2012年5月15日火曜日

石窯計画:断熱レンガを敷く

天気:雨
雨の訪問者は、介護施設のディ・サービスの勧誘だった。しかし、パン作りに興味があるのか、”何をしているの?””どんなパンを焼くの?””パンは買えるの?””窯の進捗を見に来ます”と、パンの話ばかり。ディ・サービスの勧誘は?
みつばちの分蜂や義母の訪問、そして夏野菜の準備で忙しい中、土台のブロックにモルタルを詰め、4枚の天板を載せて固めていた。
今日は、午後から天板の上に断熱用のれんがを敷き詰める。レンガの配列のシュミレ-ションは実施済み。ただ、予算上、同じレンガでも安いB級を購入したから表面が凹凸があり、これで水平を出すのは非常に難しい。天板の上に濃い目(2:1)のモルタルを塗り、凹凸の大きい面を下にして、並べてゆく。最初は水平を出すのが難しかったが、水を多くしてゆるめのモルタルにすると、少しは容易になる。レンガ1個づつ、表裏を確認してモルタルに載せて、ゴムハンマーで叩きながら水平器とにらみ合って水平にする。44個のレンガを並べ、最後に、目地に桂砂を入れてモルタルを詰め、ジョーロで水をまく。・・・暗くなるまで6時間の作業であった。


*石釜の窯口に白い天然大理石のテーブルを敷く予定だ。ディスク・グラインダーで切る。


2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

ムムム~
器用なお方だとは分かっていましたが、なんでもやっつけ仕事じゃなく本格的なので素晴らしいです。
そうか~今悟りました。生きたという証を日々実証されていますよね~!

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

そうですね。折角の人生ですから、残りの時間を有効に使う為には、過去を捨て、今まで体験していない事をする。死ぬ時に、やり残したことがあると残念ですからね。
パン作り、窯作り、有機野菜、天然酵母、蕎麦、ブログまで、誰さんの指導があるからです。・・感謝します。