2024年9月25日水曜日

カメラ挿入で解ったこと&また作るか牛乳かんてん

天気;晴れ
鼻からカメラを肺まで入れる目的は、カビ菌の確認と、緑膿菌による病巣の特定だ。カビ菌はカメラでは特定できず一部を採集し培養する予定となった。そして実はカメラを挿入時に咳き込み喀血をした〜緑膿菌は喀血の原因でもあり、喀血により位置が分かった。

施術の時間はちょうど30分。今回応援頂いた人(知人、故郷田浦の友人、子供、孫等数え切れない人)の名前を左手書いて、幸せな気持ちで施術を受けれたそうだ。直後は麻酔の影響で息をするのも苦しかったが、少しながら夕食も喉を通した。

施術後の主治医と話す。緑膿菌には標準治療が無く、抗生剤による対処療法だけだと言ってたが。今回偶然にも位置が解って、少しでも積極的治療として、傷んでいる部位にカテーテルによる施術を勧めてくれた。明日造影CTを撮り、外科医師に可能性について判断を仰ぐ。

カテーテルは反対すると思いながら病室に戻り、ぼちぼちと話す。豈図らんや、妻はカテーテル施術をやるというのだ。対処方法しかないまま退院し1,2週間で再入院して、周り(私の事)に負担を背負わせることになるが、軽くなるなら少しでも軽くしたいというのだ。標準治療ではないから100%ではないが、妻の強い意思を主治医に伝えた。

全国の妻の友人、知人の皆さん!ありがとうございます! 皆さんのお言葉で、妻は真剣に自分の病気に向き合って、前へ、前へ進めようとしています。完治して皆さんと楽しい時間を過ごせるのを夢見て・・・。

*明日の退院を予定して牛乳かんてんケーキを作ったが、良い徒労に終わった。

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