衆議院選挙の投開票が明後日となりました。実はそこに森山幹事長の隠れた思惑が見え隠れする。
石破政権を維持し堅固な形にするには、高市さんの後ろ盾である安倍派の力(議員数)を削ぐ事が絶対条件である。石破総理も大賛成。森山幹事長個人にとっても安倍派の資金パーティーの調査を岸田さんに一任されたが、政倫審にも出なかった(萩生田)という恨みがある。一日も早く解散・総選挙して安倍派議員の処分(非公認、比例なし)を決め安倍派議員を減らす。自民・公明連立で最低過半数であれば、安倍派議員が30人ほど減っても良い。
ところが安倍派苦戦ながら、選挙状況後半になってもまだ接戦で当選する安倍派議員もいる。そこにとどめの矢として、党本部から2000万円の支給という情報のリークだ。森山さんが赤旗に。接戦状況にある議員にとっては、ほとはた迷惑だ。
さて、森山幹事長の思惑どおりになるのか、何人が落ちるのか、東京23区萩生田さんの当落は。そんな視点で開票を見よう。
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