天気:晴れ柔らかい日差しがあり、空気が乾燥しているのか、先日畑から収穫して竹ざおに架けて、天日干ししていた大豆と黒豆が、カラカラに乾燥している。枝を降ってみると、豆粒が乾燥して小さくなって鞘の中で、カラカラと呟いている。これ以上乾燥すると、鞘自身が割れて豆粒が飛び出してしまう。豆たたきは棒でたたいて、鞘から豆粒を取り出す作業だ。大きなブルーシートを敷き、その上で布団たたきでたたくと、豆が元気よく飛び出してくる。そうそう、その前に来年の種を採る。ひとつの鞘に2粒か3粒が入っているのを選んで、種を採る。エンゲルの優性遺伝で、複数粒は遺伝すると生物学で学んだような気がするからだ。
午後までたたき続けて完了。無農薬・有機栽培の約5kg程の大豆と、約2kgの黒まめを収穫する。こんな原始的な方法は、少量の個人消費だから出来るが、量が多かったら腕も腰も痛くなり、やってられない!
0 件のコメント:
コメントを投稿