今日は 私の抗がん剤治療と重なり、次女が同行してくれた。結果は望む内容ではないが、妻を心配する方に報告する。
今日は妻の現状体力で切除手術が可能かどうか?(先日18日にはそのための肺機能テストをした)を聞き結論を出すことだった。 私達としても、魔法のような切除手術は、妻の体力、大学の施術能力では無理だと思っている。案の定、何やかんやと理由をつけて否定し続けたようだ。しかしそもそも切除手術の件は、私達や西病院の要望でもなく、名大付属病院(上司)から言い出した話だ。予想はされていたが、それに翻弄されただけだ。
上司から切除手術の提案による報告は上記の内容で出来上がっただろう。肝心な西病院から提案のカテーテル手術については、次回の喀血時に判断する事に収まった。と、西病院には完了報告されるだろう。これでは、ここに来る前と何も変わっていない。後向きな対処療法〜2週間入院して抗生剤点滴〜に後戻りだ。後は神頼み。
名大付属病院に4日間通ったが、大学の医師は上司や要請に対しての報告書の資料作りに必死で、患者のわたし達に真剣に向き合う事はなかった。そこにはTVドラマのような病院社会が垣間見える。報告書で与えられた仕事が終わる自分ファーストの大学病院には、患者ファーストは死語だ。
写真は妻が作ったオニマン〜こちらは完璧に美味しい。
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