2011年11月30日水曜日

四季の花(師走)

天気:晴れ(暖かい)
一転暖かく、10月上旬並みの気候だ。
日本の四季の中で最も美しいのは、晩秋の風景”紅葉”だが、師走のカレンダーにすると初冬のおもむきだ。前者の一面の紅葉という鮮やかさに比べると、後者は、静かに ひっそりとのイメージがする。しだれ紅葉が主役の庭で、それを発見する。
2週間ほど前から、ふっくらと膨らんでいた山茶花のつぼみが、緑の葉の中で1ツ、2ツと花が開く。白い雪の中に咲く山茶花の花も美しい景色であるが、今の時期の山茶花の花は、小さく、色が濃く最も美しいのだ。
一方で、千両の実がひそやかに、赤く染まっている。梅雨時に白い花が咲き、夏に緑の実をつけても誰にも気がつかれず、じっと時を待つ。紅葉が散ったあとの庭の片隅の主役だ。


2011年11月29日火曜日

祖父江イチョウ黄葉情報2011

天気:晴れ
祖父江銀杏祭りは終わってしまったが(27日)、黄葉はこれからが本番のようだ。今日も暖かく、未だ黄緑よりの黄色だ。本番の美しい黄色は、明るく輝く黄金色で、大きな森は壮大である。又、その森の下に広がる 自然の黄金のじゅうたんも豪華だ。今週の週末がピークになると思われる。見所は名鉄尾西線の山崎駅の周辺で、農家の庭先でぎんなんも販売している。足に自信があり、時間がある人は隣の森上駅からゆっくりと黄色の森を眺めながら、カメラのシャッターを押しながら歩くのも良い。ただし、祭りも終わり飲食の店もないから、弁当、おにぎり、飲み物の持参が必要だ。・・・あとは、お天気次第!暖かいといいですね。

(庭のしだれ紅葉が赤くなった)

2011年11月28日月曜日

シュトーレン計画

天気:曇り
料理教室のテーマで「お手軽なおてもなし料理」と言うのがあったが、おもてなしの料理は手軽で簡単ではなく、時間をかけまごころを込めて、作りたいものだ。どう考えても、”射こみきゅうり”はおもてなし料理といえないが、これがおもてなしメニューの料理教室もある。
毎年、12月には「シュトーレン」を作るが、今年で4年目だ。昨年は、クリスマスがくる前に10本も作って、一年間お世話になった人にプレゼントした。いろいろなドライフルーツをたっぷりと入れるが、それも極力、自家製で昨年はオレンジピールを作った。今年はおにぐるみとオレンジピールを入れる予定で、今からくるみを割っている。レーズン、スライスアーモンドの準備も確認、あと、アーモンドプードル、マロンパウダーも使う予定だ。・・・そうそう、ことしは14本ほどか。

2011年11月27日日曜日

大村知事に物申す

天気:晴れ
愛知県の大村知事が選挙公約の減税を巡って、名古屋河村市長の努力不足との批判に対して、「悪質なデマゴギー」と反論し、県職員の給与は、名古屋市より安いと言う。そもそも、選挙公約は、給与の多い、少ないの問題ではなく、無駄な事業、組織を廃止して、過去の馴れ合い、既得権益を、事業仕分けなどで打破してゆくところにある。まして、給与の比較をするのであれば、民間とするべきだ。目標(公約)は容易には達成できる物ではないが、知事でないと達成出来ないものも多い。それに期待して知事になったのに、出来なければ県民にきちんと説明すべきだ。河村さんとの約束ではなく県民との約束と言う事を忘れていませんか。努力を拒否するのであれば、県民の民意を問うべきでもある。

(火鉢でチーズ・フォンデュも良いが、火鉢で焼き芋はもっと良い)

2011年11月26日土曜日

ファースト・フライニング

天気:晴れ
久しぶりに暖かく、ミツバチが活発に飛んでいる。近くのビワの花をみるとたくさんのミツバチが来ていた。午後1時、ミツバチの舞は、いつもより早めに始まった。数百匹のミツバチが外に出て、巣箱の周りを舞いあがるのだ。最初はオス蜂が、女王蜂に誘いの舞をしている思っていたが、どうも違うようだ。内勤の仕事を終えた幼バチが、初めて外に飛び出し、巣箱の位置を確認する「巣覚えの舞」のようだ。同期のミツバチが、同時にそろってゾロゾロと出で、飛び出してゆき、5分間ほど巣の周りを飛び回って帰ってくる。そして、翌日には一人前として、蜜や花粉を集める為に飛び回る。こうした行動は、巣自体が健全に、新陳代謝が行われいる証拠なのだ。

2011年11月25日金曜日

チーズ・フォンデュ

天気:曇り(寒い)
12月中旬の気温で寒い。こんな時は、誰が言ったか、ふーふー「おでん」が一番!二番が「チーズ・フォンデュ」。
昨日、知人からメールが入り、「いいチーズがあるから、チーズ・フォンデュをいかがですか?パンを持参で」とさそわれた。バタールを2本作り、柿と、蒸かしたジャガイモ、里芋を持って、妻と訪れる。和室で2個の火鉢を使って、一方でパンを焼き、他方でフォンデュ鍋にチーズ、にんにく、白ワインを入れて暖める。フォンデュ歴40年の彼女の持論は、”チーズ100%で、小麦粉やコーンスターチは入れない””美味しいパンと美味しいチーズがあれば他は何も要らない”というのだ。火鉢で少し火力が弱いが、焼いたパンでいただく。美味しい!パンが美味しいのか、チーズが美味しいのか、にんにくの香りもとってもよい。黙々とパンだけではと、里芋、ジャガイモ、柿もいただくが、やはりパンかな。・・・いいチーズが手に入ったら、我が家でも火鉢でやってみよう。因みに、本日のチーズは”四つ葉のミックスチーズ”でした。

2011年11月24日木曜日

ミツバチの防寒対策

天気:晴れ時々くもり(寒い)
昨年のニホンミツバチは10月中旬で逃避した為、ミツバチが我が家で冬を越すのはめてだ。ミツバチの体温は38.5度では34~35度に維持されている。外の気温が10℃以下になると、ほとんどが外出をしないで、巣箱の中で固まって体を動かして巣の保温をする。今週に入って急に寒くなり、今日も最高気温が11℃と低い。朝から観察しているが、ほとんどミツバチの動きが無い。心配になり、鏡で巣箱の中を見てみると、大きな蜂球となり巣を暖めているのが見られた。ひとまず、安心だが、巣箱に防寒対策をする事にする。巣箱の3方を毛布ですっぽりと包んで、紐で縛る。毛布は4層に畳んでいるから、暖かいはずだ。前面には風除けの板を張る予定だ。・・・何とか来年の分蜂するまでの5ヶ月間は長い。(虫があまり好きでない方は、写真を拡大しないで下さい)

2011年11月23日水曜日

祖父江銀杏まつり2011

天気:曇り時々雨
11月19日から始まった「祖父江銀杏まつり」の祐専寺会場に、大阪からのお客様を連れて行く。小雨が時々降る寒い午後であったが、祭日でもあり何人かの人々が訪れている。年々いろいろな集客企画もあり、売店も50ほどになっている。が、肝心なイチョウの葉は緑のままである。10年ほど前には11月23日には黄葉の真っ只中であったのに、暖冬の影響でどんどん遅くなり、このままではまつりの最終日(27日)に間に合わない、12月上旬がピークになるのではないか。折角大阪からおいでになったお客様のために、少しでも黄葉の雰囲気をと、あちこちを散策するが、名鉄山崎駅の近くのイチョウが下の写真です。~銀杏も今年は豊作のようで、収穫がまだ終わってなく木にいっぱいなっているし、洗浄まえ銀杏を袋に入れて、庭先で保管している農家が多く見られる。大粒の銀杏は昨年と同じ価格だが、中粒以下はかなり安くなって、300gで600円ほどだ。・・・いろいろな銀杏を食べ比べてみる。籐九郎の大粒はもっちりとして美味しいが、「久寿」の早生は中粒でも銀杏らしい香りが強く、結構 通には美味しく、お買い得だろう。

2011年11月22日火曜日

蜜源は?

天気:晴れ
セイタカアワダチソウも枯れ始めて、ミツバチの蜜源は?ミツバチは濃いオレンジ色と、真っ白の花粉玉を運んでいるが、何の花だろか、散歩の途中で探してみる。コスモスも終わり、満開なのが皇帝ダリヤだ。セイヨウミツバチが来ると聞いたが、背が高すぎていて、望遠鏡でもないと見つからない。ビワがそろそろ花が咲き始めているので、そっと覗くと、もういろんなハチがきている。ミツバチや少し小さいハチもブンブンと飛び回っている。散歩の途中ビワは結構多くひと安心。午後、帰ってくるミツバチの観察をしていると、何と前足、後足に4個も花粉玉を運んでいるミツバチを発見。何処の世界でもいる頑張り屋さんだ。・・思わずシャッターを押す。
(写真を拡大して見て下さい)



2011年11月21日月曜日

新鮮なレモン

天気:晴れ
今日の最高気温は10℃といきなり真冬になった。と、思っていたら、これが平年なみだという。そういえば、銀杏まつりが始まっているのに、イチョウの葉は黄色どころか、黄緑色にもなっていない。(週末から12月上旬が紅葉のピークかな)。
レモンが色づいてきた。こちらは、みかん同様、暖かいから実るのも早い。先日までは葉っぱの色と同様の深い緑色だったが、陽のあたる箇所から色づいている。レモンにはアゲハチョウの大きな幼虫が付くぐらいで、そんなに害虫の影響をうけないから、無農薬でも充分だ。肥料も寒肥の有機(牛糞と鶏糞)で、まるまると大きな粒となっている。昨年は10個だったが、今年は20個以上収穫できそうだ。しかし、完熟のレモンまで待ってみよう。

2011年11月20日日曜日

くるみの味比べ

天気:晴れ
前夜から水に浸して、フライパンで焼くと3分から7分でほとんどのおにくるみは、口を開く。なんども焼いていると、身を取り出すのも上手くなり形を残して剥けるようになる。くるみパンの為に、くるみ150gのが必要で、約100粒を剥く。途中、USくるみとの味比べをする。
くるみはコリッとした歯ごたえが特徴で両方とも美味しいが、香りはおにぐるみの方が数倍強い。USくるみは剥きくるみで、鮮度が違うから当然だが、このまま食べるなら、おにぐるみが断然美味しい。
午後は、このおにくるみ150gを使ってくるみパンを焼く。天然酵母はりんご。小麦粉はフランスパン用のリスドール、バター、脱粉、牛乳、塩、砂糖のレシピは、フランスの”エリック・カイザー”仕様。150gで形成して、240度で16分間焼く。
・・・これも、スローライフのくるみパンか。

2011年11月19日土曜日

祈りの国”ブータン”

天気:雨
ブータンの国王・王妃が新婚旅行をかねて来日されている。「幸せの国」「祈りの国」の人は、福島県相馬でのお祈りでは感動を、京都金閣寺での傘では、人間のやさしさ、思いやりを教えてくれた。先代国王も、昭和天皇が葬送の時には、他国の首脳のように会議・会談などはしないで、式でお祈りして帰国された。現国王は東日本大震災時には1ヵ月もお祈りを続けられている。国民の97%の人々が幸福だと答える”ブータン”とは?
九州ほどの面積の国土に約70万弱の人口。緯度は26度と沖縄レベルだが、高度の為、気候は長野県に似ている。立憲君主制で、医療費、教育費は無料、タバコは販売禁止、言葉は英語、公式の場での民族衣装「ゴ」「キラ」の義務、少し前までは、学校に行くのは自由であり、一夫多妻であり一妻多夫でもあったそうだ。町にいる多くの野良犬はみんなの犬であり、ハエやダニも殺さず、花も生命がありそれを断つ花屋はなく、寺院などは造花を飾る。命を大切に、輪廻思想のチベット仏教が日常に浸透している。食堂にはメニューはなく、自給の材料で希望の聞きながら献立を決める。・・・ともかく、スローライフの国だ。
しかし、自家栽培の大豆で味噌を作っている我が家も、かなりのスローライフで、”日本のブータン”かも。 妻のあたまも・・・
**みかんの初収穫。4個収穫して2個は近所のおばさんに。

2011年11月18日金曜日

我が家の”山ちゃん”も世界の山ちゃん

天気:曇り
名古屋発のB-グルメのトップは「世界の山ちゃん」。山ちゃんを作っちゃおう!
スーパーマーケットに手羽先を買いに行くが、山ちゃんの様な小さい手羽先がない。まーアいいか!大きい方が美味しいや。
①手羽先の準備・・縦に包丁で切れ目を入れて塩コショウをする。軽く片栗粉をまぶす。
②たれを作る・・にんにく、生姜をみじん切り、醤油100cc、みりん100cc、さけ30cc、砂糖大1を鍋に入れ、とろみがつくまで煮詰める。
③手羽先を揚げる・・160度で8分揚げて5分ほど油きり、2回目は200度で3分と2度揚げをする。
④仕上げ・・熱いうちにたれを刷毛でぬり、荒引き黒コショウ、白ゴマを振って盛り付け。

できばえは・・・手羽先が大きいから身が多く、しっかりと食べ甲斐があり、にんにく、生姜のたれがパリッとした皮目に、甘辛くからんで、最後に振った黒コショウと白ゴマの香りが、又良い。

2011年11月17日木曜日

豆たたき(大豆・黒豆)

天気:晴れ柔らかい日差しがあり、空気が乾燥しているのか、先日畑から収穫して竹ざおに架けて、天日干ししていた大豆と黒豆が、カラカラに乾燥している。枝を降ってみると、豆粒が乾燥して小さくなって鞘の中で、カラカラと呟いている。これ以上乾燥すると、鞘自身が割れて豆粒が飛び出してしまう。豆たたきは棒でたたいて、鞘から豆粒を取り出す作業だ。大きなブルーシートを敷き、その上で布団たたきでたたくと、豆が元気よく飛び出してくる。そうそう、その前に来年の種を採る。ひとつの鞘に2粒か3粒が入っているのを選んで、種を採る。エンゲルの優性遺伝で、複数粒は遺伝すると生物学で学んだような気がするからだ。
午後までたたき続けて完了。無農薬・有機栽培の約5kg程の大豆と、約2kgの黒まめを収穫する。こんな原始的な方法は、少量の個人消費だから出来るが、量が多かったら腕も腰も痛くなり、やってられない!

2011年11月16日水曜日

ラブラドール・レトリバー

天気:晴れ(寒い)
気温が氷点下の北海道で、15日の夕方に事故がおきた。81歳の祖父と3歳の孫娘が車で出かけて帰ってこない。雪が降る中、家族と消防・警察が捜索したが見つからなく、本日午前11時過ぎに、車が河川敷に転落し横転しているのが発見された。二人は窓ガラスも割れた車ののなかで、ひと晩耐えて、わずかな凍傷で救助された。二人を救ったのは、一緒の出かけていたラブラドール・レトリバーの「ジュニア」(7歳オス)で、二人を暖めていた。我が家でも飼っていたが、ラブラドールは体重が40kg以上あり 体温は38.5度で、本当に賢い犬だ。よかった。よかった。最近、ソフトバンクでも南極物語でも犬が大活躍。
・・・しかし、おじいちゃんは、帰ったら叱られるゾ~。

妻が愛犬さくらとの散歩道で、柿を枝ごと頂いてきた。玄関のウメモドキと並べる。

2011年11月15日火曜日

節電の暖房

天気:晴れ
この時刻外の気温は11℃のようだ。北海道、東北地方では昨年より17日遅れの初雪が降り、明日にかけては更に寒く9℃前後の予報が出ている。夏に比べると節電ムードは低いが、実は電力事情はかなり厳しく、節電が期待されているようだ。結構、電化が進んでいる都会ではガスストーブ、石油ストーブは使われていないし、使用を禁止となっているマンションやアパートも多い。そんな人にお勧め(?)が、我が家の暖房のエースの火鉢です。朝、火を起こして火鉢に入れて置けば、備長炭であれば1日中は暖が取れる。ただし、備長炭は火を起こすのが大変だから、バーベキュー用以外のそこそこの炭でよい。部屋中に炭の香りと柔らかな暖かさが漂うのが、良いのだ。・・・火鉢も無い人は、ユニクロのヒートテックにしよう。

少し遅かったが、忘れていたにんにくとチューリップを球根を植える。

2011年11月14日月曜日

柿事情2011

天気:晴れ
今年のフルーツは豊作だ。春先の梅、スモモ、あんずからはじまり、秋のいちじく、柿、みかんと、いずれも大豊作のようだ。そして、何故かどれも大きい。(写真は富有柿で右が普通サイズ) 特に柿は豊作で、大粒と言うだけでなく、収穫の時期が1ヵ月も早い。今でも収穫が続いているが、本当に甘くて美味しい。例年では12月初旬のつるし柿が、干し上がって友人に送ったが、作り始めたのが早すぎて暖かい日が続き、隣のおばさんのつるし柿はカビが出たと嘆いている。しかし、大豊作も、粒が大きいのも、収穫時期が早いのも、自然だけが知っている。

そうそう、11月2日の「富有柿」の写真は「次郎柿」でした。訂正しお詫び申し上げます。

2011年11月13日日曜日

高橋大輔Ⅱ(フリー)

天気:晴れ
フリーの演技はブルースだった。テンポの速くリズムの良い曲はフィギュアでは多いが、ブルースは珍しく表現するのが難しい。冒頭の4回転ジャンプは失敗したが、その他のジャンプ、スピン、全身を使ったステップで、『素直に気持ちの表現』と本人が言うようにブルースを演じきっている。試合後、鈴木明子が彼を「芸術家」と評しているのもうなずける。得点は169.32点で合計259.75点で金メダルであったが、高橋の演技はエキシビジョンを含め何度見ても、これがプロと言う演技を見せてくれる”役者”である。

今年は蒔いた玉ねぎの成長が良く、太いのはえんぴつほどにもなっている。昨日と今日の二日間で植え付けを完了し、数えると576本もある。・・・足、腰に筋肉痛が!

2011年11月12日土曜日

高橋大輔

天気:晴れ(小春日和)
夕焼けの自然の美しさに感動して帰ると、NHK杯フィギュアの男子のショートプログラムを中継している。小塚たかひこが無難に、ミスも無く79.72点を獲て、その段階では首位。最後が高橋大輔の演技だ。
4回転ジャンプはないが、彼のスケートは、ジャンプ、ステップ、スピンも、全身で曲を表現する技で、その演技力、表現力はすばらしく感動させられる。スケートはスポーツなのだが、彼のスケートは芸術だ。役者だ。・・・その評価は、断トツの90.43点で、会場でのスタンディング・オベーションだ。明日のフリーの演技が楽しみだ。
私もTVの前でスタンディグ・オベーション。

2011年11月11日金曜日

ぼくは9ヶ月!

天気:雨
お久しぶりで~す。僕は9ヶ月になりました。ミルクも、ほとんど卒業していろんな食事を、朝、昼、晩、しています。下の歯が2本、顔を出していて便利になっています。ハイハイは速くて、ハイハイW杯があれば絶対金メダルです。歩くことはマダだが、掴って立つのは出来るヨ。昨日も初くつをはいたが、外で土遊びしていたら 『よごれるー』と、ママに脱がされた。保育園の先生をしていたママは、何でもOKだけど、パパはダメ、ダメが多いのは何故かわからない。バーバは毎日毎日来て、だっこしてくれるし、一緒に遊んでくれるから大好きだ。
こうして書いているが・・・しゃべる言葉は『イヤ~』だけ。


2011年11月10日木曜日

館林源右衛門

天気:曇り
「有田の三右衛門」と言えば、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門館林源右衛門である。伝統的な赤絵の柿右衛門、青を主体とする色鍋島の今右衛門に対して、少しポピュラーなのが源右衛門で、生活食器が多い。前の2者に比べると、結構新製品が多く、陶磁店や百貨店の陶磁売場では目のほようになる。我が家にも、洋皿、湯のみ、小鉢、ご飯碗、コーヒー碗から、一輪さし、コースター、絵皿まで多くあり、特別の来客に使っている。写真のコーヒー碗は、「古伊万里風草花菊渕」の90年代のデザインで、今は販売されていない。平底で、たっぷりの美味しいコーヒーを、ゆったりと頂くにはちょうど良い。

2011年11月9日水曜日

ケーキ対決(かぼちゃプリンVSアップルケーキ))

天気:曇り
立冬(11/8)で急に寒くなり、火鉢に炭火をいれる。
10/28に友人に頂いたミニかぼちゃ2個を使って、かぼちゃプリンをつくろう!30年ほど前に横浜元町で、まるごとかぼちゃプリンを販売していた知人がいたのだが、今は無い。元祖の「まるごとかぼちゃプリン」だと思う。
ミニかぼちゃの頭を切り、内部をくりぬく。卵、砂糖、牛乳を混ぜ漉して、生クリームと漉したかぼちゃを加えてよく混ぜてプリン液を作る。バニラE、ラム酒も数滴入れて、くりぬいたかぼちゃの容器に注ぐ。プリンは蒸し焼くのがポイント。オーブンの天板に湯を張り、耐熱容器にかぼちゃを入れて160度で1時間ゆっくり焼く。・・・孫の翔君(9ヶ月)が喜ぶゾ~。
と、妻も、先月信州でゲットした「国光りんご」でアップルケーキを作る。たまごに砂糖を少しづつ加えてホイップして、小麦粉、バターを加えて練って生地をつくる。甘すっぱい国光りんごとレーズンを加え、、バニラE、シナモンで味を整え、容器に詰める。160度で40分ほど焼く。
午後、翔君を呼び判定・・・かぼちゃも、りんごも大好きな翔君は、どちらも美味しく食べる。

2011年11月8日火曜日

中国2歳女児ひき逃げ事件

天気:晴れ
GDP世界第2位の中国だが、信じられない事がときどき起こる。高速幹線の事故電車の埋め立てもそうだし、あれだけ問題になっているのに中国漁船が長崎五島列島の沖での操業をしているのもそうだ。しかし、今、中国でも話題になっているのが、先月13日広東省で起きた事件だ。2歳の女児がひき逃げされ、それを見ながら18人の通行人が素通りしているのだ。女児は8日後になくなっている。一部始終を捉えて防犯カメラの映像がユーチューブのニュース番組で流れているが、中国人にとっても、恥ずかしい事件でないだろうか。日本でも、最近は恥ずかしい信じられない事件もあるが。大王製紙、オリンパス、九州電力の経営者たちの、けた外れの常識外れだ。

我が家にも、銀の延べ棒が? いや、今日はバターを作りました。

2011年11月7日月曜日

季節外れのハイビスカス・いも羊羹

天気:晴れ
ここ2~3日の暖かさに誘われて、庭のハイビスカスが満開だ。2年前に友人に頂いた時には30cmほどだったが、3月に鉢をひとまわり大きくしたら、今では1.5mにもなり春から大きい真っ赤な花をつけ、秋になっても暖かい日には咲いている。秋は菊の季節だが、ハイビスカスは暑い夏を思い出させる。~友人に頂いた”スィートクウィーン”(さつまいも)でいも羊羹を作る。蒸かしたさつまいもの皮を剥き、黄色い部分だけを妻と懸命に裏ごしをする。いも羊羹を作るのは、暖かいうちの裏ごしがいちばん大変だが、キメをよくするためポイントなのだ。普通は裏ごししたのを砂糖を加えて、型に入れ固めるのだが、今回は生クリーム、砂糖、寒天粉を加えて、弱火で練り固めた。・・・前者のいも羊羹は抹茶に合う和菓子だが、後者は不思議と紅茶がぴったり!

2011年11月6日日曜日

むらさき芋のパン

天気:雨ときどき曇り
むらさき芋を知っていますか?友人から、数本いただいた。水分が多く糖度も低く、焼きても蒸かしても、決して美味しくない。しかし、むらさき色がとっても綺麗なため、モンブランやスウィートポテトなどのデザートやアイスクリームに使われている。沖縄のブルーシールのベニいもアイスは、このさつまいもを使っている。~むらさき芋のパンを焼くのに、まずは、餡を作る。むらさき芋を蒸して皮を剥くいて、甘味が薄い為に多めの砂糖と生クリームをたっぷり加えて、弱火で練る。パンの生地には、水の代わりに牛乳、バター、りんごの天然酵母、そしてマッシュしたベニアズマを100gを加えて作る。ベンチタイム後にむらさき芋の餡を塗りロール巻きをする。黒ゴマも入れて190度で焼く。・・・焼いても色は変わらず、むらさき色がきれいに残っている。

2011年11月5日土曜日

いちごの植え付け

天気:曇りのち雨
いちごの植え付けのピークだ。昨日~今日の間に4箇所も植え付けが完了している。2~3年前にはほとんど見られなかったミツバチがあちこちで飛んでいる。妻も散歩をしていて実感をしている。いちごもミツバチにとっても良いが、いちごにとってもミツバチは授粉をしてくれるからもってこいなのだ。いちごの専業農家はミツバチ6000匹を1シーズン¥30000前後でリース契約をする。我が家のいちご畑はミツバチの巣箱の近くで3mと離れていない。いちごの苗を知人が、名前は判らないが2種類持ってきてくれ、丈夫そうだ。高い畝は短いが6株づつで4本で合計24株を植えつける。・・・のこり、8株は次女の庭に植えつける予定だ。

2011年11月4日金曜日

味噌作り(こうじ味噌)

天気:晴れ
こうじを分けた隣のおばさんは、昨日、午後から味噌作りをしたようだ。
我が家の味噌のレシピは大豆2kg、米こうじ2kg、塩700gとする。大豆は菜園で出来た無農薬・有機栽培したもの、米こうじは「鈴木こうじ店」(静岡)からとり寄せた生こうじ。朝9時から、昨夜から浸水した大豆を煮る。28センチの蒸し器の鍋には入らなく、1/3は上部分で蒸す。水加減に注意しながら、4時間30分間煮る。湯を切り、漬物用の厚手のポリ袋に入れ、手とすりこ木で大豆を潰す。割合、簡単に潰せるが、ひとはだに下がった温度を確認し、塩こうじ(米こうじに塩をあわせる)を3回に分けて満遍なく混ぜ込む。10cmほどの味噌玉をつくり、アルコール殺菌した容器に投げ込む。手で押さえ、少量の塩を表面に振り、ラップ、押さえふた、重しをして封をする。・・・後は、一年間待つ。そして、隣のおばさんとの味比べが!
今日は一連の作業の見学者も2人あった。

2011年11月3日木曜日

Se'samu:黒ゴマのパン

天気:曇り
午後2時前後になると、”ミツバチの舞”が見られる。50匹程のミツバチが巣箱の周りを、5分間飛び回るのだが、毎日ではなく観察できればラッキーだ。13時56分から妻と待ったが、今日も無い。
黒ゴマのパンを作る。黒ゴマは当然ながら、我が家で無農薬・有機で栽培した香りのよい黒ゴマだ。その黒ゴマを、生地の中にも、トッピングにもたっぷりと入れ込む。小麦粉はフランスパン用、天然酵母は国光りんごだ。5時間の一次発酵、30分のベンチタイム、黒ゴマのトッピング、1時間の仕上げ発酵を経て、240度で20分焼く。・・・友人と、次女へのパンの配達が、どうしても午後7時過ぎになる。

2011年11月2日水曜日

富有柿

天気:晴れ時々曇り
我が家には、柿の木が6本ある。富有柿は30年ほど前に植えたと思われるが、新しいほうの木である。昨年は虫にやられてほとんどダメだったが、別に例年同様、農薬を使っていないのに、今年は大きな柿が80個ほど実った。富有柿はもともと岐阜県で生まれた柿で、今でも我が家から車で一時間ほどの岐阜県本巣市糸貫町では特産となっている。国道157号沿いには「富有柿の里いとぬき」という道の駅があり、今は出荷のピークのようだ。富有柿はシブはないが、水分が多く甘い柿であるが、採りたての完熟したものは、その特徴をより際だだせ美味しい。
”柿が赤くなると、医者が青くなる”というほど、風邪の予防、咳止め、酔い止め等の薬効が大きい。・・・柿は医食同源、この時期に最も必要な、美味しい果物だ。

2011年11月1日火曜日

100%Pain(パン)

天気:晴れ
長女がパリで買ってきてくれた本だ。日本語訳の本があるそうだが、フランス語の原本だ。フランスのブーランジェリー(パン屋さん)エリック・カイザーのレシピ本だ。日本でおなじみの”メゾンカイザー”は、エリック・カイザーの日本法人ブーランジェリーエリック・カイザージャポンが経営している。
今までは”メゾンカイザー木村周一郎のパン”(写真右)の本を参考に、バタール、チャバタ、カンパーニュ、バケット、パン・デ・ノア等のパンを作ってきた。もともと、美味しい天然酵母のフランスパンを作ろうと探した本だが、名古屋市内のメゾンカイザーセントラルガーデン店まで行き、製品を買い集めて研究をした。
この2冊の本のレシピを比較すると、当然ながら同じである。・・ようである。が、今後はこの『100%Pain』を参考にしよう。

そうそう、名古屋セントラルガーデン店の隣は、”ラ・ベットラ”と”フォルテシモ”です。