生つばがわきでてくる。皮算業だが、生だけでいただくのではなく、透明で真っ赤な果実酒、赤いジャムも作ってみよう。すももティーもおいしそう。・・・・今、収穫しているブルーベリーとデザートはつくれないだろ~か? 

2011年7月5日火曜日

梅の効能

天気:晴れ
最高気温は32℃だが湿度が50%前後で、風もあり過ごしやすい一日だ。朝食のトーストに梅ジャムをたべる。最初は甘く美味しいが、次第に梅のすっぱさがくちいっぱいに広がり、目が小さくなる。と、気持ちがシャキとなる。効能を調べる。なんと効能が多く、非常にバランスの良い優れた伝統的日本食品だ。なかでも疲労回復、殺菌・抗菌、下痢・腹痛、風邪、二日酔いの効能があり、日常生活におなじみだ。加工される食品も多く、梅干、梅酒、梅サワー、梅ジャム、梅ジュースと家庭で出来る物から、梅肉エキス、梅ぜりー、梅ガム、弁当やおにぎりと大活躍だ。~そういえば、先月、九州の梅で梅サワー1L作ったが、この暑さの疲労回復で飲みきってしまった。今回は梅サワーを1.5Lと梅シロップ1Lを作る。・・・写真は梅シロップで、砂糖の中の南高梅。

2011年7月4日月曜日

初めてのスイカ

天気:くもり
果樹園の一部でスイカとかぼちゃを作っている。スイカは初めてのチャレンジで、作りやすいと言われる「小玉スイカ赤」を2株と「普通玉を1株の接木苗を植えた。果樹園には、収穫の楽しみが多い。小梅から始まり、ゆすら梅、アプリコット、南高梅、今はスイカで、テニスボール以上が12玉成っている。一番スイカは確か先月の17日前後に授粉をしたはずだが、いつ、収穫時期なのだろう。小玉スイカは授粉後30日~40日で、種類によって異なる授粉日ラベルをつけるらしいが、最後は自分で判断せざるをえない。プロは指で叩いて音で聞き分けるらしいが、初めてでは聞き分けられない。①スイカのじくの近くの巻きツルが枯れる。②スイカの頂点の産毛がなくなる。③花のついたおしりのくぼみが大きくなる。④カラスに聞く。・・・今月の中旬が採り時だが、毎日が楽しみだ。

2011年7月3日日曜日

5ヶ月すぎました。

てんき:くもりのちあめ
せいご5かげつです。たいじゅうは6kgをこえ、しんちょうは60cmにもなりました。さいきんはねがえりができ、”ひこーき”ができま~す。だけど、まだハイハイができないから、このしせいは5ふんがげんどです。ママのおっぱいばかりでなく、うすいジュースやむぎちゃも のむし、りにゅうしょくも ぼちぼちやります。さいきん、ママのおでかけがおおおくて、ババのいえにゆくのは、こんしゅうは4かいめです。ババのいえは、むかしのいえだから、おおきくて、すきまがおおいから、すずしくて しずかで よくねむれる。ババは かわいい かわいいと いつもいう。ジジとは クコリコごで かいわが できるから たいくつはしない。・・・では、またね。そう そう、さいきん おんがくが きになります。

2011年7月2日土曜日

南高梅でつくろう!

天気:晴れ
南高梅は、まん丸で、大きくて、皮が薄く、実が厚いとの特徴で、生梅でも梅干でもナンバー1のブランドだ。昨日収穫した<梅干><梅サワー><梅シロップ><梅ジャム>を作る。写真の右の広口瓶が約2.3kgの梅で漬けた梅干で、このままで7月末まで保管。左の広口瓶は約1.6kgの梅に切れ目を入れて、氷砂糖とりんご酢を加える。こちらは2週間ほどで飲む事が出来る。写真にはないが、約800gの梅をつかって、砂糖を加えて梅シロップにする。飲めるのは10日後か。梅ジャムはゆすら梅ジャムのように、完熟梅は1回、青梅は2回の湯こぼしをして、金ざるで種と実を木べらでしごいて漉す。ペクチンが多いから早めに火を止める。砂糖は梅らしさを出す為に、生梅の40%とする。・・味は?
ないしょ!

2011年7月1日金曜日

南高梅の収穫

天気:曇りのち雷
昨日の午後の果樹園の巡回時には、完熟梅が10個も落ちていた。いよいよ、南高梅の収穫時とかごを取りにとんで帰り、夕方までに、より大きく、より黄色くなっている梅を約100個収穫をした。そして今朝は、残りの約100個を収穫をする。これまでの分も含めると、なんと220個~230個の出来高だ。4年目にして初めての収穫としては、本当に、上々だ。~仕分けをする大きくて、完熟に近い約80個選び梅干に、完熟の進みすぎた約40個はジャムに、青いが大きい粒の約60個を梅サワーに、そして残りを梅シロップにする予定だ。・・・さてさて、どんな製品が出来るのか、本当に楽しみだ!